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メールマガジン 第1303号

▼△▼△▼ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ▼△▼△▼ 

△▼△ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第1303号 ▼△▼

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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
まぐまぐ!社のページでのバックナンバーの公開は中止しました。

バックナンバーは、以下のサイトで検索出来ます。しかし最新号の反映は、毎
月1回を予定しており、直近号が検索されない可能性がありますのでご注意下
さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/  


人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
る事があります。)
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◆ 今日の前フリ ◆◇

1300回記念企画第四弾は、


TOEIC900点奪取!お金も時間もかけずに在宅留学!

http://www.mag2.com/m/0001243210.html


う~ん、TOEIC900点はスゴいですよ。

どこに行っても英語で仕事が出来ると認識されるのが900点というスコアなのです。

現時点でもっとも換金率の高いスキルは英語だと何度も言っているんですが、この
方もご多分に漏れず、若いのにスゴい年収になっているんですよ。

これまた無料のメールマガジンなのでお勧めします。

これでご紹介は終わりなのですが、私の知らないところで、


  ● セミナーに出ました。メールマガジンも出しています。


という方がいらっしゃったら自己申告をして下さい。



☆ 労働と仕事

あ~、仕事なんてつまんないなぁ、会社に行きたくないなぁ~

こう思う人は世の中にたくさんいると思います。


で、詳しく話を聞くと、時給制の単純繰り返し型の労働をしていたりするわけです。

あの~、それは仕事じゃ無くて労働ですから。そりゃつまらんですよ。


言葉の定義として、仕事というのは何らかの知的生産性を求められる領域の事で、
労働というのは、誰かが決めた手順に従って同じ事を繰り返すだけの業務だとしま
す。

(一見、「仕事」と同じ単語で括られているモノを、こうやって定義によって分類
する事って重要なんですよ)


マクドやコンビニでのバイト、居酒屋での皿洗い、外で立っているだけのガードマ
ン(←過去全部体験しました)こういう労働は、何年やっても上記の定義に於ける
仕事にはなりにくいのですよ。


そしてそんな労働を10年やったからと言って、そこから脱出して本来の「仕事」の
領域に飛び込めるとは限らないのです。


ところが、若者に与えられる仕事といえば、たとえ大企業に入社したとしても、最
初はこういう労働だけなのです。これが入社の条件が「時給制」だったりした日に
ゃ、永遠にそのまんまなのですよ。


つまり、そのようなつまらない労働からいつ解放され本来の仕事を出来るようにな
るのかが、労働をしている本人に分からないというフラストレーションがあるので
すね。


昔はそういう種類の労働をしている人たちって、カーテンの裏側に配置されていて、
一般の目にはつかないよう注意されていたモノなんですが、バブル崩壊後この暗黙
の了解が消え去り、且つ、そういう種類の労働のパイが拡大し、隠したくても隠せ
なくなったのですね。

その結果、石を投げればフリーターに当たり、そんなフリーターが石を握りしめ今
にも投げ返そうとしているのが現在の日本なんだと思うわけです。


そしてこの波は、正社員と言われる人たちにも押し寄せて来ているのですよ。以前
はこういう人たちは、「フリーター」というラベルが貼られ、誰が見ても識別出来
るようになっていたのですが、このフリーターという名称がネガティブな意味を持
ち、多くの人が正社員で働きたいと思うようになった結果、「正社員のフリーター
化」が進むと踏んでいます。


どういう事かというと、身分的には正社員で確かに雇用期間の定めが無い契約にな
っているのに、社内でやっている業務は相変わらず単純労働で、スキルの習得とは
ほとんど縁がないそういうタイプの人が増えるだろうという事です。

現に、マクドの店員(正社員ね)や居酒屋で社員として働くホールスタッフは、完
全にこっちのスキームに取り込まれていると思いますよ。


昔マクドの社員と言えば、「年間ボーナスが基本給の10ヶ月分」という事で、年収
は結構高かったんですが、なんですか今はボーナスが半分になっているみたいです
ね。

20数年前を思い出してみると、ハンバーガーの値段は安くなって、バイトの時給は
70%くらい高くなっているんですから、そりゃしわ寄せは正社員に来るわけですな。


同様に低価格が売り物の居酒屋なんてのも、スキームは同じです。
肩書きは社員ですが、やっている業務はバイトと同じ、見た目の年収は高くても総
労働時間で割るとバイトとほとんど同じで、責任が重いだけ辛くなるなんて構図も
あるわけです。


こういう構図に含まれる労働者(ビジネスパーソンじゃありませんよ)が拡大され
ている事が若年層のやる気とか、覇気を削いでいるわけです。


そんじゃそんな人に対する解はどこにあるんでしょうか?

評論だけして、「what to do (どうしたら良いのか)」を書かないと意味があり
ませんよね。

明日はそのあたりを書こうと思います。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
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佐藤正遠(さとうしょ~おん)

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メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
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