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メールマガジン 第1256号

▼△▼△▼ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ▼△▼△▼ 

△▼△ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第1256号 ▼△▼

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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
まぐまぐ!社のページでのバックナンバーの公開は中止しました。

バックナンバーは、以下のサイトで検索出来ます。しかし最新号の反映は、毎
月1回を予定しており、直近号が検索されない可能性がありますのでご注意下
さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/  

人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
る事があります。)
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◆ 今日の前フリ ◆◇

読者さんからのご報告で知ったのですが、良書リストの「赤い盾」や、課題図
書にもなった「原子炉時限爆弾」の著者である広瀬隆氏が今回の原発事故につ
いて東電、官僚、御用学者を刑事告発しました。


http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-580.html


なるほど、この手があったか。

ところがこれをなぜかメディアは報道しないんですな。(ニュースバリュー的
にはトップで流しても良いくらいのネタなんですがね)

ところが経団連会長の、「原発は経済的だ」とか、「再稼働させないと国内が
空洞化する」といった戯言は各社報道するという笑えない状態なんですよ。


これが偏向でなくてなんなんだ?と思うわけです。マスコミが荷担してこうい
う記事を潰そうというのなら、我々国民兼納税者兼被害者は、その持てる力を
フルに使って情報を伝達するのみです。


これからも(たぶん数十年という単位で)原発事故で苦しむ人が何万人といる
わけで、刑事告発くらいやってもらわにゃ腹の虫が治まらないわけです。


ブログやホームページ、ツイッター、メールマガジンをお持ちの方は是非この
情報を流して下さい。


Yさん、ご情報ありがとうございました。



☆ 劣化しないモノ

これだけ時間の流れが速い時代に於いては、何を学んでもすぐに陳腐化してし
まい、さらなる学び、次の学びに追いまくられる、そんな心境を持っているビ
ジネスパーソンも多いのではないでしょうか。

私の住んでいるIT業界なんてまさに秒進分歩のごとき有様で、とてもじゃあり
ませんが最先端の技術の習得は、20代の若者にかないません。

そういう状態にバーンアウト(燃え尽きる事)してしまう人がたくさんいて、


  ■ もうこれ以上新しい事を学ぶのは無理!


って思ってしまうんですね。

そしてどこかに、いつまでも劣化しないモノがないものだろうか?と思うんで
すが、これって学びの対象を知識にしちゃうからなんだとおもうわけです。


知識なんてのは、人類がこれからも進化していくのであれば、必ず陳腐化する
のですよ。ですから、学びのゴールを知識の習得と考えている人にとっては、
ハツカネズミがクルクルと車輪を回すように、いつまで経ってもイタチごっこ
は終わらないのです。


ところが世の中には陳腐化しない、劣化しない学びもあるのです。


それはこころ(ハート)に対する学びで、これは陳腐化するどころか、時間が
経てば経つほどじんわりとこころの全領域に波及し、深く根付き、いつまでも
大輪の花を咲かせ続けるのです。


どうせ学ぶのであれば、こういうジャンルのモノも視野に入れるべきだと私は
考えていて、ここ5、6年はそちら系の勉強に注力しているんですね。


それが私の良書リストで言うところの「教養系」や、「自己成長系」に一部載
っている本です。


その意味では、脳みそのシワが増える事よりも、こころが震える体験の方が劣
化しにくいんですね。


人類史を紐解いて考えてみても、知識やそれにヒモ付く科学は進化しています
が、人間のこころという領域は、2000年前から決して大きな進化はしていない
のです。というか、日本人に限定して言えば、200年前の人間と現在の我々とを
比較すると、現代人って退化しちゃったんじゃないか?と思えるような部分が
そこいら中にあるんですよ。

そう考えると、陳腐化しないモノって、人間の内側にしか無いんじゃないのか
なぁと最近では思うわけです。


最近では、大学でもこういう教育をやっているところが少なくなっているよう
なので、こういう勉強をしている人と、そうでない人との違いというのは、こ
れからさらに際立ってくるんじゃないかと思っているわけです。




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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html

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