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メールマガジン 第1254号 | |
▼△▼△▼ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ▼△▼△▼ △▼△ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第1254号 ▼△▼ _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。 このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、 たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成 長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。 まぐまぐ!社のページでのバックナンバーの公開は中止しました。 バックナンバーは、以下のサイトで検索出来ます。しかし最新号の反映は、毎 月1回を予定しており、直近号が検索されない可能性がありますのでご注意下 さい。 http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/ 人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書 リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を 希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。 http://showon-sato.com/index.php/g_books/ 過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ スト下さい。 (リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ る事があります。) _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ ◆ 今日の前フリ ◆◇ う~ん、今朝は久しぶりに体調が悪く、頭が動いてくれません。 という事で前フリはスキップさせて頂きます。 いきなり本文へどうぞ。 ☆ 思索を深める 昨日は、答えのない問いという切り口で、内省という事について話をしました。 今日はこの続きです。 みなさん既にお分かりの通り、私の昨日の質問には、「正しい答え」なんて無 いんですよ。その人それぞれの世界観、価値観によって出てくる答えはまちま ちなんですね。 私が知りたいのは、そういう問いに対して、どれだけ深く、繰り返し自問自答 したかなんです。 そういう事をやっている人は、仕事をしても安易に答えを求めないんです。 答えを求める前に、自分自身でじっくり考えてみるという事をやるんですね。 これがとっても大事なんですよ。 答えが簡単に、誰にでも理解出来る形で、しかも実証可能な形で出てくる問い なんて、実はたいした問題じゃ無いんです。 ビジネスに於いて、大事な場面で発せられる問いというのは、多くの場合何が 正しい答えなのか誰にも分からない、そういうモノが多いんですよ。 ある一定の時間が経つ事で、後付けで、「正しかった」とか「あれは間違って いた」と評価されるだけで、答えを模索している時にはどっちが正しいのかな んて分からない事の方が多いんですね。 ところが、そういう問題にある一定の確率で正しい答えを出せるようにならな きゃならないんです。 ■ 誰にも正解なんて分からないんだから、こっちで良いんじゃないの? なんて感じで選んでしまうわけにはいかないんですね。 しかも、そうやって決断した答えには、責任も生じ、場合によってはその決断 によってネガティブな影響を受ける人が出てくる事だってあるんです。(例え ば人の首を切るとか) そういう場面になって初めて、ウンウンと頭をひねってもダメなのですよ。 常日頃、いろいろな問題に対して、思索を深めるというプロセスを経験してい ないと。 私はこういうのを、「考える癖をつける」と呼んでいるのですが、これは習慣 の問題ですから、ジュニアな頃から身に付けられるのですね。 面談してよく分かるのは、同じ学生でもそのような内省を頻繁にやっている人 と、全くやっていない人とに分けられるという事です。そして前者はさきほど のような質問にも、瞬時にそれなりのロジックを組み立てて、辻褄を合わせな がら相手に伝わるような話の仕方が出来るのです。 もう、この差は歴然というか、小学生対大学生くらいのレベルの違いがあるん ですよ。 考える癖がついている人は、話ながら一語一語を噛みしめ、脳内で反復し、ゆ っくりと絞り出すように、それでも全然自信なんて無いかのように、言葉がに じみ出てくるように話すんですね。 逆に、こういう癖が無い人は、どこかで誰かが話していたような内容を、自信 満々に、立て板に水のような口調で説明し出すんですよ。 答えのない問いを急に投げられた場合、禅の公案に答えるお師匠様で無い限り、 言葉がサラサラとあふれ出る事なんて無いのです。 う~ん、よく分からないけど、自分としてはこう感じるんですよ。でもそれが 当てはまらないケースはこれこれで、そっちについてはたぶんこういう理由で 納得感が低いから、あんまり採用したくないんですよねぇ・・・でも、どっち が正しいのかは私には自信がないんですがね。 なんてボソボソとつぶやくように話す人は、それなりのレベルで思索を練って いる事が多いんですよ。 一見どんくさそうで、ダメかなぁと思う人でも、こういう人の方が将来性があ るんじゃ無いかと私は思うんですよね。 ◎◎ このメールマガジンの友人へのご紹介は大歓迎です。◎◎ ◎ またウェブサイトもご覧下さい ◎ http://showon-sato.com ┗┗┗┗┗ 本メールマガジンの内容は著作権により保護されています。 ┗┗┗┗ メールマガジンを無断でブログやウェブサイトに貼り付けること ┗┗┗ はご遠慮下さい。 ┗┗ 引用、転用をご希望の方は、必ず事前にご連絡を下さい。 ┗ 転用先の確認をした後で、転用の可否をご連絡します。 読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、 こころよりお祈りいたします。 ありがとうございました。 ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。 佐藤正遠(さとうしょ~おん) Copyright (c) Showon Office & Showon Sato All Rights Reserved. - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 ☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん) ☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp ☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ ☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html | |
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