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メールマガジン 第1247号

▼△▼△▼ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ▼△▼△▼ 

△▼△ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第1247号 ▼△▼

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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
まぐまぐ!社のページでのバックナンバーの公開は中止しました。

バックナンバーは、以下のサイトで検索出来ます。しかし最新号の反映は、毎
月1回を予定しており、直近号が検索されない可能性がありますのでご注意下
さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/  

人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
る事があります。)
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◆ 今日の前フリ ◆◇

大阪でのセミナー、あっという間に30名のお申し込みがありました。
マイクを使わず声が通るくらいの部屋でやりたいので、あと10名程度で締め切
ろうと思っています。

週末にじっくりと考えよう・・・と思っている方は間に合わない可能性が高い
と思いますよ。


さて、時事ネタですが、放射能で汚染されたエサで飼育された牛肉が市場に出
回ったという事件ですが、これはショックです。

全頭検査なんてそもそも非現実的で、見た目も、臭いも、味も変わらないので
すから、見つけ出す事すら難しいわけです。


たかが電気を作るために、ここまでのリスクを負うのが原発なのだという事を、
国民はもっともっと肌で感じるべきです。

御用学者が未だに「直ちに健康被害が出るものではない」ってシラを切ってい
ますが、こういう魂がこもっていない言葉にだまされないようになるためには、
センス・オブ・アージェンシー(切迫感)を持たなきゃダメで、それは、


  ● 自分のすぐ横に、まざまざとした危機がある


と理解する事なんだと思います。


私は20年以上前から反原発で、その姿勢を変えるつもりはありません。よって、
このメールマガジンでは、これからもこの手の事を書くと思います。
なぜなら原発のことを勉強すればするほど、イマジネーションだけでこの切迫
感が立ち上げって来るくらい、この原発というシステムはヤバいモノだという
事が分かったからです。



☆ 英語を学べば英語的思考が身に付くのだ


英語という言語は、日本語と比べて文章構成のスタイルが全然異なっています。

日本語では、言葉尻にすべてがかかっているのですね。
つまり、


  ■ 私はあなたの事が大好き・・・


まで聞いても、これが「です」で終わるか「でした」で終わるか「ではない」
で終わるかによって、言いたい事が正反対になるわけです。
つまり最後まで聞かないと現在形なのか、過去形なのか、肯定文なのか否定文
なのかすら分からないのです。

こういう言語では、言葉は曖昧になるのです。

日本語で、周期的に流行する言い回しには特徴があって、このキーワードも曖
昧なのです。曖昧さを楽しむという方向で流行になる言い回しが生まれるんで
すね。


思いつくままに列記すると、


  ▼ ○○みたいな

  ▼ ○○かも知れない

  ▼ ○○のような

  ▼ ○○的な


なんて表現はすべて物事を明確にせず、曖昧にするための言い回しでこういう
のが流行るんですね。

これは日本語の持つ特質だったりするんですよ。
つまりある種の曖昧さが美徳なのです。
物事を明確にせず、慮るというのが文化の根っこにあるわけです。

時代劇で賄賂を要求する役人は、「賄賂が欲しい」なんて決して言わないので
す。
遠回しに、「最近はいろいろと物いりでのぉ」と言う、それだけで相手がなに
を欲しているのかを察知して、言葉を明確に交わさずに賄賂を差し出す、そう
いう機微が日本語には要求されるわけです。


ところが英語はそうじゃないんですね。

主語の後にいきなり行動や態度を表す動詞が来るわけです。


つまり、英語ではこのような曖昧さは美徳でもなんでも無いんですね。
賄賂が欲しければ、直接的話法で要求するのです。
明確に言わなければ、相手は決して慮ってくれないのです。
日本人には不躾に感じる事だって、ストレートに言わなきゃ伝わらないんです
ね。


外国人とのコミュニケーションで、実は言語以上に重要なのはそういった文化
的側面の理解なんですよ。
いくら英語がペラペラでも、「最近なにかと物いりなんだよねぇ」なんて表現
をしていたら、相手にこちらの意図は伝わらないのです。


英語を勉強する際には、そういった背後にあるモノを理解するという姿勢が必
要で、その姿勢があれば英語を学ぶ事で彼らの考え方、思考プロセスといった
モノも理解出来るようになるんですね。


むしろ英語はそのために勉強すべきで、この勘所が分かると、たとえ英語がた
どたどしくてもペラペラしゃべる人よりもこちらの意志を伝えられるんですよ。

私は実はそんなに英語がペラペラってわけじゃないんですが、それでも仕事で
不自由しないのは、英語が持つそういう側面を同時に理解しようとしたからな
んですね。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)

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メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html

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