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メールマガジン 第1225号

▼△▼△▼ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ▼△▼△▼ 

△▼△ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第1225号 ▼△▼

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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
まぐまぐ!社のページでのバックナンバーの公開は中止しました。

バックナンバーは、以下のサイトで検索出来ます。しかし最新号の反映は、毎
月1回を予定しており、直近号が検索されない可能性がありますのでご注意下
さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/  

人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
る事があります。)
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◆ 今日の前フリ ◆◇

直近のメールマガジン過去ログを今日中にサイトにアップする予定です。

また、お昼頃に来月の基本編セミナーのご案内を致します。

ちなみに、今月の課題本、まだどなたもコメントを書かれていません -_-

あと10日あるんですが、このまま誰もコメントを書かなければ今月の課題本は
そのまま来月に持ち越します。

1名でも書いて下さった方がいれば、商品券はその人のモノとなります。
(コメントがあまりにも意味不明だと、たとえば「あいうえお~」とかね。そ
んな場合は無効にします)

という事で今日から月末モードです。
残った仕事はサクサクと終わらせて、スッキリした気分で来月を迎えようと思
います。



☆ 手頃な距離から物事を見る

まだまだ震災の爪痕は消えていませんし、癒されたわけでもありません。
だから今でも、NHKを初め多くのメディアが震災関連の報道をしているわけです。


でも、彼らの報道のスタイルにはちょっと違和感を感じているんですよ。

震災関連の報道というと、震災によって人生がねじ曲げられたある人(母集団
の中でも際だってネガティブな影響を受けた人)を抽出して、その方が


  ▼ どれだけ辛い状況にあるのか

  ▼ こころの傷がどの程度深いのか

  ▼ 人生がどれだけ狂ってしまったのか


なんて事を徹底的に見せつけるんですね。

しかもこれらはすべて、視聴者の感情に訴えるように、叙情的で要するに、


  ■ いかに彼らがかわいそうな存在なのか


をこころに焼き付けるような構成、編集になっているんですね。


しかしこの姿勢の延長線上に進化や発展は無いのですよ。

もちろん、そういう人々が現にいるという事は分かりますし、彼らに同情の念
とお見舞いの気持ちは持っていますよ、私だって。

でもこれで話を終わりにしちゃいけないのです。


このようなミクロの話を繰り返し報道しても、ある一定の人数が集まった集合
的組織の教訓にもならず、未来への展望を示唆する事など出来ないのです。


こういうのを私は距離感と言っているのですが、一定の高さから鳥瞰的に全体
像を見渡すかのように思考、思索しないといけないと思うのです。つまり、


  ▼ どうすればもっと多くの人の命を助けられたのか

  ▼ 未来の避難所はどうあるべきなのか

  ▼ 震災後の復興計画はどういう観点で議論されるべきなのか

  ▼ 災害の被害を最小限にするために、将来何をしなければいけないのか


こういった未来に活きるアイデアを論じる、そのために必要な情報を提供する
というのが、本来のマスコミに課せられたテーマであるべきだと思うのです。


現に困っている人たちをあぶり出して、どれだけかわいそうな事になっている
のかをいくら論じても、こういうのは出てこないのですよ。

こういう人たちに焦点を当てるというのは、大地で徘徊している蟻(あくまで
メタファーですよ)にフォーカスして地形を探ろうとする愚と同じです。

一定の高さ、せめて上空50メーターくらいの高さから物事を見通すという視点
が必要なのです。これにはイマジネーションが必要になるんですよ。
だって人間は、素のままでは50メートルの高さに行けませんからね。
脳内で、50メートルの高さから見た画を想像するという思考プロセスは、リア
ルに体験出来ないのですから、一種の幻想で脳内にしか存在出来ないのです。
しかし人間は、そのようなイマジネーションを深化させる事で文化や文明をク
リエートして来たのです。


そんなイマジネーションの深化に寄与する情報のあり方が、日本の報道機関に
は決定的に欠落しているのです。


ビジネスの世界でも、現場で発生している問題、それによってどれだけ苦労さ
せられているかを、いくら精緻につぶさに調査しても、ここから未来に通じる
道を見いだす事など出来ないのです。視点を固定させず、同時に上空から見え
るであろう映像をイメージする事が必要なのです。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)

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メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html

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