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メールマガジン 第1195号

◆ ◇ ◆ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ◆ ◇ ◆
    
◆ ◇ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第1195号 ◆ ◇
    
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
る事があります。)
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◆ 今日の前フリ ◆◇

昨日はセミナー用の衣装(ちょっと大げさ)になるジャケットを買いに、銀座
から新宿の伊勢丹へ移動。初めは銀座で買おうと思っていたんですが、今ひと
つ気に入らず、いつもの伊勢丹メンズ館で間に合わせました。


銀座と新宿を一通り歩いた感触では、だいぶ経済活動も平準化しつつあるよう
に思いました。

3、4月があまりにも自粛ムードで停滞していましたから、こういうのは反動が
来るんでしょうね。


なんにしろ、経済活動(つまりみんながお金を使うという事)が元に戻る事が
復興には最も貢献する事なんですよ。復興に関する費用は、我々の経済活動か
ら捻出されるのですから。


今年は長い夏休みが取れそうな方が多いと思いますが、そんな方は日本国内で
しっかりとお金を落とす(海外じゃ意味ありませんよ)、ボーナスが入ったら
キッチリと消費する、被災地の方に貢献するつもりでお金を使うべきだと思う
んですよ。


という事で私も、ジャケット2枚と、パンツ2本にネクタイを調達してきました。


お金を使うという意味では、私のセミナーにお越し頂くというのもひとつの使
い途です。

という事で、ビジネス編セミナー、まだまだお申し込みを受け付けております。



☆ 人生の張り合い

なんかの間違いで、宝くじが中って(←買わないから絶対に中らないんですが、
あぶく銭が入るという意味で受け取って下さい)、一生働かなくてすむ状態に
なったとしたら、それをうれしいと思うかつまらないと思うか、みなさんはど
ちらでしょうか?


お金に困らないというのは悪い話じゃ無いんですが、


  ■ 働かなくても良いよ~


って言われてうれしいと思うか?と聞かれれば、ノーと答えるでしょうね。

人生って背負うモノがあったほうが、張り合いが出ると思うんですよ。

あまりにも背負う重量が激しければウンザリもするでしょうが、でも何の重量
も背中にかかっていない状態というのは、人間を堕落させるんじゃないかと思
うのです。


昔々、パチプロをしていた頃、当然家にもお金を入れず、そのくせ6畳の部屋に
寝泊まりしたあげく、ゴハンまでタダで食べていた時があったのですが、この
頃が最も背負うモノが無かった時期ですね。

稼がなくても、金が無くてもそれほど困らないんですよ。切ないですけどね。

だって寝てれば、時間になればゴハンが出てくるわけで、雨が降っても濡れる
わけじゃ無いですし。ダラダラと本を読んだりテレビを見てれば1日が確実に終
了すると。


もちろんクレジットカードも持たず(持てず)、物欲なんて無くて、ある種悟
ったような生活をしていたんですが、これは体の良い表現で実態は、そこいら
の引きこもりと同じだったわけです。


なんでこんな事が可能だったのか?という問いに対する答えは、決して


  ■ ゴハンを食べさせてくれる家があったから


ではなくて、


  ● 私自身に背負うモノが無かったから


なんだと思うのです。

程なく、様々な事が起こって背負いきれないほどの重量が背中にのし掛かって
きたのは、神様の帳尻を合わせてやろうという優しい親切心の表れで、そのお
かげで生活に張り合いが出て来たわけです。

それが好循環を起こすと、生活のリズムが変わって、人生が変化するのですが、
当時の私はそんな事に気付くわけもなく、ただ張り合いのある毎日を楽しんで
いたのです。


人生に於いて、ちょっとした休息や、自己を見つめ直すための一定の時間は、
絶対に必要ですし、とても有意義なモノですが、何もしなくても満たされてし
まう、換言すれば、


  ▼ メシを食べる事についての心配はない

  ▼ 働かなくても欲しいモノが手に入る

  ▼ のんべんだらりんと遊び暮らしていける


なんて状態は、普通の神経では半年もしないうちに飽きてくる性質のモノなの
です。


世に多くの人が、金利生活者のように働かなくて食えるようになりたいと切望
しているのですが、メシを食う以外に人生の目的を持たない人がそんな状態に
置かれたら、発狂するに違いないと思うわけです。


近所で市役所を定年退職した方がいらっしゃるのですが、何の趣味も持たない
彼は、日がなテレビを見て過ごし、


  ■ あ~毎日退屈だなぁ~


と口癖を言い、日々


  ▼ ご飯を食べて

  ▼ テレビを見て

  ▼ 散歩をして

  ▼ そして寝る


これを繰り返して生きているのです。

確かに、たんまりと退職金をもらい、年金もしっかり受け取れる身分であれば、
上記のような生活も実現可能でしょう。
でも、そんな生活をしちゃってから、生きがいを見つけようとしても無理です
よ。


常に安全地帯にいて、ヌクヌクとぬるま湯に浸かっていたら、そのまま堕落す
るだけです。


いま辛い状況に置かれている人は、ついそういう人生を素晴らしいモノのよう
に受け止めてしまうのですが、そんな人生が楽しいはずは無いのです。


苦みという味覚は、大人になって初めて美味しいと感じるのですが、人生も同
じですよ。ちょっと苦いくらいがちょうど良いのです。




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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。
  
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。
  
  
佐藤正遠(さとうしょ~おん)

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メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html



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