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メールマガジン 第1152号 | |
◆ ◇ ◆ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ◆ ◇ ◆ ◆ ◇ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第1152号 ◆ ◇ ===================================================================== こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。 このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、 たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成 長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。 内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。 その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。 http://archive.mag2.com/0000258149/index.html 人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書 リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を 希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。 http://showon-sato.com/index.php/g_books/ 過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ スト下さい。 (リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ る事があります。) ===================================================================== ◆ 今日の前フリ ◆◇ 本日から、2日間奈良県の某所で研修に来ています。 そろそろ自宅が恋しくなってきたのですが、まだ帰宅出来る予定が立っていま せん。 セミナーに申し込まれた方で、入金済みの方はもうちょっとお待ち下さい。 帰京次第、確認をしご連絡を差し上げます。 ☆ 熱狂しやすいからこそ 昨日は、近代日本の歴史から、日本人が熱狂しやすい国民性を持っているとい う事をご説明したのですが、それは戦後も同じなんですね。 戦後あのような奇跡の復興を遂げたのも、ターゲットが、「戦争」から、「経 済」にすり替わっただけなんですから。 それが奇跡の復興の大きなエンジンだったと思いますよ。 そう考えるとこの熱狂が具体性を持つ事によって、 ▼ 外貨を稼げ! ▼ 所得を増やせ! ▼ マイホームを持とう! ▼ 3C(車、クーラー、カラーテレビ)を手に入れよう! というモノにつながったという事が分かりますよね。 戦後、人口が増え、国民総生産高が増えている間は、その流れに乗る事がハッ ピーになる最も簡単な手段だったのです。 現在大きな問題になっている就職氷河期って事だって、 ▼ 高等教育を身につけよう! ▼ そうすれば良い会社に入れるぞ! ▼ そのために大学の数を増やそう その結果、希望すれば誰だってどこかの大学に入れるようになったのです。 大卒の就職率が落ちているといわれていますが、これは企業の問題じゃないん ですよ。企業の方は過去と同じくらいの人数を採用しているのです。 ところが大卒者の数がメチャメチャ増えているのです。 しかもここで人口減少による経済縮小が起こったため、企業側にこれ以上の受 け入れ余地が無くなったという事なんですよ。 つまり、大学を卒業する事に国民が熱狂した事が遠因なのです。 ここで提言したいわけじゃないんですが、内省して欲しいのが、 ● 無意識にそういう熱狂の流れに乗せられていないか? という事なんです。 大学教育に限らず、どんな事だって同じですよ。 自分の今の行動や、モチベーションや、夢や、目標が、知らず知らずのうちに、 ■ 誰かが作為的に作り上げた熱狂パターンに乗せられていないか? という事を振り返ってみる必要があるんじゃないかと思うわけです。 ところが世の中でもっともおいしい思いをしているのは、そういう流れになっ た人じゃなくて、そういう流れを作った人なんですよ。 次においしい思いが出来るのは、その流れに意図的に乗らなかった人なのです。 これ以外は、その他大勢って事で、十把一絡げにされてしまう運命が待ってい るのです。 これが歴史の必然であり、これからも変わる事は無いのだと私は考えています。 操る側と操られる側という事なんですが、自分が認識する、しないに拘わらず、 我々はこういう熱狂的な国民性の一部であるわけで、そうであれば操られやす いという事なのですよ。 操られたくなければ、自分の中に独自の芯を持たなきゃダメなんです。 他人が何を言おうが、自信を持って安心して孤高になれるそんな芯を自分の中 に持たないとダメなのです。 勉強とは本来、そのためにあるモノで、決して紙(卒業証書や、合格証、修了 証)をもらうためにあるのではないのですね。 そういう本物の勉強をする人が増えてこないと、これからこの国は沈んでいく ばかりだと思うのです。 ◎◎ このメールマガジンの友人へのご紹介は大歓迎です。◎◎ ◎ またウェブサイトもご覧下さい ◎ http://showon-sato.com ┗┗┗┗┗ また、本メールマガジンの内容は著作権により保護されています ┗┗┗┗ メールマガジンを無断でブログやウェブサイトに貼り付けること ┗┗┗ はご遠慮下さい。 ┗┗ 引用、転用をご希望の方は、必ず事前にご連絡を下さい。 ┗ 転用先の確認をした後で、転用の可否をご連絡します。 読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、 こころよりお祈りいたします。 ありがとうございました。 ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。 佐藤正遠(さとうしょ~おん) Copyright (c) Showon Office & Showon Sato All Rights Reserved. - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 ☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん) ☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp ☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ ☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html | |
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