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メールマガジン 第1145号

◆ ◇ ◆ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ◆ ◇ ◆
    
◆ ◇ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第1145号 ◆ ◇
    
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
る事があります。)
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◆ 今日の前フリ ◆◇

昨日は久しぶりに、東京に行ってきました。
電車は相変わらず、間引き運転で、車内の空調や電灯も消えている節電モード
だったのですが、窓から見える風景に、ちょっとだけぎょっとしました。

山手線の原宿駅から竹下通りという、いわゆる高校生たちが集まってくる通り
があるのですが、ここが黒山の人だかり状態でした。

ここは一足先に通常モードに戻ったみたいで、震災なんて関係なく、芸能人が
やっているお店にたむろっているのです。


貧乏だった頃の私だったら、


  ■ こんな時期に、そんなお店に行ってるんじゃ無いよ!


と毒づいたと思うのですが、今の私は全く違う感想を持っています。


ではどう感じたか?と言うと、


  ● 新たな時代を作る若者が、震災に萎縮せず生きていて頼もしい


と思ったのです。

一昨日のメールマガジンで書いたことを、彼らはすでに無意識にやっているの
ですな。

こういう時なのに、ではなく、こういう時だからこそ、平常通りに生活をする
ことが、立ち直りには必要なのです。
(彼らにそんな意識があるかどうかは分かりませんが)


家族や愛する人が亡くなったり、恋人に振られたり、失業したり、人生には耐
え難い辛い時というのはあるのです。

そこから立ち直るには、無理をしても今まで通りのリズムで生活をすることな
のです。

嘆き悲しみ続けたからといって、事態が好転するわけではないのですから。


それぞれが出来る範囲で、精一杯生きることが、復興を手助けすることなので
す。



☆ 自分を磨けば良いモノを手に入れられる

昨日は思わぬところから、お米の炊き方講座になってしまいました(笑)


あそこで言いたかった事というのは、


  ● お米屋に文句を付ける前に、真因を確認しよう


という事です。

いくら極上のお米を買っても、炊き方や保存方法が間違っていたら、三流の味
にしかならないのです。

そしてそれは、お米の責任じゃないのです。


これを現代人は誤解しているんですよ。


まずは己を磨くのですよ。

人生で発生する事のすべての責任は、自分にあるのです。


そういうのを昔は子供の頃に徹底的に身につけたのですよ。

それを、「修身」と言っていたのです。

これが戦後の日教組教育によって(私も被害者ですが)、破壊されてしまった
のですね。

とはいえ、そういう勉強は自分でも出来るのです。
これまた学校の責任ではないのです。


そうは言っても、教えてもらった事のない、「修身」なんて言われても今ひと
つピンと来ませんよね。

で、私は考えました。


もっとわかりやすい例は無いモノかと・・・


小さな脳みそを絞り出して見つけた答えが、


  ● 修身←→流行


なのです。

つまり、修身とは流行の反対語だという事。

こう考えれば腑に落ちませんか?


流行廃りに関係なく、人間として常に追いかけなきゃならないモノ、それが修
身なのです。


自分を磨くなんて事は、そんな修身のうちのひとつの項目なんですよ。


そしてそんな修身を目標にすると、


  ● 仕事というのは本来、端から端までをやる事なのだ


という事がわかるのです。


あのね、レオナルドダビンチって人がいたでしょ。イタリアにね。

彼はモナリザを描いた画家だったわけですが、それ以外にも天文学者でもあり、
医者でもあり、科学者でもあったわけです。

まさに超人です。

でも、彼の作品って未完のモノが多いんですよ。


なぜだか分かります?


すっごく簡単です。


あの時代には画材屋さんなんて無かったからですよ。

望遠鏡屋さんも無かったのです。医療器具屋なんてのも無かったのです。


つまり、彼は画を描くために、キャンバスを自分で作って、絵の具も作らなき
ゃならなかったのです。

ぜ~んぶ自分で、必要な材料を作っていたのです。

つまりこの時代の人というのは、


  ● 本当に端から端まで自分でやっていた


のですね。


そう考えると、今の時代ってのはなんて便利なんだろうと思いません?


それが我々を堕落させているのですよ。


自分の足で大地に立ち、自分の手で出来る事はすべてやる、その延長線上に、
修身というのがあるはずだ、というのが今の私の感触なんです。


そこで今まで見えなかった何かが見えるんじゃないか?と思っているのです。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。
  
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。
  
  
佐藤正遠(さとうしょ~おん)

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☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
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