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メールマガジン 第1135号

◆ ◇ ◆ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ◆ ◇ ◆
    
◆ ◇ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第1135号 ◆ ◇
    
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
る事があります。)
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◆ 今日の前フリ ◆◇

震災の被害に遭われた方へ募金をして下さった方へ、先週末にお礼状をお送り
したのですが、多くの方に受け取っていただけたようです。

で、受け取った方から、


  ■ これってどうやって使うんですか?


というご質問をいただくのですが、適当にどこかに置いていただければ良いで
すよ。

っていうか、


  ● 捨てなきゃ大丈夫です


って感じですね。持ち歩くも良し、家に置いておくも良し、引き出しにしまっ
ておくも良し、お好きなようになさって下さい。




☆ あなたはどこが発達していますか?

人間はご存じのように、食物連鎖の頂点にいるわけです。

ピラミッドで描けば人間が一番上にいるように学校では習います。

ところが本当にそうなんですかね?

だってこの世には、ウチの犬よりも嗅覚の鋭い人間なんていないのですよ。
この世には、コウモリように、超音波を聞き分けられる聴覚を持っている人間
などいないのです。
そして、ある種の昆虫のように赤外線までを判断出来る視覚を持っている人間
などいないのです。


つまり、物理的能力だけで議論をしたら、


  ● 人間など他の動物や昆虫よりも劣った存在


なのですよ。

それでも、食物連鎖の頂点に君臨出来ているわけで、そこには大きな理由があ
るわけです。


んなのは当たり前で、誰だって知ってるよ、と言われそうですが、その枠組み
を人間という存在に縮めたらどうなんでしょうかね?


人間ひとりひとりにも、他の人間と比較した場合、優れた点と劣った点がある
わけですよ。
種の違いほど大きな差違ではないかも知れませんが、明確に違いは存在するわ
けです。


大方の人は、そんな違いをあげつらって、


  ▼ あいつは○○が出来ない とか

  ▼ あの人の○○の力はスゴい とか

  ▼ あんな能力があるから成功出来たんだ とか


言うわけです。


おいおい、ちょっと待て。


そもそも人間同志、同じ種の中でも明確に優れた点と劣った点があるって言っ
たばかりでしょ。


その優れた点を羨むと言うことは、


  ■ 俺は犬のような嗅覚がないからダメなんだよな


とか、


  ■ 俺にもコウモリのような聴覚が欲しいなぁ


と言って羨むのと同じですよ。


人間ヒトそれぞれ、他の人と比べて優れた部分があるわけです。


そして動物というのはそんな長所を最大限に活かすことで命を長らえているの
です。


人間もそれと同じなんじゃありませんかね?


他人を羨んでも何も良いことなんて無いんですよ。っていうか、先の例では滑
稽なだけですよ。


そんなヒマがあるのなら、


  ● 俺の優れた点はどこにあるのだろうか?


と考えるべきですし、


  ● その長所を最大限に活かすためには、何をしたら良いんだろうか?


と考える方がはるかに建設的じゃありませんか?


そもそも人間社会とは、そんなお互いの優れた点を活かしあうことで、文化と
か文明を作ってきたのです。


ミケランジェロのような人は彫刻を彫れば良いんですよ。彼がIT業界で働いて
もたぶん無能モノと言われるだけです。

モーツァルトは作曲をすれば良いんですよ。彼のような人が道徳の先生になっ
ちゃいけないのです。


そういう天の配剤がマクロ化されたモノが社会なのですから、あなたの居場所
が無いということも無いのです。
必ず自分の居場所はあるのです。


そう考えた上で、どの領域に努力を集中させるのかを考える時間を、現代人は
是非とも作るべきだと思うわけです。


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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。
  
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。
  
  
佐藤正遠(さとうしょ~おん)

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
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