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メールマガジン 第1132号 | |
◆ ◇ ◆ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ◆ ◇ ◆ ◆ ◇ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第1132号 ◆ ◇ ===================================================================== こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。 このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、 たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成 長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。 内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。 その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。 http://archive.mag2.com/0000258149/index.html 人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書 リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を 希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。 http://showon-sato.com/index.php/g_books/ 過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ スト下さい。 (リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ る事があります。) ===================================================================== ◆ 今日の前フリ ◆◇ 昨日は基本編セミナーだったのですが、こういう状態にも拘わらず20名を超え る方が参加されて大盛況でした。 今回来られた方は、良書リストは受け取っていらしたんですが、ほとんどリス トに書かれている本を読まれておらず、初めのうちは話がなかなか噛み合わず、 私はずいぶん緊張したんですが、終わってみればいつも以上に深い話をしてし まい、みなさん大満足でお帰り頂きました。 こういう時期に来られるわけですから、主催者としてもいつも以上に熱が入る わけですね。ですから、昨日来られた方はラッキーですよ。いままで話をした ことが無いネタもたくさんお伝えしましたしね。 その後の二次会でも、参加者が少なかったため、ひとつのグループあたり90分 も話をすることが出来ました。これまた珍しいことです。 良く言うんですが、みんなが右に進む時は自分だけは左に進むべきなんです。 震災直後って事で、二次会のお店もやたらキャンセルがあったらしいんですが、 こういう時にいつもと同じように開催することで、ちょっとした幸運を拾える んですよ。 運が良くなるためには、大多数に流されないって意識が必要なんだと思います。 ☆ 仕事は段取り 家人が料理をしているのを見ると、料理ってのは段取りなんだなぁと思うわけ です。 一度に何品か拵えるわけですが、決して一品ごとに仕上げているいるわけじゃ ないんです。 例えば、「お肉料理」、「サラダ」、「煮物」、「スープ」と4品作る時、お肉 料理を作り終わったら、サラダに取りかかり、サラダが出来たら次に煮物、と いう感じで作っているわけじゃないということです。 (ま、主婦の人には当たり前ですよね) すべてを同時並行的に作り、できあがりは全部の品物がほぼ同時なのです。 これって仕事をする上でものすごく参考になるんですよ。 4品作るのなら、4品すべてに注意が行っているということです。強弱の違いは あれど、全部に目が届かないと、こういう風には行きません。 これを可能ならしめているのが、段取りなんだと思うわけです。 ▼ 材料はすべて切っておく ▼ 火の通りを均一にするために下茹でをしておく ▼ 固さを考えて、材料の大きさを決める ▼ コンロを効率よく使うために調理の順番を決める ▼ ちょっとした空き時間に洗い物をしてしまう 松岡正剛先生はこういうのを編集力と言っているのですが、編集力の前に段取 りがあるのだと思うわけです。 仕事も同じで、仕事が速い人というのは段取りがシッカリしているんですよ。 これは頭の中でシミュレーションをしているということなんですね。最初に何 をして、次にどうなって、フィニッシュの前にこれをやるとこうなるはずだ、 という流れが頭の中で出来ているということです。 ところが仕事が出来ない人というのは、 ■ とにかく目の前の事にしか意識が行っていない のです。 視点が短距離かつ、見えている領域の幅が狭いのです。 だから取捨選択が出来ないのです。目の前にあるモノだけを、「パクッと」食 いついてしまうことが仕事だと思っているのですね。 その結果、全体像が見えなくなるんですね。見えているのは常に目の前にある タスクだけ、という状態になってしまうのです。 段取りというのは、最初から最後までを通して見るということなんですね。そ こには自分がやることだけではなく、関係者すべての役割も入っているんです よ。そこで、他者との関係性も見えてくるわけですね。 そうすることで、他者の動きの予測が出来るわけです。 突発的に思うことも、段取りが出来ている人には、「想定の範囲」(懐かしい 言葉だな)なのですよ。だってあらかじめシミュレーションしていますからね。 特に若いウチは、断片的な仕事しかやらせてもらえないのでしょうが、そうい う時から、段取りを考えることで思考に厚みが出てくるんだと思うわけです。 ◎◎ このメールマガジンの転送・友人へのご紹介は大歓迎です。◎◎ ◎ またウェブサイトもご覧下さい ◎ http://showon-sato.com ┗┗┗┗┗ また、本メールマガジンの内容は著作権により保護されています ┗┗┗┗ メールマガジンを無断でブログやウェブサイトに貼り付けること ┗┗┗ はご遠慮下さい。 ┗┗ 引用、転用をご希望の方は、必ず事前にご連絡を下さい。 ┗ 転用先の確認をした後で、転用の可否をご連絡します。 読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、 こころよりお祈りいたします。 ありがとうございました。 ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。 佐藤正遠(さとうしょ~おん) Copyright (c) Showon Office & Showon Sato All Rights Reserved. - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 ☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん) ☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp ☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ ☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html | |
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