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メールマガジン 第1115号

◆ ◇ ◆ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ◆ ◇ ◆
    
◆ ◇ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第1115号 ◆ ◇
    
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく

佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。このメールマガジンの返信でリクエストして下さい。


過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
る事があります。)   
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◆ 今日の前フリ ◆◇

今日はあるメールマガジンをご紹介します。


ダジャレで覚える中国語単語
http://archive.mag2.com/0001198716/index.html


実はこのメールマガジン、私のメールマガジンの読者さんが発行しているんで
すね。

この度、100号を達成したのでご紹介するのですが、結構良く出来ているんです
よ。

中国語って、ピンインと呼ばれる発音記号があるんですが、これを上手く表記
するのが難しいんですが、このメールマガジンは良く出来ています。


メールマガジンはコンテンツこそが最も重要だと思っているんですが、そっち
の方も合格です。

まず、中国語の単語をダジャレで覚えようという発想が面白い。

しかもこれが良く考えられているんですね。

という事で、配信が楽しみなメールマガジンがもう一つ増えました。




☆ 仕事に満点は無い

学生と社会人の大きな違いというのは、


  ● 点数に上限がない事


なんですね。

学生の試験というのは、基本的に満点というのがあるわけです。

すべての問題に正解する、これが満点で、これ以上の点数を取る事は事実上不
可能なんですね。


しかも、「優」を取るには、100点である必要すらないわけです。
98点や95点、場合によっては90点でも優をもらえる事があるわけです。

これが学生のこころに染みついているんですね。


これがくせ者なんですよ。

こういうメンタリティが心の中に住み着いてしまうと、


  ■ 95点を取れば良いや


という思考になってしまうのです。


ところが社会人に与えられる問題や課題には、満点が何点なのか?なんて定義
は一切無いんですね。

社会人にとっての100点というのは、課題を与えた側が想定した最も素晴らしい
成果ではあるのですが、


  ● それ以上の成果を出す事だって出来る


のですよ。

これが仕事の面白いところで、課題を与えた人間が予期しない、さらにスゴい
成果を出す人だっているのです。


そういう人は、マネージャから見たら、120点とか、150点を与えたくなるので
すね。


そして出世というのは、そういう期待値を超えた人間に与えられる褒賞なんで
すよ。


ですから、学生時代のように、95点を目指して、適当に上手い事やっていこう
と思っている人は全然評価されないのです。


目指しているのが95点なら、それ以上の点数なんて取れるわけがないのですか
ら。


逆に、課題を与えられたら、



  ● この課題に対する120点とはどういう成果なのだろうか?


と考える人だけが、100点を超えられるという事です。


そう考えて、120点を取ったとしても、これで一番になれるとは限らないのです
よ。隣に座っている人は150点を取るようなスゴい成果を出すかも知れないので
すから。


競争とはそういう事なんですね。


だから社会人としては、


  ■ ま、この程度で良いでしょ


なんて発想をしたら終わりなのですよ。

逆に、60点でもダントツの一番になる事もあるんですよ。他の人が10点とか15
点しか取れていなければ、60点はスゴい成果なんですから。


これが仕事の面白いところです。


どちらのパターンでも、


  ● 今、出来うる最善はどこなんだろうか?


と思考する事が重要で、その思考プロセスには妥協しちゃいけないって事です。


最近の若手というのは、まず最初に最低合格ラインを見切る傾向にあるんです
よ。


  ■ どこまでやれば良いですか?


なんて質問をしてくる人は、要するに、どのレベルまでやれば不合格とは言わ
れないんですか?と聞いているのと同じです。


そういう人は、そのレベルをクリアする事が目標になっているんですね。で、
それ以上はやる必要がないと考えているわけです。


  ■ だって言われた事はやりましたよね?


なんて真顔で言ったりするんですから困ったモノです。


こんな考えで給料が増えると思っているのなら、これは大きな間違いですよ。


というか、そんな考えで仕事をしてもちっとも楽しくないと思うんですが、こ
ればっかりは価値観の違いなので説教をしても変わらないんですよね・・・・



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。
  
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。
  
  
佐藤正遠(さとうしょ~おん)

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メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html



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