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メールマガジン 第1108号

◆ ◇ ◆ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ◆ ◇ ◆
    
◆ ◇ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第1108号 ◆ ◇
    
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく

佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。このメールマガジンの返信でリクエストして下さい。


過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
る事があります。)   
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◆ 今日の前フリ ◆◇

サラリーマンを辞めると言ったらやたら読者さんからメールを頂戴するように
なりました。

そしてそのすべてが、「脱サラ肯定派」のご意見でした。

こういうのは勇気づけられますね。

やっぱそうだよねぇ~、と思って下さった方がたくさんいらっしゃる事が分か
ってうれしい反面、あれ?このメールマガジンのタイトルってなんだっけっか
なぁと心配になることもありますが(笑)


私の仕事がどう変化しようが、このメールマガジンの主旨には変化はありませ
ん。これからもシッカリとサラリーマンの方の役に立つネタをお届け出来るよ
う勉強したいと思っています。

でもたまには、目先を変えるためにも全然別なテーマで話をするかも知れませ
んがね。




☆ ワーク・ライフ・バランス

あえて、「・」を間に入れて見ました。

ワークつまり、仕事。
ライフつまり、生活
この両者のバランスをとろうというのが語源なんでしょうが、実際には、


  ■ 仕事ばっかやってないで、仕事以外の事も楽しもうよ


という意味で使われています。

バランスをとるというのであれば、


  ■ 遊んでばっかりいないで、もっと仕事も真剣にやろうよ


というバランスのとり方をしなきゃいけない人だって、実はたくさんいるはず
なんですが、そういう意図でこの表現を使った例を見た事がありません。


こういう何気ない表現って落とし穴で、語源と実際のニュアンスの違いを理解
する事がとっても大切です。

私的にはこの表現って、ワーカホリック(仕事中毒者)に、「仕事」と「仕事
以外の生活」を対立軸に置く事で、人生を考え直そうよと、「働きたくない
人」が語りかけるのに使っているモノだと理解しています。


ここまで読めると、疑問が出て来ますよね?


ん?まだ分かりません?
ちょっと考えてみて下さいね。












そもそも、


  ● 仕事と、仕事以外の生活って対立軸に載せられるモノなのか?


という疑問です。


例えば私の場合、仕事以外の生活って、


  ▼ メールマガジンのネタを考えたり

  ▼ セミナーのアジェンダを考えたり

  ▼ ひたすら読書に耽ったり

  ▼ たまにはパンでも捏ねてみたり

  ▼ モーツァルトを聞いてくつろいだり


って事を指しているわけです。

でもって、これが仕事と対立関係にあるのか?という事なんですよ。


私としては、サラリーマンとしてのパフォーマンスをあげる事にメールマガジ
ンの発行というのはものすごく貢献してくれていると思っているんですね。
これをやっていなかったら、ここまで成果を出せなかったんじゃないか?と本
気で思っているわけです。

全く同じく、週末読む10冊の本も、ジャンルは色々あれどこれまた仕事に確実
に活かされているわけです。

パン作りは?って言われると伝わりにくいんですが、これまたこじつければ美
味しいモノを食べる事で、仕事にエネルギーを与えてくれるわけです。

モーツァルトなんて、これが無かったら私にとってのリラクゼーション、疲労
回復はどうしたら良いんだ?ってくらい重要なアイテムなんですね。


つまり、私にとっては、


  ● ワークもライフもどちらもが密接に絡み合って、相乗的に効果を出す
    モノ


で、どちらか一方を選択し、残りを蔑ろにする存在ではないんですね。


そしてそれこそがあるべき姿なんじゃ無いかと思うのですよ。


サラッとキレイに流れるお題目に、自分なりの思索を付加することなく、


  ■ やっぱ人生はワーク・ライフ・バランスが大切だよね♪


と言って居酒屋で酒を飲んでいるようでは、ダメなんだと思うわけです。


そもそも人生とは、仕事と生活は不可分で、常にバランスが取れているモノな
んですよ。

仕事をやり過ぎて週末も帰ってこない人には、「家庭不和」という形でバラン
スが取れるモノですし、釣りバカ日誌のハマちゃんのように仕事よりも遊びが
好きだという人には、定年まで平社員という因果応報的なご褒美をもってバラ
ンスが取れるようになるのです。


それを今さら、「バランスを取ろう!」と語るところがおかしいって事に気付
かなきゃいけません。しかも元々対立軸に無いモノを比較しあってるわけです。


どこのバカが言い出したのか分かりませんが、こんな戯れ言に振り回されるヒ
マがあるのなら、なにかにドップリとハマる体験でもした方がはるかに有意義
だと思いますよ。




◆ 編集後記代わりの、「今日見つけたちょっとしたサイト」◆◇
購入については自己責任でお願いします。



TOEIC980点獲得!ラクラク英語マスター法

http://www.infotop.jp/click.php?aid=155448&iid=1311&pfg=1


あのね、英語は話せるだけじゃダメなんですよ。
これって意外な盲点です。

みなさんが、部長とか事業部長とかで転職するのなら、


  ● は?英語?そりゃ話せますよ


って言えば、それで終わりです。まさか、


  ■ TOEICは何点ですか?


なんて失礼なことは聞きません。

曲がりなりにも外資系で、そういう立場で働いていたのであれば、英語が出来
なきゃ話にならないって事は相手も分かっているわけですから、そういう人に
は、TOEICの点数なんて意味がないんですよ。

たとえ100点でも、チャンと不自由なく英語で仕事が出来るのなら採用するので
す。


ところが、一般社員や普通のマネージャクラスだとそうはいきません。
たとえ本当に、英語でビジネスをしていたとしても必ず、


  ■ ところでTOEICは何点ですか?


って聞くのですよ。(私も聞いていましたからね)

そこで、


  ■ あ、あの~、550点ですけど


なんて言った日には奈落の底に落ちてしまう可能性があります。

その時になって、


  ■ でも、不自由なく英語で仕事が出来ます!


って言っても後の祭り。っていうか、面談する方は、


  ● たったの550点で不自由なく仕事が出来るわきゃ無いだろうが


という疑いのまなざしで見るのですよ。

だから、絶対にTOEICの点数は必要なのですよ。

それも800点以上の点数が。


そして・・・

(潰れちゃったけど)NOVAに行っても、Gabaに行っても、日常会話は学べます。


たぶん、外人と英語でコミュニケーションを取れるようにはなると思います。
しかしそれとTOEICの点数は別物なのです。

これはあくまでも試験ですから、しかもチャンと文法や一定の語彙力を持って
いないと、いくらペラペラでも点数は稼げないのですよ。


だから、TOEIC対策が必要なんですね。


話せて、点数を持っている。日本ではこの両方が揃ってバイリンガルというの
ですね。


なんて事をこのサイトを見て思い出してしまいました。



◎◎◎  このメールマガジンの転送・友人へのご紹介は大歓迎です。◎◎◎


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┗┗┗┗  をご理解ください。
┗┗┗   全文転用については、許可をしていますが、出典が佐藤しょ~お
┗┗     んのメールマガジンである事を明記して下さい。また、文章部
┗      分的引用、抜粋はお断りしております。


読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。
  
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。
  
  
佐藤正遠(さとうしょ~おん)

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
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