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ひとつ前の回へ次の回へメールマガジン第1102号
◆　◇　◆　成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師　◆　◇　◆ 　　　　 ◆　◇　「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」　第1102号 ◆　◇ 　　　　 ===================================================================== 　　　　こんにちは、佐藤正遠（さとうしょ～おん）です。　　　　　　このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし佐藤正遠（さとうしょ～おん）が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。　　　　内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。 http://archive.mag2.com/0000258149/index.html 　　人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を希望者に配布しています。このメールマガジンの返信でリクエストして下さい。過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんありました！」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエスト下さい。（リストをご依頼頂いた方には、今後しょ～おんからお得なご案内を差し上げる事があります。）　　　 ===================================================================== ◆ 今日の前フリ ◆◇ 鳩山前首相の、「方便だった」という発言が波紋を広げています。これを聞いた時に、この人ってのは本当にお坊ちゃまなんだなぁと思うと同時に、ある意味正直な人なのだなぁと笑ってしまいました。多くの評論は、　　●　政治家として発言が軽すぎる！と言っているようですが、今までの政治家というのは、ウソだとばれていることを、「発言」で誤魔化して来たのですよ。今となっちゃ、小沢元代表が、潔癖だなんて誰も思っちゃいないでしょ。彼は発言はシッカリしていますよ。軽いところなんてありませんからね。でも、その発言が彼の内なる部分から（こころと脳みそという意味ね）発露されたモノでは無いことは民衆は知っているのですよ。鳩山前総理の話だって、あの手のひら返しを見た時に、誰でもが、　　●　あ～、この人は本当に外交ってモノを知らずに公約を作ったんだなぁって感じたはずですよ。それを素直に肯定したというのが今回の発言の真相だと思いますよ。これを今までの政治家は、こころでは思っていないのに、　　■　在日米軍の抑止力がどうしても必要なんです！って言ってただけでね。彼のTPOの無理解さについては、政治音痴の極致だと思いますが、それでも訳知り顔でウソを突き通す政治家よりも好感が持てたりするんですがねぇ。 ☆　仕組みを無視した手段は無力ビジネスというのは課題の連続で、目標という名のハードルを上げれば上げるほど、多くの課題が出てくるモノです。これはどこの会社で何をやっても同じです。さらに言えば、どんなポジション（課長だろうが、部長だろうが、社長だろうが）で仕事をしても、結局は、　　▼　達成すべき目標を決めて　　▼　そのための課題を明確にして　　▼　ひとつひとつ課題を解決していくという事をエンドレスにやるのがビジネスなんですね。そしてほとんどの人は、最後の課題解決で引っかかるわけですが、ここで考えなきゃいけない事があるんですよ。それは、　　■　いきなり課題解決を考えるのではなく、課題が発生した仕組みを考え　　　　るという事です。ほとんどの人は、このステップを飛ばしちゃうんですね。「売り上げが増えない」→「売り上げを上げるにはどうしたら良いか？」こんな思考をしちゃうんですね。これで解決出来ることもありますよ。でも、問題が複雑になればなるほど、これじゃ話にならないんですよ。売り上げが増えないという現状があるとしたら、そこには理由があるわけです。つまり、　　●　なんで売り上げが増えないんだろうなぁ～？という理由です。これを私は仕組みと言っているのですが、通常仕組みという単語は、上手く行っていることに使う言葉なんですね。でも、実態を考えればこれって単なる理由の組み合わせなんですね。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　￣￣￣￣￣ほとんどの人は、単品としての理由はあれこれと言えるんですよ。例えば、　　▼　競合が新製品を出したから　　▼　当社の価格が高いから　　▼　営業の人数が足りないから　　▼　製品の品質が悪いからこれは単品としての理由なんですね。でもこれじゃ、売り上げが増えない仕組みとは言えないのです。仕組みとはロジックですから、そこに関係性が無いといけないんですよ。つまり、ひとつひとつの理由がどう組み合わさって、そこにどういう力学が働いた結果、現在の状況になっているのか？という洞察です。これが、上手く行っていない仕組みなんですね。という事はこれは、点としての理由を、線としての仕組みとして分析するということです。点で考えた場合には、何をしたら良いのか分からない事も、線としてロジック（関係性）を考えると、思わぬ解決策が出てくるモノなんですよ。なんで上手く行かないのか、なんでダメなのか？を単品としての理由ではなく、仕組みとして考える事が、ブレークスルーにつながるのです。なぜかと言うと、これが線でつながれば、線の大元を直せばドミノ倒しのように、他の部分が直ってしまったり、全く新たな仕組みになったりするからなんですね。関係性というのはロジックであり、形としては目に見えないモノですから、思考しない限り表に出て来ないんですね。現実をいくらこねくり回しても、ダメな理由はここにあるんです。見えているモノをいくら操作してもダメなんです。特に、この関係性が複雑であればあるほど、袋小路に陥るのが関の山で、何も直らないんですよ。だから、一度仕組みに立ち戻って考えてみる必要があるんですね。 ◎◎◎　　このメールマガジンの転送・友人へのご紹介は大歓迎です。◎◎◎ ┗┗┗┗┗　また、本メールマガジンの内容は著作権により保護されている事 ┗┗┗┗　　をご理解ください。 ┗┗┗　　　全文転用については、許可をしていますが、出典が佐藤しょ～お ┗┗　　　　んのメールマガジンである事を明記して下さい。また、文章部 ┗　　　　　分的引用、抜粋はお断りしております。読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。ありがとうございました。　　ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。　　　　佐藤正遠（さとうしょ～おん） Copyright (c) Showon Office & Showon Sato All Rights Reserved. 　　 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 ☆発行責任者：佐藤正遠（さとうしょ～おん） ☆お問い合わせ：melma@bc.iij4u.or.jp ☆発行システム：『まぐまぐ！』 http://www.mag2.com/ ☆配信中止はこちら：http://www.mag2.com/m/0000258149.html
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