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メールマガジン 第1101号

◆ ◇ ◆ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ◆ ◇ ◆
    
◆ ◇ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第1101号 ◆ ◇
    
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく

佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。このメールマガジンの返信でリクエストして下さい。


過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
る事があります。)   
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◆ 今日の前フリ ◆◇

基本編セミナーご夫婦割引きって告知したんですが、予想に反して全く反応が
ありません(笑)

そもそも、こういうセミナーに行くよって事を言うのが大変なのかも知れませ
んね。

だから内緒で自分のお小遣いで行くと。

それはそれでアリなんでしょうが、中長期的に考えたら、早いうちに奥様の了
解を取るというか巻き込んでしまうのが自己啓発のコツだったりするわけです。

基本編でお知らせする訓練って結構地味ですから(←参加された方は分かりま
すよね?)、ひとりで悶々と続けるのは結構大変です。

そういう時に同志というか、同じ内容を知っている人が身近にいるとスゴく励
みになるのですよ。

私が伝える訓練方法は、肉体にも効果がありますから、ちょっとした不定愁訴
も改善されたりするんですよね。(←効果は人により差異がありますが。一応
こういう予防線を張るだけのスキルがつきました(笑)


ん?過去基本編に出て、今回は嫁だけを行かせたいって?

それは個別にご相談下さい。枠がある限り、5000円で対応させて頂きます。


ということで、まだまだセミナー基本編募集しております。



☆ 人間の器を拡大しよう

社会人として生きていく上で、必ず体験し、挫折するのが、他人との争いです。

自分はこうしたいのに、相手はこうしたい!と思っていれば、その想いが衝突
するわけです。

かくいう私も、しょっちゅう人とぶつかっているわけです。(笑)

でも昔に比べてぶつかる事が減って来ました。

これは自分のこころの持ち方をちょっと変えるだけで誰にでも出来るんですが、
今日はそのお話をしましょう。


他人と意見が衝突して、ムカッと来たら、


  ● 相手よりも大きな事を考える


のです。

あなたにぶつかってきたその人は、その人なりの枠で物事を考えているわけで
すね。

例えば会社でよく起こるのは、


  ▼ 部門の売り上げという枠で考える部長

  ▼ お客様からのクレームという枠で考えるサポートの人

  ▼ 残業時間を減らしたいという枠で考えるバックオフィスの人

  ▼ 今期の数字という枠で考える営業の人


ここで理解しなければならないのは、


  ● 意見というのは必ず背後に枠が設定されている


という事です。

しゃべっている本人は自覚していないかも知れませんが、よ~く聞くと必ず枠
があるんですね。

大きな枠を例にすれば、


  ■ 全人類が幸せになるには、という枠で話す宣教師


なんてのもあるわけです。

↑これをビジネスの場で言う人などいませんが↑


つまり、人と意見が衝突したら、まず考えなきゃいけないのは、


  ● この人は、どんな枠で物事を語っているんだろうなぁ~?


って事なんです。

これさえ掴めれば、あとは簡単。

自分自身の思考の枠を、それ以上に拡大させれば良いんですよ。

相手が課の枠で話しているのなら、こちらは部の枠で話す。
相手が部門の売り上げという枠で話しているのなら、こちらは全社の売り上げ
という枠で話す。
相手が既存のお客様という枠で話をしているのなら、こちらはこれからの新規
のお客様という枠で話す。


別にこれは、相手をどう説得するか?というテクニックの話じゃありませんよ。


これは、


  ● 自分のこころの中でどうやって平穏を保つか


というテクニックについて話をしているんですよ。


相手と同じ枠の大きさで話すから、ぶつかるし、利害の大きさで議論が進んじ
ゃうし、最後は権限を行使して結論を出さなきゃならなくなるんですよ。


相手よりも大きな枠をこころの中に持てば、相手を嫌いになったり、憎んだり
する事など無くなるのですよ。


良書リストにもある、「竜馬がゆく」を読んだ人は分かると思いますが、彼が
なぜあれだけいがみ合っていた薩摩と長州を仲直りさせられたんでしょうか?

それはあの時代で彼だけが、


  ● 藩という枠を超えて、日本人という枠をこころの中に持っていたから


なんですね。

だから議論をしてもぶつからないわけです。

ぶつからなければ、相手は不快に思わなくなるんですね。


あなたに嫌いな人いるって事は、それだけあなたのこころの枠がちっぽけだっ
て事ですよ。

ぶつかってくる相手が悪いわけじゃ無いんです。100%あなたの責任なんですね。

それを人間の器と呼ぶのです。


私もまだまだこの器が小さくて苦労をしているのですが、その仕組みさえ分か
ればあとはどうやるか?というHowの問題になるのです。



◆ 編集後記代わりの、「今日見つけたちょっとしたサイト」◆◇
購入については自己責任でお願いします。


英語バイリンガル育成プログラム「リスニングパワー」

http://www.infotop.jp/click.php?aid=155448&iid=28460


転職を考える前に、どうしてもやっておいた方が良いのが、英語の習得です。

なんたって今のご時世、仕事で英語が使えるだけで年収が20%や30%は軽く上が
ってしまうのです。

私のところにも転職エージェントがたくさんコンタクトをしてきますが、彼ら
が出してくる案件のうち、年収が高いのはほとんどが外資系で英語が必要な仕
事なのです。

あと10年くらいは、


  ▼ 英語が出来て

  ▼ マネジメントが出来て

  ▼ 営業的な経験がある


だけで、1000万円以下という事は無い時代が続くと思います。

ここにさらにあなただけの強みを付加出来れば、1500万だって良くある話なの
です。


つまり、今の時代、英語こそが金になるスキルだと言うことです。

ところがこの英語ってヤツほど、独学でどうにかするのが難しいスキルは無い
んですね。

うちの社長は独学でTOEIC990点を取ったみたいですが、こんな人は例外でしょ
う。

やっぱりなにかのツールを使うのが効率的なんでしょうね。


で、なに?このツール、2週間で洋画を字幕なしで理解出来る?

う~ん、どこまで本当なのかわかりませんが、12,800円なら試してみる価値が
あるかも知れません。




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┗      分的引用、抜粋はお断りしております。


読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。
  
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。
  
  
佐藤正遠(さとうしょ~おん)

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メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html



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