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メールマガジン 第1063号

◆ ◇ ◆ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ◆ ◇ ◆
    
◆ ◇ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第1063号 ◆ ◇
    
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし
佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を希
望者に配布しています。このメールマガジンの返信でリクエストして下さい。


過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
る事があります。)   
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◆ 今日の前フリ ◆◇

ふふふ、今日は久しぶりに神田の神保町にでも行って来ようかと思っています。


東京以外の人にご説明すると、ここは古書店が集まっている町で、いわゆる本
の町なのです。

ここで本屋さんをはしごして、面白そうな本を両手に抱えきれないくらい買っ
て帰ると。ぐふふふ、想像しただけでヨダレが出て来ますねぇ。

買い足す本棚もメドがついたので、今からは大人買いモードに入ろうかと思っ
ています。



☆ 良書の見つけ方

11月から配布を始めた、「新良書リスト」ものすごく好評です。

以前のヤツもそうだったんですが、読まれた方からは、


  ▼ 本当に面白い本ばかりです

  ▼ 自分が知らない良書がたくさんありました

  ▼ 良書リストのおかげで読書の習慣が付きました

  ▼ こころにグサッと刺さる良書ばかりですね

  ▼ 良い本をご紹介頂きありがとうございました


といった感想を日々頂いております。

で、リストに書かれた本を読んだ方は、


  ● どうやったら良書の見分けが出来るのですか?


という質問を持たれるようで、こういった質問も結構頻繁に頂くのです。


まぁ、確かに、どうせ読むのなら、つまらない本じゃなく、


  ■ メチャメチャ面白い本だけを読みた~い!


と思うのは当たり前ですよね。


ところが、私のセミナーでもお伝えしているように、この世の中というのは、
陰と陽、プラスとマイナスが折り合う形で存在しているのですね。


つまり、面白い本だけを読みたい、というのは、プラスのモノだけを手に入れ
たいと言っているのと同じなんですね。


果たして、こんな事が可能なんでしょうか?


まさかみなさんはしょ~おんが、こんな面白い本だけを読んでいると思ってら
っしゃるわけじゃないですよね?


私は平均的社会人比べれば、相当本を読んでいる方ですが、そのうちの半分く
らいは、


  ■ あ~、あんまり面白くなかったなぁ~


って本なのですよ。

10冊読んで、このメールマガジンで紹介するに足るのが、2、3冊くらい。
良書リストに載せたくなる本が、30冊に1冊くらいですよ。


こりゃある種の確率論ですから、どうしようもありません。

それでも私の場合は、相当確率は高いと思いますよ。

それでも、この程度なんですね。

どうやって確率を上げたのかというと、


  ● ひたすら読んで読んで、読み倒した結果、自然に身に付いた


のですよ。
今では、本屋さんでタイトルを見て、目次とはしがきを読んだら、そこそこの
確率でそれが面白い本かどうか推測できるようになりました。


でも、そのスキルを付けるために、私の本棚には累々たる屍が眠っているので
すよ(笑)

ただし、こういう面白くない本を読むという経験もものすごく重要なんですね。



美味しいモノだけを食べていたら、料理の味は語れないのです。
マズイものも食べるから、感性が研ぎ澄まされるのです。

良いところだけを拾い食いしたいというのは、論理的なようで全然論理的では
ないのです。

だって人生って、楽しい思い出だけじゃないでしょ?


  ▼ 悲しい思い出や

  ▼ 悔しい思い出や

  ▼ 切ない思い出や

  ▼ 辛い思い出


があるから、うれしい思い出、楽しい思い出が引き立つのですよ。

金持ちの家に生まれて、なに不自由なく育った人がひ弱である事が多く、貧乏
で辛い家庭環境に育った人が力強く生きられるのと同じように、読書に於いて
も、


  ● しょ~も無い本を読む事には一定の価値がある


のです。


つまらない本を読んで、「損した~!」って思う事自身が、あなたの人間の幅
を広げるのです。


良書リストを読んで、面白い本に出会えたら、それと等量のつまらない本も体
験すべきなんです。批評家の視点というのはそうやって培われるのです。

それを繰り返した結果、


  ● 人よりもいくばくか、良書を見極める確率が上がる


のです。

これがしょ~おん流、良書の見つけ方です。





◎◎◎  このメールマガジンの転送・友人へのご紹介は大歓迎です。◎◎◎


┗┗┗┗┗ また、本メールマガジンの内容は著作権により保護されている事
┗┗┗┗  をご理解ください。
┗┗┗   全文転用については、許可をしていますが、出典が佐藤しょ~お
┗┗     んのメールマガジンである事を明記して下さい。また、文章の部
┗      分的引用、抜粋はお断りしております。


読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。
  
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。
  
  
佐藤正遠(さとうしょ~おん)

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メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html




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