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メールマガジン 第1062号

◆ ◇ ◆ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ◆ ◇ ◆
    
◆ ◇ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第1062号 ◆ ◇
    
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし
佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を希
望者に配布しています。このメールマガジンの返信でリクエストして下さい。


過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
る事があります。)   
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◆ 今日の前フリ ◆◇

昨日は本当は、ビジネスの課題をやらなきゃいけなかったのに、目の前にこん
な本があったのでついつい読んじゃいました。


癒す心、治る力―自発的治癒とはなにか

http://www.amazon.co.jp/dp/4042777015/ref=nosim/?tag=jiateng4-22



そうしたらこれがまた良い本だったわけで、そりゃ読まずにはおれんわけです
よ。

ところどころ、過去読んだ本との関連性や、セミナーで話をする内容とかぶら
せながら、思索に耽っていたら、あっという間に1日が終わっちゃいました・・・


3連休って、どうしてもこうやって甘く過ごしちゃうんですよねぇ。

今日こそは、課題を完成させて、明日は気持ち良く外出できるようにしたいと
思っています。


私だって、人に偉そうに言えるほど、こころを制御出来ているわけじゃ無いん
ですよね。


☆ 給料もらって経験積んで

入社3年以内の人に告ぐ。

仕事がイヤだとか、つまらない仕事だとか、やりがいが感じられないだとか、
もっと楽しい仕事がしたいだとか言うな。


のっけから、厳しい表現をしていますが、たまには言わせてもらいまっせ。


新卒で入社するって事は、会社からみたら、


  ● 全くのずぶの素人にお金を払わなきゃならない


って事で、ものすごくリスクの高い事なんですね。
昨今はそんなリスクが理解されたからこそ、優秀でない学生には内定が出ない
のですよ。

ところが、苦労して入社したと思ったら、3年もしないうちに、会社に文句を言
う輩の如何に多い事か・・・


入社3年なんてのは、平均的なサラリーマン像で言えば、


  ● ようやく一丁前の仕事を任せられるかどうか


というレベルなんですね。

つまり、それ以前のあなたには、会社はひたすら投資をしているだけなのです。



たとえあなたがアンポンタンの素人さんであっても、会社は給料も払えば、ボ
ーナスも払えば、交通費や社会保険も負担し、さらに昇給までしてあげている
のです。


昔の人がこれを見たら卒倒しますよ。

昔の商家では、丁稚に対して、


  ● 授業料も取らずに仕事を教えてやってるんだぞ!


って言っていたわけです。

ちなみに彼らは基本的に無給ですよ。衣食住の面倒を見てもらう以外、手にす
る小遣いは盆暮れにもらうお小遣いだけで、あとはひたすら無給で1日に12時間
以上仕事をしていたわけです。

それすらも、先輩たちは、


  ● タダで仕事を教えてやってるんだぞ!


って言っていたわけですよ。


で?現代人は?


あんたたちは、タダで仕事を教えてもらってるだけじゃなく、その上にお金ま
でキッチリもらっているじゃないですか。

しかもほとんどの場合、会社への貢献なんてほとんど無いんですよ。

って言うか、会社が支払った給料分以上の貢献をしている人なんて、全体の10
%もいないんじゃないでしょうかね?

入社3年なんて、世間のレベルで言えばそんなモンですよ。


しかも今は、交換可能な、「経験」という財産まで手に入れられるわけですよ。



そんなおいしい状態なのに、グチャグチャと会社に文句をたれるって姿勢が、
私には今ひとつ理解出来ないのです。


第二新卒なんて単語を、転職エージェントが作り出してから久しいのですが、
個人的にはこんな人たちを雇おうとは思っていません。


だって、2年や3年で辞めちゃうって事は、その会社には何の恩返しもしていな
いって事でしょ?そんな人が幸運な人生を送れるとは思えないのですよ。


繰り返しますが、昔の商家では、店を辞めたり、独立したりする時にはお礼奉
公といって、一定の期間無料で奉仕をするという習慣すらあったのですよ。今
まで働かせていただいたお礼を身体で返すって事ですね。


現代で言えば、


  ▼ 会社においしい思いをさせる

  ▼ あいつを雇って良かったなぁ~と思わせる


そういう働きをして、実績を残してから会社を去るって事だと思うんですが、
こういう気持ちを持たず、


  ■ 今の会社よりも10%給料が上がるんで転職します♪


なんて言う輩が、次の会社で確たる実績など残せるのだろうか?と思うわけで
す。


短期的に実績を出したって、人生ってのは長いマラソンだからねぇ。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。
  
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佐藤正遠(さとうしょ~おん)

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html

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