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メールマガジン 第1022号

◆ ◇ ◆ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ◆ ◇ ◆
    
◆ ◇ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第1022号 ◆ ◇
    
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし
佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を希
望者に配布しています。このメールマガジンの返信でリクエストして下さい。


過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
る事があります。)   
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◆ 今日の前フリ ◆◇

私が営業の端くれでもあるので、優秀なセールスの人にはビットが立ってしま
います。

先週末もそんな営業に出会えてうれしい体験をしました。

古くからの読者さんは記憶しているかも知れませんが、実は私は今までの人生
で新車で車を買った事がなかったんですね。

それを、今を遡る事約2年前に、初めて新車(エコカーね♪)を買ったのです。

という事は当然、ディーラーのセールスマンとお付き合いをする事になるわけ
です。

購入後は、半年に一度の定期点検くらいしか接触が無かったのですが、先日家
人が車をぶつけた事で一気に距離が縮まりました。

面倒な話なんですが、我が家の自動車保険は、ずいぶん前に契約をしてずっと
更新をするだけという状況だったんです。つまり、保険を使った事が無いと。
で、今回はさすがに保険を使って直そうかという事で代理店に電話をしたので
すが、そこで気付いた代理店の対応の悪さ・・・


  ■ テメェ、今まで何年もお金を払って来たのに、その対応は無いだろう!


って事でむかついたわけです。

私は私で仕事が忙しいのですから、面倒なやりとりをやっている暇はないので
す。

で、件のディーラーのセールスマンに電話をしたら、面倒な事を全てやってく
れたのです。

でも、これって彼にとっては全然売り上げにはならないんですよ。当分車を買
い換えるつもりもありませんし、完全に無償のサービスです。

こういう時に、その人の人間性ってのが出るんですよね。


  ■ 仕事だからやってやるか、面倒くせぇなぁ~


って思っているのか、


  ● 困っているお客さんをどうにかしてあげたい!


と思っているのかは、お客の立場になると良く透けて見えるモノなんですね。


で、このセールスマンは明らかに後者だったのです。


自動車のセールスマンって、入れ替わりが激しいからお客の方は結構彼らの対
応に諦めているところがあるんですね。


  ■ 買った後はどうせありきたりの対応しかしてくれないんでしょ


って感じでね。

それを見事に彼は覆してくれたわけです。

聞けばこの方、その販売店ではエース格のようで、さもありなんと思ったわけ
です。


もし、読者の方で、そういうチャンとしたセールスマンから車を買いたいぞ!
と思ってらっしゃる方がいれば、その方をご紹介しようかと思います。

しかし、いくつかの条件があります。


  ▼ メーカーは三菱です。トヨタや日産は買えません

  ▼ 関東近郊にお住まいの方を対象にさせて下さい

  ▼ しょ~おんの個人的な事を尋ねるのはご遠慮下さい

  ▼ 購入後、もしくはこの方とのお付き合いにおけるクレームもご遠慮下
    さい

  ▼ とにかく車を安く買いたい方はご遠慮下さい


これらの条件をご理解頂いた上で、それでも、


  ● 真っ当な、血の通ったセールスマンから車を買いたい!


と思う人がいれば、このメールの返信でお知らせ下さい。
その方をご紹介いたします。


ちなみに私、生命保険も、家も、とっても優秀なセールスマンから購入してい
ます。
優秀な人というのはその会社に長く在籍するモノですし、優秀でない人と話を
するのに比べて得られるところが多いんですよねぇ。




☆ 誰が言ったのか?を確認する事で目線が変わる

先日、笑っちゃうというか、呆れる事がありました。

私の部下が、他部門の人に、ある業務プロセスについて、それを刷新する提案
をしたんですね。


  ● 今後は、○○という感じでやりたいと思います


って感じで。

そうしたらその人、


  ■ そんなアホなやり方は承認しない、ふざけるな!


って怒り出したんですよ。

ところが、その新プロセスというのは、ウチの社長の肝いりで作られたモノだ
ったんですね。
で、私の部下が、これって社長の指示なんですけど、って言った途端、突然の
手のひら返しで、


  ■ じゃ、やりましょう!


だって・・・


もうアホ丸出し。

この部下って女性なんですけど、こういう手のひら返しって女性からは忌み嫌
われるんですよね。

席に帰ってからも、


  ● 何あの人?私が言ったらブーブー言ってたクセに、社長の名前を出し
    たら手のひら返しってどういう事よ?


ってブーブー言っているわけです。


で、ふと気付いたのです。

そういえば私はこういうケースってどうしているかなぁ?と。


私の場合には、何か突然のプロセス変更や、新しい指針の打診があった時に、
まず確認する事があるんですね。それは、


  ● ネェネェ、それって誰が言い出したの?


って事です。

これは別に、権力に阿(おもね)るのが目的じゃ無くて、


  ● どういう目線で、そういう計画を作ったのか?


を確認したいという事なんです。


業務に埋没していると、ついつい、自分の目線が固定化されてしまうんですね。
なんたってルーティン業務ですから、疑問も持たず、


  ■ 自分のやっているやり方が一番だ


と思ってしまうのですよ。

その固定観念の状態のまま、他人の意見を素直に受け入れるのって結構難しい
んですね。


件の人のように、


  ■ そんなアホなやり方は承認しない、ふざけるな!


って言いたくもなるんですね。

ところが他部署(特にポジションの高い)人ってのは、自分とは違う目線で物
事を見ているモノですから、その人の気持ちで業務を見直す、つまり目線を矯
正する事が出来るんです。


だからこそ、その提案が、


  ● どういう目線を元に作られたのか?


を知りたくなるのですよ。


あ~、他部署の部長さんって、こういう観点で物事を見ているのね。って事が
理解出来ると、その瞬間に、視界の霧が晴れて、斬新な切り口で業務の設計が
出来たりするんですよ。


ですから、


  ● それって誰が言い出したの?


って質問をしちゃうんですね。

もちろん副次的効果として、件の人のように恥を掻かなくて済むというのもあ
るんですけどね。





◎◎◎  このメールマガジンの転送・友人へのご紹介は大歓迎です。◎◎◎


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┗┗┗┗  をご理解ください。
┗┗┗   全文転用については、許可をしていますが、出典が佐藤しょ~お
┗┗     んのメールマガジンである事を明記して下さい。また、文章の部
┗      分的引用、抜粋はお断りしております。


読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。
  
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。
  
  
佐藤正遠(さとうしょ~おん)

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メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
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