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メールマガジン 第1011号

◆ ◇ ◆ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ◆ ◇ ◆
    
◆ ◇ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第1011号 ◆ ◇
    
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし
佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を希
望者に配布しています。このメールマガジンの返信でリクエストして下さい。


過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
る事があります。)   
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◆ 今日の前フリ ◆◇

民主党の最大の罪は、日本人から政治に対する期待感を根こそぎ奪った事じゃ
無いかと思っています。

長年続いた自民党政治にウンザリした国民は、先の衆院選で政権交代を選択し
たわけですが、そこには一縷の望みとして、


  ● こいつらなら日本を正しい方向に導いてくれるだろう


という期待があったはずなんですよ。

ところがフタを開けたら、民主党のヤツらは揃いも揃ってアマチュアな上、見識
も、定見もなく、人格にも問題があるヤツらばかりだったという事が露呈してい
るわけです。


民主・松崎議員が自衛官を「恫喝」か 「俺を誰だと思っている」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101118-00000513-san-soci

<柳田法相>参院で問責決議案可決も 進退問題に発展か
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101118-00000005-mai-pol


その上に、官房長官が中国のエージェント(代理人)なわけで、こりゃもう
日本人の為の政治じゃ無くなっているわけです。


その結果多くの国民は、「やっぱり市民運動家(←菅総理ね)には政治は無理だ
な」とか、「人権派弁護士(←仙石官房長官ね)ってのは基本的にアカなんだな」
と思ってしまったわけです。


今までは万年野党で、他人の批判だけをしていれば良い立場だったのが、いきな
り世界第二位の経済大国を率いる事になっちゃったわけで、本人たちにその重責
がどの程度のモノなのか理解出来なかったという事なんでしょう。

理解出来なきゃ政権交代なんて言わなきゃ良いのに、権力欲だけは一丁前に持っ
ているところに絶望感を持っていたのですが、やっぱりそれが現実になったとい
うのが私の偽らざる感想です。


これは、そういう人たちを選挙で選出した我々国民の責任でもあり、一人ひとり
の有権者、納税者はその事に深く反省しなきゃならんのじゃないかと思うわけで
す。



☆ 安けりゃ良いのか?

日本経済は、相変わらずデフレ基調が止まりません。東京の渋谷あたりの居酒
屋では全品270円なんてところもあるようです。

吉野家も昔に比べて安くなりましたし、ユニクロは相変わらず低価格高品質を
誇っています。

その結果、高価格高品質を売り物にしてきた百貨店は、ここ数年苦境にあえい
でいるわけですね。


こういう流れが続くと、人間ってのはつい、


  ■ 高いモノを買うのは損だ!


って思いがちなのですが、これって貧乏人が嵌る落とし穴だって気付いていま
すか?

安物買いをしているあなたの事を、あなたの潜在意識はどう見ているか分かっ
ていますか?


  ■ このシャツ1000円だって、安いな~買っちゃおう♪


え~と、そのシャツはいつ着るつもりなんですかね?


まさか、ビジネスで使おうってんじゃ無いですよね?
まさかお客さんのところでやるプレゼンの時に着て行くんじゃ無いですよね?



家着として、ゴロゴロする時に着るつもりだってんならまだ分かりますよ。

まさか1000円のシャツを着て、大事な人の前に出ないですよね?


そんな事をしたら、潜在意識に安く見られますよ。
あなたという存在を、


  ■ こいつは、1000円というシャツが似合う人間だ


って思われるって事ですよ。

人間には、自己の存在を認識している顕在意識と、自分では存在を認識できな
い、でもあなたの裏側で陰のようにピッタリとくっついている潜在意識という
2つの意識体があるのです。

これは死ぬまで離れる事はなく、あなたという人間を見守っているのですよ。
そんな大事な存在に安く見られるのは、マズいんじゃないんですかね?


1000円のシャツが似合っちゃう人が、1億円の商談をまとめられると思いますか?


  ▼ プレゼンの中身は完璧です!

  ▼ コスト比較では私の提案が一番です!

  ▼ サービス品質が高いから勝てるはずです!


ノンノンノン、ちゃいまっせ~。


そんな人は、理屈だけで物事が決まると思っているわけですが、世の中なんて
のは、理屈では説明できないさまざまな要因が複数絡み合って出来上がってい
るのですよ。


かつての日本人はそういう事をチャンと分かっていて、それに敏感に対処して
いたんですが、戦後生まれた人はそういう認識がスッポリと抜け落ちちゃって
いるんですね。


昔の女性の着物というのは、外見は地味でシックな色や柄を使っているのです
が、外からは見えない裏地には派手な色使いや刺繍を施していたんですよ。

で、頭の悪い外国人は、


  ■ なんでこんなキレイな柄を見せないんだね?


って聞くわけですが、それこそが、「粋」ってヤツなんですよ。
これなんて、完全に当時の人が潜在意識の存在とその操作方法を知っていたと
しか思えない事例なんですね。


でね、あなたの会社でパフォーマンスを上げている人は、こういう事にみんな
気付いてまっせ。面倒くさいのと、内緒にしておきたいのとで、あなたに説明
してくれないだけですよ。


私だって、セミナーで大阪に行った時には、チャンとグリーン車に乗っていく
のですよ。お金がアルからじゃないですよ。普通車のチケットが取れなかった
からじゃないですよ。


ただ単に、東京→大阪の移動だけが目的なら、普通車だろうが、立って行こう
が結果は同じなんですよ。

でもそこで、グリーン車に乗るからこそ、


  ● グリーン車に相応しいセミナーをやれるのだ!


と思えるわけですよ。

つまりこの時に私は、自分の潜在意識に、


  ● 大阪のセミナーも最高の出来にするからな。チャンと応援しろよ。


って命令しているのですよ。



将棋の世界で芹沢博文という人が昔いたんですが、彼は若手に、


  ● 大阪で対局をする時には、往路だけでも良いからグリーン車に乗れ。
グリーン車に乗るとグリーン車の将棋が指せる。


って言ってたんですよね。

さすがに、一流のプロはチャンとモノが分かっていると感心したわけですが、
これはビジネスパーソンだって同じなのですよ。


吉野家とマックとガストで、腹を満たすだけの人生を送っていたら、潜在意識
は成長しないのですよ。





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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。
  
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佐藤正遠(さとうしょ~おん)

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
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