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メールマガジン 第1006号

◆ ◇ ◆ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ◆ ◇ ◆
    
◆ ◇ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第1006号 ◆ ◇
    
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし
佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を希
望者に配布しています。このメールマガジンの返信でリクエストして下さい。


過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
る事があります。)   
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◆ 今日の前フリ ◆◇

ようやく帰宅し、溜まっていたメールを読み出しました。

先週の1000回記念で頂いたメールにも目を通しています。

みなさんのコメントを読んでいて、ふと、多くの方が、


  ● メルマガ、良書リストをきっかけに読書の習慣が付いた


っておっしゃっている事に気付きました。

こういう人が増えたというのは、発行者としての大きな喜びです。
でさらに、


  ● 良書リストを読むようになってから、メルマガの内容が良く理解出来
    るようになった


とか、セミナー参加者からは、


  ● セミナーに参加してから、メルマガの内容が今までよりもスーッと入
    ってくるような気がする


というコメントを頂いています。

これ、発行者的には、まさに設計図通りなのです。

メルマガ→良書リスト→セミナーと段階を踏む事で、能力が覚醒して仕事の成
果、人生の喜びが増えるようにデザインされているのですよ。偶然じゃありま
せんぜ。


発行から1000回を経て、ようやく読者の方にそれが伝わってきたわけで、もの
すごくうれしい事です。


って事で、まずは良書リストがスタートポイントなのですよ。



☆ 正しい質問の仕方とは

仕事柄、さまざまな質問を、業務に関係するしないに拘わらず受けるのですが、
質問を受ける側から見たら、


  ● 相手の質問のレベルを見れば、その人の姿勢が垣間見える


ものなのです。

私は自分の仕事という領域に於いては専門家なわけですが(これはみなさんも
同じです)、そんな専門家に質問をする時に、何の下調べもせず、八百屋のお
ばちゃんが世間話の延長でするかのような質問をしてくる人がまれにいるので
す。


  ▼ ここのデータがおかしいみたいなんですが・・・

  ▼ この資料に書かれている数字はどういう意味ですか?

  ▼ PCを買い換えたいんですが、どのメーカーが良いですか?

  ▼ (社内で)ネットワークにつながらないんですが・・・


ええよ、どんな質問をしてもね。


でも、あなたが発する質問で、


  ● あなた自身が評価されている


という事は知っておいた方が良いのです。


「データがおかしい」って、それに対してあなたは、どんな資料を、どこまで
調べて、何を根拠におかしいと言っているのだね?


「数字の意味が分からない」という状況下で、あなたは何をどこまで調べ、自
分はどういう意味だと考えているのだね?


「PCを買い換えたい」って、あなたの使用目的や、PCに求める優先度は何で、
そんな要求を満たすPCをいくつ候補に挙げているのだね?


「ネットワークにつながらない」って、いつ、何を、どうした結果、ネットワ
ークにつながらないと判断し、それに対してどんなトラブルシュートをしたの
だね?



こういう情報が無い状態で、発する質問は、実は質問ではなく、


  ■ 依頼の丸投げである


という事に、あなたは気付いているのかね?



最近の報道機関(特にテレビ)に対する大きな不満は、インタビュアーが発す
る質問のレベルが余りにも低いところにあるんです。

下調べもせず、著書も読まず、思いつきでどうでも良い質問を相手に投げかけ
る、そんなスタイルに嫌悪感を抱くのです。


その嫌悪感は、私が日々、仕事及びメールマガジンの感想で感じるモノと近し
いと気付いたのです。


反対に中には、ものすごく感動する質問をしてくる人もいるのです。質問自体
に感動してしまうのです。それは、質問者が自ら出来る範囲の事を調べ、その
上で自分の考えを明確に述べ、私が本当は隠しておきたいと思っている事をさ
らけ出さないと彼の問いに答えられないと感じる質問なのです。


こちらの気分としては、


  ● そこまで分かっているんなら、とっておきの事を話さなきゃならない
    なぁ~


ってなってしまうのですよ。

本当はこの情報は、しまっておきたいんだけど、そこまで分かっているんなら、
上っ面の回答をするのは失礼だよなぁ、と思ってしまうのです。


なぜこんな感情を持てるかというと、


  ● この人なら、私の想いを正しく共有してくれるはずだ!


と思えるからなんですね。
それが無ければ、秘密にしたい情報を、積極的に出そうとは思わないのです。







◎◎◎  このメールマガジンの転送・友人へのご紹介は大歓迎です。◎◎◎


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┗┗┗┗  をご理解ください。
┗┗┗   全文転用については、許可をしていますが、出典が佐藤しょ~お
┗┗     んのメールマガジンである事を明記して下さい。また、文章の部
┗      分的引用、抜粋はお断りしております。


読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。
  
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。
  
  
佐藤正遠(さとうしょ~おん)

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メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html





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