独断専行の極意はこれ。

近場のセミナー情報

7月21日に東京で読書会を開催します。
7月22日に東京で今年最後となる基本編セミナーを開催します。
上記セミナーは受講資格がありません。

7月1日には東京で、8月20には大阪で九星気学セミナーを開催します。
7月2日には東京で、9月23日には大阪で「引き寄せの法則と開運術セミナー」を開催しま
す。
7月23日には東京で、8月19日には大阪で、11月11日は福岡でバージョンアップセミナーを
開催します。
(このセミナーは受講資格があります。)

お申し込み、お問い合わせは、 melma@bc.iij4u.or.jp までお願いします。

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           願望実現に補助線を引こう

           http://showon-sato.com
         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 

         ・・・━ 第2752号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から9年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で
二位を、そして2016年にはキャリアアップ部門で一位と3年連続で受賞しました。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/

バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/

成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

https://twitter.com/SatoShowon
こちらは私の日常をツイートしています。

https://twitter.com/salary_1000man
こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

函館から帰宅しました。函館から札幌まで300キロを3時間半、そこから空路で1500キロを
移動したら、タダ椅子に座っているだけなのに猛烈な疲労に襲われ、帰宅した途端に何も
出来ず、ベッドに倒れ込みました。人間って移動した距離によって疲労度が変わるんでし
ょうかね。

多くの方からセミナーのお申し込みをいただいております。どうにかして本日中に対応し
ますのでしばらくお待ち下さい。また、バージョンアップセミナーですが会場が東京、大
阪、福岡とばらけているのでどちらの会場で受講するのかをお書き添え下さい。

畑と田んぼは見るのが怖いので、メルマガ系の仕事が終わって休憩したら様子を見ようと
思います。

それにしても今年は移動が多い年です。全部自分が予定しているので仕方ないんですが、
その分年の後半は減らそうと思います。セミナーメニューが二桁になって、主要都市でひ
とつずつでも開催しようと思うとどうしてもこうなってしまうんですよね。

本日の4コママンガへのリンク

http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2017/06/2752_0622.jpg

☆ 独断専行で乗り切るスキル

あなたがどうしても独断専行をせざるを得ない場面に立たされたら、何をどこまでやれる
のか、超えてはいけない境界線はどこに引かれているのか?これが咄嗟に出て来ないので
あれば、その件についての独断専行は止めた方が良いんです。

どんな場合にも限界点を超えてしまったら取り返しなんてつかないんですから。ギリギリ
ここまでならどうにかなるはずだ、という読みはいつでもしておくべきなんです。その読
みは数字が登場するあらゆる場面で行えるんです。これを日常的にシミュレーションする
のが訓練になるんです。例えば、締め切りの日付けや時間が出て来たら、

  ● ギリギリまで延ばしたらいつまで大丈夫なんだろうか?

と考えるのです。

在庫数や不良率という数字が出て来たら、

  ● コストに影響しない限界はどれくらいなんだろう

と考えてみるのです。この思考をクセにしておくと、人によって数値に幅があることに気
付きます。ある人は本当の締め切り(ここを超えたらホントにアウトになってしまう線)
の2日くらい前にセットするけど、別の人はこれが3日前だったりするんです。そういうク
セを掴むだけでも有力なアドバンテージになるんです。

初めのうちは当たりませんよ。そんなに簡単じゃありませんから。でもやっているうちに
ドンドン精度が上がっていきますから。物事ってそれほどリジットに作られているわけじ
ゃなくて、お互いが相応の誤差というか許容差を持って組み立てられているんです。その
感覚は人によって千差万別なんです。同時に仕事のありようによっても、この差は広くな
ったり狭くなったりするんです。自分の仕事でこの感覚を掴むのは非常に大事なんです。

これが分かると効率よく仕事が出来るようになりますから。いつでも全力疾走している人
は、この感覚を養うと良いと思います。

次に大事なのは、この許容差、誤差を利用した時の関係者の反応です。許容差が存在する
ことと、それをあなたが使うということは全然別の問題ですから。そもそもあなたがそれ
を使うことを許してくれないかも知れません。でも別の人ならOKとかね。誰がどの程度耐
性を持っているのかを知らなければ、これを使った時に揉めるわけですよ。

というか、社内での人間関係や派閥ってこの感覚を共有出来るものどうしで作られるんで
すから。つまりここにも人それぞれのギャップがあるんです。

それを理解した上で、

  ● どうやってそのギャップにアクセスするか?

という方法論を考えるわけですね。ここが調整能力となるわけです。

これは権力を使う人、泣き落とす人、相手を持ち上げて納得させちゃう人、仕事だから仕
方ないよね的に突き放す人、貸し借りの関係にして後々精算する人、相手の気付いていな
い問題解決策を提示してギャップそのものを消し去ってしまう人などなど様々なタイプが
存在します。ここはどれが良いかではなく、自分が一番使いやすいワザは何か?で考える
べきなんです。私は泣き落としって全く出来ないんです。肌に合わないというか、キャラ
的にそういう振る舞いが気持ち悪く感じるんですよね。反対に私は最後のやり方が得意だ
ったりします。

ですからここは、自分はこのやり方でスキルを高めようというのを決めて、それを磨いた
方が良いと思います。但し、仕事だから仕方ないよね的に突き放すのは、最後の手段にし
ないとあなたが刺されますからね。これは恨みを買うだけで、どうしてもこれ以外に方法
が無いという時以外は使っちゃダメだと思います。

そしてこれまた、相手のある話ですから、調整すべき相手によって臨機応変に変える必要
もあるんです。ホントは権力を使うのは好きじゃ無いんだけど、この人にはそう言った方
が話は早いし、納得感も高いんだよね、ということもあるんです。

つまりこの問題って、限界点を探るのと同じく、日常のビジネスに於ける観察力の問題な
んですよ。人や仕事をどのレベルで観察しているのかでどちらもあるレベルになれちゃう
んです。

だから漫然と仕事をしたらダメなんですよ。

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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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