佐藤しょ～おんのオフィシャルサイト


ひとつ前の回へ次の回へメールマガジン第90号
■　■　■　成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師　■　■　■ 　　 ■　■　「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」　第90号 ■　■ 　　 ===================================================================== 　　こんにちは、佐藤正遠（さとうしょうおん）です。　　　　このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし佐藤正遠（さとうしょうおん）が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。　　内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。 http://archive.mag2.com/0000258149/index.html また、ブログもあります。 http://d.hatena.ne.jp/showon/ こちらは、テーマを変えて、かなり日常に近い事をお伝えしています。楽しい事、うれしい事しか書きませんので、読むと元気になるはずです。是非こちらも見に来て下さい。　　 ===================================================================== そろそろ、曜日の感覚が無くなってきました。まぁ、ひたすら家にこもって読書の毎日では致し方ありません。でもこうやって勉強していると、知識が無駄なく脳みそに染み込む感じがして、これはこれでとっても貴重でありがたい時間だなぁと思います。 ☆　教育ってなんだろう？大学生の意識調査で、入社したい会社を選ぶ時の基準に、　　◆　教育体制がしっかりしているところというのが、上位に来ているようですね。私も去年までは、2次面談や、最終面談をしていましたから、彼らとのインタビューで、　　◆　何か質問あります？って聞くと、結構な確率で、　　◆　入社してから、どういう教育をしてくれるのかを教えて下さい。って聞かれるんですよ。でも、これって個人的にはスゴく違和感を感じていたんですね。最近までこの違和感の理由を、突き詰めて考えた事はなかったんですが、最近なんとなく分かってきました。今回は、この教育をテーマにしてお話をしたいと思います。 ☆　なぜ教育をして欲しいのか大学生としては、初めての社会人経験を前にして、　　◆　自分が本当にやっていけるのか　　◆　会社は、自分が落ちこぼれないようにしてくれるのかはたまた、　　◆　もっとマーケットバリューをつけるために、会社は何をしてくれるのかといった不安があって、　　●　どんな教育をしてくれるのかを知りたいといった質問になるんだろうと思います。これはこれで、十分納得できる点もあるんですが・・・でも、こんな考え方じゃダメなのではないかと、最近は激しく思うわけです。 ☆　松下政経塾に学ぶ、「自修自得の精神」実は私は去年、会社の指示で、（社）企業研究会が主催する、「人間力養成塾」というのに半年間通ったんですね。ここのメニューで、湘南にある、「松下政経塾」に一泊して、彼らの精神を勉強すると言うのに参加したんですよ。松下政経塾 http://www.mskj.or.jp/ ここで、故松下幸之助翁が掲げた、「自修自得」というモットーを読んで、私の中にあった、モヤモヤが吹き飛んだんですね。ここでどんなことを勉強しているか（勉強させているか）というと、基本的には、「自分で何を学ぶべきかを考えろ」と言っているんですね。間違っても、「松下幸之助はこう言っていたから、このように振る舞うのが正しいのだ！」などという教育は一切していないんです。一部を抜粋すると、『自修自得』新しい時代を創造する指導者は、自ら進むべき道を知り、開拓していかなければならない。政経塾では常勤の講師をおかず、塾生が主体性をもち、自ら向上していこうとする積極的な姿勢を堅持しつつ、研修を進める。　　●　自ら進むべき道を知り　　●　常勤の講師を於かず　　●　自ら向上していこうとする積極的な姿勢私はここに、教育のエッセンスを感じたんですね。それは果たして教育なのか？という質問が来そうですね。これについては、また明日お話しします。ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。佐藤正遠（さとうしょうおん） - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 ☆発行責任者：佐藤正遠（さとうしょうおん） ☆お問い合わせ：melma@bc.iij4u.or.jp ☆発行システム：『まぐまぐ！』 http://www.mag2.com/ ☆配信中止はこちら：http://www.mag2.com/m/0000258149.html
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