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メールマガジン 第734号

■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■
    
■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第734号 ■ ■
    
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし
佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
このメールマガジンの内容を、より深いレベルで理解するために、「良書リス
ト」というモノを希望される方には無料で配布しております。このメールマガ
ジンの返信でリクエストして下さい。
このリストには、「人生死ぬまでには読まなきゃダメ」という本が、63タイト
ル合計で87冊リストアップされています。
過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(メールのやりとりの過程で入手するアドレスについては、良書リストの送付
にのみ使い、それ以外のマーケティング活動や営業活動には使用しません。)


   
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腕、背中、腰、太ももがぱんぱんに張っています。(泣)

普段運動をしていないのに、いきなり身体を動かすと、ろくな事は無いのです
ね。
しかもやっぱり歳のせいか、翌日でなく、翌々日に痛くなるという体たらくで
す。


今日中にカイロに行って、キッチリ体調を整えます。


☆ みんなのモノこそ大切に

共産主義がなぜ上手く行かなかったのかについては、様々な本が解説をしてい
ますが、私の個人的な意見を言わせて頂くと、


  ● 財産を共有したからダメだった


のだと思っています。

財産の共有とはどういう事かというと、共産主義の根幹として、「私有財産の
禁止」に関連するわけです。

私のモノではなく、常に、「みんなのモノ」という考え方ですね。
これのどこがダメなのかは、みなさんの会社にもあるだろう社有車を考えれば
簡単です。

会社が営業車を持っている場合、これは個人のモノでは無く、会社のモノです
よね。
せめてこれが、


  ● あなただけにあてがった車だよ♪


って言っていればマシなんですが、普通はみんなが空いている車を好き勝手に
使うようになっているんですね。
その瞬間、私のモノという概念は消えてしまうのです。

そしてそういう概念が消えるとどうなるかというと、


  ■ (どうせ俺のモノじゃないから)扱いが乱暴になる


のですよ。

自分の車ならぶつけないように注意をしたり、マメに掃除をしたり、丁寧に扱
おうという気持ちになるのですが、俺のモノじゃないとなった瞬間に、


  ■ ま、どうでもいいや


って感情に変わるんですよ。

そうするとやたら故障したり、消耗が早くなったりするんですね。
だってだ~れも大切に扱おうとしないんですから。

共産主義に於いては、農機具やら工場の施設やら、あらゆる一切のモノがみん
なのモノなんです。

つまり、「どうでもいいや」という気持ちをみんなが持って扱うわけです。

しかもそこに、宗教的な倫理観といったタガがはめられていなければ、生産性
が落ちるのは当たり前なんですね。


で、翻って会社で出世をしたいと思っている人にお奨めなのは、


  ● そんなみんなのモノを大切に扱う


という方法です。

自分のモノじゃなくて、みんなのモノだからこそ、


  ● 次に使う人が気持ち良く使えるようにしてあげる


のですよ。

これはある大学の教授が言っていた事なんですが、学生のうち科学の世界でメ
シを食えるようになる人を見極める簡単な方法があるそうなんです。


それは測定器を丁寧に扱うって事なんですね。

そんな事して何になるんだ?と思ったわけですが、そういう学生というのは不
思議な事に測定器が持っている検知範囲を超えた理論値に近い実験データを持
ってきたりするらしいんですよ。

あたかも測定器が、


  ● あなたのためにこの数値を出してきました~♪


って囁くかのように。

教授から見ると、測定器に愛されているとしか思えないらしいんですね。
そういう生徒というのは、1年生の頃にはたいした成績でなくても、時間が経つ
ほど、科学にのめり込んでくるらしいんですね。

会社でも同じですよ。

みんなで使うモノこそ、自分のモノであるかのように、丁寧に、大切に扱って
あげる。これがみなさんのパフォーマンスに良い影響を与えるんですね。



読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。
  
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。
  
  
佐藤正遠(さとうしょ~おん)


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さい。
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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html



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