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メールマガジン 第733号 | |
■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■ ■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第733号 ■ ■ ===================================================================== こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。 このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、 たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし 佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長 を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。 内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。 その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。 http://archive.mag2.com/0000258149/index.html このメールマガジンの内容を、より深いレベルで理解するために、「良書リス ト」というモノを希望される方には無料で配布しております。このメールマガ ジンの返信でリクエストして下さい。 このリストには、「人生死ぬまでには読まなきゃダメ」という本が、63タイト ル合計で87冊リストアップされています。 過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ スト下さい。 (メールのやりとりの過程で入手するアドレスについては、良書リストの送付 にのみ使い、それ以外のマーケティング活動や営業活動には使用しません。) ===================================================================== ヘッダーを書き換えてから、約10日が経って、メールを見直したら結構な数の 方に良書リストをお渡ししている事に気付きました。 それはそれで良い事なのですが、どうにも納得できないと言うか、気分の悪い 事があるので、あえてこの前フリで言わせていただきます。 該当する人は、ムッとする事請け合いですが、これだけヒドイと言わざるを得 ません。 ■ 君たちは、自分の名前くらい名乗れんのか? 他人にメールで何かを依頼する、コミュニケーションをとる、しかもその相手 が自分の事を知らない人であれば、 ● はじめまして、○○と言います って感じで、「自分の名前を名乗る」のが当たり前ではないのかね? 初めは結構スルーしていたんですが、いい加減切れそうなくらい、名無しの権 兵衛さんが多いので呆れているのですよ。 その率なんと、46%! つまり、2名に1名が、名前も名乗れない人たちだという事です。 このメールマガジンは、通常の人をはるかに凌駕する成長速度を狙っている人 たちのためのモノで、 ■ 一般常識すら持ち合わせていない方を、下流社会から救済するため に書いているのではありませんぜ。 該当する読者さんから、 ■ たかがエクセルファイルのひとつで、偉そうな事を言うな! と言われても、こういう事はお節介でも、嫌われても、言ってあげなきゃなら ないのが、年長者の努めだと思っているので、あえて言わせてもらいますぜ。 ☆ 能力と挑戦 マズローの五段階欲求にあるように、人間は最後は、自己実現の欲求を求める モノなんですね。 五段階欲求ってのが何かってのは、あんまり詳細に解説しませんが、簡単に言 えば、 ▼ 生理的欲求つまり、衣食住に関する欲求 ▼ 安全の欲求 ▼ 所属と愛の欲求 ▼ 承認の欲求 ▼ 自己実現の欲求 の5つで、最初のモノが満たされて初めて、次のステージに行けるという事です。 つまり、腹が減って死にそうな人は、安全か危険かという切り口で判断は出来 にくいという事です。 例えば、3日間、何も食べていなくて腹が減っていれば、賞味期限が切れた食べ 物だって、躊躇無く食べてしまうわけです。 また、お腹がふくれて、安全なところで暮らしていれば、その後には人間との 関わりを持ちたいと思うわけです。 今回のテーマは五段階欲求ではありませんから、もうちょっと先に行くと、良 く自己実現のために、「目標を立てて頑張ろう」なんて言われるわけですよ。 こんなのはどんな薄っぺらな自己啓発書にも書いてありますよね。 ところがほとんどの人は、それを達成出来ずに、諦めちゃうわけですね。 これは何でか?という話をしたいんです。 ▼ 長続きしないんです ▼ 楽しくないんです ▼ なかなか上手く行かないんです こういう理由で、途中で投げ出しちゃうわけですが、この原因が一つしかない って事に気付いていました? 原因はたったのひとつで、 ● 自分が知覚する能力と、現実の挑戦がバランスされていない って事なんですよ。 これが成功のコツなんです。 自分が知覚する能力というのは即ち、みなさんの現状のスキルです。 そして当然ながら、目標・挑戦というのはそれよりもレベルの高いところに置 かれるわけですよね。 今のレベルよりも低ければ、つまらないですし、そもそも意味が無いわけです からね。 ところが難しいのは、 ● どのくらい高いところに目標をセットしたら良いのか? なんですね。 ここには、コツがあるんです。それを知らないから、上手く行かないわけです。 それは、 ● やってみて、快感を感じるくらいのレベルにする のですよ。 本をあんまり読んだ事が無い人が、いきなり読書を頑張りますって言って、「 ハイデッガー全集」なんかに手を出したら、そりゃ諦めますよ。 そんな人には、良書リストに書かれているような、平易な文章で分かりやすく、 でもこころに刺さるような本を読んだ方が良いわけです。 そういう本を読んでいれば、自動的に、読書スキルが上がってくるわけです。 そうなると今度はあんまり簡単な内容の本だと、面白く感じなくなるんです。 そうなったら、少しレベルを上げると。 これを繰り返していくと、最後はハイデッガーや、フッサール、ヴィドゲンシュ タインなんかを読んで、快感を感じるようになるわけです。 つまり、自己の力量と、目標値がバランスされている事が大切なんですね。 読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、 こころよりお祈りいたします。 ありがとうございました。 ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。 佐藤正遠(さとうしょ~おん) このメールマガジンの転送・友人へのご紹介は大歓迎です。 また、本メールマガジンの内容は著作権により保護されている事をご理解くだ さい。 全文転用については、許可をしていますが、出典が佐藤しょ~おんのメールマ ガジンである事を明記して下さい。また、文章の部分的引用、抜粋はお断りし ております。 Copyright (c) Showon Office & Showon Sato All Rights Reserved. - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 ☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん) ☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp ☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ ☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html | |
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