佐藤しょ～おんのオフィシャルサイト


ひとつ前の回へ次の回へメールマガジン第552号
■　■　■　成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師　■　■　■ 　　　　 ■　■　「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」　第552号 ■　■ 　　　　 ===================================================================== 　　　　こんにちは、佐藤正遠（さとうしょ～おん）です。　　　　　　このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし佐藤正遠（さとうしょ～おん）が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。　　　　内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。 http://archive.mag2.com/0000258149/index.html 　　また、ブログもあります。 http://d.hatena.ne.jp/showon/ こちらは、テーマを変えて、かなり日常に近い事をお伝えしています。楽しい事、うれしい事しか書きませんので、読むと元気になるはずです。是非こちらも見に来て下さい。　　　 ===================================================================== そう言えば週末は、敗戦記念日（あくまでも終戦記念日ではありません）という事もあり、ず～っとNHKの特集を見ていました。最近のNHKは、やたら偏向した番組が多いのですが、これは4年くらい前に放映されたヤツだったためか、それほど偏ったところも感じず、なかなか勉強になりました。昭和20年8月15日を中心に、その前後に於いて国体がどのように変化を遂げたのかを、当時若年層だった著名人へインタビューするという切り口で作られていたのですが、ほとんどの人が当時10代から20代前半なんですね。そういった意味では、当時感じた雰囲気や、そこから導かれる思考というのはやっぱりレベルが低いわけですよ。中には、「若かったのにレベルの高い思考をしているなぁ」というコメントを出している著名人もいたんですが、そういう人って例外なく、軍の将官クラスか、士官学校の生徒だった人なんですね。良く考えれば、当時というのは、「とびっきり優秀な人は例外なく士官の道を進む」わけですから、彼らが一般人よりも鋭い視点を持っていても不思議じゃ無いんですね。反対に一般人というのは、井戸端会議レベルのコメントしかしていなくて、その対比もなかなか興味深いと感じました。ちなみに、兵隊として従軍をしていた人は、やはり一般人のコメントよりレベルは高いと感じました。それにしても、あんな人や、こんな人も、士官学校とか、幼年学校の生徒だったんですねぇ。・・・って、番組を見ていない人には何の事やら分かりませんね。 ☆　マウスを使わない事で生産性を上げるずいぶん長く引っ張った今回のテーマですが、ようやく最終回に辿り着きました。まとめると、　　▼　思考のプロセスで、仕事をデザインし　　▼　正しい判断をして、ゴールから遠ざからないようにし、　　▼　やるべき事を、高い生産性を持ってやりきるこれが、成果を上げるビジネスパーソンのあるべき姿なんですね。で、昨日はメール処理を例に、生産性の問題を語ったわけですが、　　●　具体的に、どうすれば生産性が上がるのか？という、当たり前の質問が来る前に、ここについても私なりの答えというかそのヒントをお知らせしておこうと思います。このテーマについて、昔チョロッと説明したと思うんですが、新しい読者さんもいらっしゃるので、繰り返しを承知の上でお伝えします。あくまでも、PCを使った業務という前提になるんですが、今の時代、ほとんどの事務系の仕事は、PCを使うはずなので、大部分の人に参考になるはずです。その技とは、　　●　マウスを捨てろ！という事です。　　■　何を言っているのか意味が分かりません！という陰の声が聞こえました。（笑）今皆さんはこのメールマガジンを、なんらかのメールソフトを使って読んでいるんですよね。たとえば、マイクロソフトのアウトルックを使っているとしましょう。では、このメールマガジンに返信をする時、マウスを使わずに出来ますか？ま、マウスを使うのなら、「返信」というボタンをクリックすれば、返信メールの画面になるわけですね。それと同じ事を、マウスを使わずに出来ますか？簡単ですよ～。キーボードの、ALTというキーを押しながら、Rキーを押せば、同じ画面になるんですねぇ。こういうのをショートカットっていうんですよ。　　■　こんな事を知ってどうなるんだよ？というこれも至極分かりやすい質問に答えると、　　▼　キーボードから手を離して　　▼　マウスを握って　　▼　適切なボタンを選んで　　▼　クリックをして　　▼　もう一度、文字を打つために手をキーボードに戻すこの手順が無駄なのですよ。たったの2秒で済むことかも知れませんが、ショートカットを使えば、たったの0.5秒で出来るんですね。　　■　え”～、たったの1.5秒の節約がどう影響するんだよ？ってツッコミが来そうですが、これが100通だったらどうなるんだね？しかも、それが毎日繰り返されたら、どれくらい生産性に影響すると思っているんだね？実は、こういう細かい数字の積み重ねというのは、皆さんの成果に直接影響を及ぼすんですね。でも普通の人はなかなか気が付かないんですよ。でも、普通ではない人、つまり、成果を上げている人は、こういうのをチャンと認識していますよ。でも、他人には教えないんですよ。だって教えちゃったら追いつかれちゃうでしょ。だから人知れず、自分だけスキルをつけて、にんまりするんですね（笑）そんなスキルだからこそ、どうにか身につけてもらいたいと思うわけです。そんなスキルをどうやってつけるのかヒントは、たった3秒のパソコン術 http://www.amazon.co.jp/dp/4837977103/ref=nosim/?tag=jiateng4-22 にあると思いますよ。読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。ありがとうございました。　　ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。　　　　佐藤正遠（さとうしょ～おん）　　 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 ☆発行責任者：佐藤正遠（さとうしょ～おん） ☆お問い合わせ：melma@bc.iij4u.or.jp ☆発行システム：『まぐまぐ！』 http://www.mag2.com/ ☆配信中止はこちら：http://www.mag2.com/m/0000258149.html
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