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メールマガジン 第553号

■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■
    
■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第553号 ■ ■
    
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし
佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
また、ブログもあります。
http://d.hatena.ne.jp/showon/
こちらは、テーマを変えて、かなり日常に近い事をお伝えしています。楽しい
事、うれしい事しか書きませんので、読むと元気になるはずです。是非こちら
も見に来て下さい。
   
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夏休みが終わると、やはりいつもの生活に戻るわけで、そうなるといつもと同
じように仕事に埋没する事になるんですねぇ。

そういうルーティーンも悪くないのですが、これだけが延々と繰り返されると
刺激が欲しくなるわけです。

とは言え、日常生活でルーティーンを壊すというのも、なかなかやりにくいん
ですよねぇ。

って事で、私の場合には目先を変えるために、飲むお酒の種類を変えています。

最近のお気に入りは、ラムソーダです。(笑)

若い頃は、一時ウイスキーに凝っていたんですが、歳をとるとあの匂いが鼻を
つくようになって、最近はもっぱら焼酎だったのですが、ハイボールのCMを見
て、


  ● そうイヤァ、最近ウイスキーを飲んでないなぁ


と気付き、角瓶の小さいヤツをちょっとだけ炭酸で割って飲んでみたのがきっ
かけです。

そろそろ私の酒蔵に、各種ウイスキーが取りそろえられるような気がしていま
す(笑)



☆ 記憶力こそが能力の源泉

最近ずいぶん、色々な読者さんからメールを頂きます。

内容は、


  ▼ メールマガジンに関する感想だったり

  ▼ どのセミナーにいけばいいか教えて欲しい、だったり

  ▼ PCを買いたいんだけど、どこのブランドが良いか教えて欲しい、だっ
    たり


普通はその程度のモノなんですが、中には能力を上げたいけどどうしたら良い
か?という簡単に答えられない質問を頂く事もあります。


今日はとっておき、皆さんの能力を上げる方法を教えちゃいましょう。

とっておきとは言っても、実は結構色々な本に書かれていますし、江戸時代の
人たちの勉強方法を知ると、そこでも同じ事が書いてある事に気付くんですね。


もったいぶらずに言うと、


  ● 記憶力を上げれば良いのだ


チョ~、反応が弱い気がするんですが・・・

だから、記憶力だって。これこそがあらゆる能力の土台になるんですよ。


あ”~、その感じだと全然信じていませんね。

じゃ、例を出しましょう。英語を学んでいて最初に壁にぶつかるのは、たいて
いヒヤリングなんですね。


  ■ 何を言っているのかさっぱり分からない・・・


それって記憶力の問題だって分かってました?


  ■ 確かに単語を覚えていないもんねぇ・・・


ち~が~う!!!

そうじゃないんですよ。いくら単語を知っていても、ヒヤリング能力には関係
ないんですね。東大に受かったばかりの人が、ネイティブに、ダ~っとしゃべ
られても聞き取れないんですよ。

でも、彼は同じ文章を、文字に書いて見せられたら、確実に理解出来るんです
ね。


つまり、単語も、文章も理解出来るわけですよ。

じゃ、なぜ聞き取れないのか?


ここが問題なんですね。


これは実は短期記憶力の領域の問題なんですよ。


ダ~っと言われた事を、耳でキャッチして、脳みそで解析、理解するまでの時
間に、


  ■ 記憶したモノがどんどん消えてしまう


んですね。つまり、「理解」というプロセスに行く前に、耳でキャッチした事
が消え去ってしまうんですよ。だから、理解出来ないんですね。

これを司るのが、短期記憶領域なんですね。


Although the orders will be in place on time, it doesn't mean it will
automatically be reflected in your revenue number as booking and reven
ue recognition is a different story.


結構長い英文ですが、ゆっくり読めば理解は出来そうですよね。

営業の人なら理解しやすい例文ですが、


「受注と売り上げ計上は、全く別の次元の話なので、受注が処理されたからと
いって、それが自動的に君の売り上げに反映するとは限らないのだよ」

こういう意味です。

ところがこれを他人に話されると、it doesn't meanのあたりで、最初の部分で
何を言っていたのかを忘れてしまい、your revenue numberのあたりでは、it
doesn't meanのあたりまで完璧に忘れちゃうんですね。

その繰り返しで、最後に頭に残るのは、different storyだけだったりして、


  ● 「違う話だ(次元が違う話だ)」って事は分かったんだけど、何と何
    が違うんだっけ?



という程度の理解になっちゃうんですね(笑)


続きは明日。





読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。
  
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。
  
  
佐藤正遠(さとうしょ~おん)

  
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メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html


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