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メールマガジン 第2009号


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 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師

 ┃サラリーマンで年収1000万円を目指せ  ┃ http://showon-sato.com
                 
   ・・・・・・━ 第2009号 ━ ・・・・・・

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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    

バックナンバーは、以下のサイトで検索出来ます。しかし最新号の反映は、毎
月1回を予定しており、直近号が検索されない可能性がありますのでご注意下
さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/  

人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
る事があります。)

ツイッターは2つのアカウントでやっています。
ひとつは、@SatoShowon でこちらは私の日常をツイートしています。
もうひとつは、 @salary_1000man でこのメールマガジンの過去ログを要約した
モノを定期的に自動配信しています。

フェイスブックでのお友達申請もお待ちしています。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

まずは業務連絡を。
セミナーにお申し込みの方への連絡は完了しております。申し込んだのに返信
が無いよという方は、私からのメールが迷惑メールになっていないかご確認下
さい。特にGmailをお使いの方は、私からのメールが迷惑メールのフォルダに振
り分けられる事が多いようです。(I井さん、貴女からは2回お申し込みが来て
いて、2回とも返信しているんですが受け取られていますかね?)


次に先月の課題図書の優秀賞の発表をしましょう。
先月は言語学者の書いた本で、とっつきにくく、分厚くてしかもちょっとお高
いという事で、この1年で最も投稿者が少ない月となりました。

なかなか分かりやすくて面白いなあと思います。
逆にこういう月に投稿される人のコメントはなかなか深みがあって、選考する
側としてはとても参考になりました。

じっくりと読んだ結果、ken2さん、BruceLeeさん、magurockさん、jawakumaさ
んの4名が最終選考へ。この本を読んだ人は、彼らの書評を読むと良いですよ。
お一人おひとり良く書けていると思います。

そしてこの4名の中でどなたにしようかと再読。本書を最初にサラッと読んだ時
に感じた気分を上手く表現していたken2さんに差し上げる事にしました。

驚きが素直に文章になっていて共感出来ました。


さて今月はというと、3ヶ月続けてフィールドワークの本だったのでちょっと趣
向を変えて、


嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

http://www.amazon.co.jp/dp/4478025819/ref=nosim/?tag=jiateng4-22


です。ちなみにこの本、バカ売れ中でちょっと本好きの人ならたいてい読んで
います。そういう本に乗り遅れずついて行くというのも大事ですよ。上司に、


  ● 最近どういう本を読んだの?


と訊かれてポイントが上がるのは今旬で、それでいて学びがある本です。そう
いう意味ではこういう本はド真ん中のストライクで、この本を挙げておけば間
違いはありません。


反対に自分が読み終わったら、こういう本を上司に紹介してあげると株が上が
るかも知れませんね。



☆ 人との出会いが人生を変える

人生を本気で変えたいとか、もっと新しいものを身に付けたいとか、煮詰まっ
ている状態から脱出したいとか、要するに


  ● 今とはなにかを激変させたい


と思う時ってありますよね。

私にも過去4回か5回ほど、本気でそう思った時があります。

先日夢でそんな昔の場面が出て来たので、あの頃の事を思い出してみました。
そうしたらフッと気がつきました。
こういう場面を激変させてくれるのは『人との出会い』だけなんだって事に。

こういう時って、お芝居でいえば舞台に乗っている大道具、小道具、場面、役
者などが一気に全部ガラッと変わる暗転なんですね。幕は下りていないけど照
明が消えて次に点いた時には何もかもが変わっている。

こういう事を狙うのであれば、スキルや努力のような線形の進化を採用しても
ダメなのです。完全非線形の変化を狙わなきゃいけないんです。そしてそれを
してくれるのは、いつの時代も人だけなんです。

この場合の人とは、自分よりも優れている方が良いんですが、判断基準はそれ
よりも、


  ● 自分が持っていない得体の知れない何かを持っている


という方が良いと思います。

そういう人を探すんです。
家でジッとしていても何も起きません。
それなら人が集まる場所に行ってブラブラする方がマシです。

私のオススメは、自分がお金を払って何かを教わるという事です。
教わるという事はその領域においては私よりも優れた何かを持っているという
事です。
そういう人にお金を払って、ちゃんとリアルな空間で(ネットの動画受講では
なく)その人の発生するエネルギーというかオーラというか、雰囲気みたいな
モノを吸ってくるのです。

そしてこれは人数が少なければ少ないほど、極論をいえばマンツーマンで話を
してもらえる方が効果は高いです。

本やビデオ、ネットでは分からない何かが、その人に会うとビビッと感じるの
です。

こういう時にお金と時間をケチっちゃいけません。

同じ内容のセミナーなら安い方の先生ではなく、高い方の先生を選ぶのです。
懇親会とか、2次会があるのならもう1泊してでもついていき、講師の人と話を
する機会を貪欲に求めるのです。


私のセミナーの受講生でも、訓練が長く続いている人(つまりその結果人生を
激変させている人)というのは2次会参加率が極端に高いんです。というか、2
次会に来ずに継続して訓練をしている人って5人くらいしかいないんじゃないで
すかね。

ここまでは前回も書きました。

今日はもうひとつの極意を教えましょう。

それは、


  ● 怪しい話にはとりあえず食いついておく


という事。

それは信じられないなあ、その話は眉唾だなあ、ヨタ話なら酔った時にしてく
れよ、なんて話を即却下するのではなく逆に食いついてみるのですよ。

誤解されちゃ困るんですが、無条件にそういう話を信じろと言っているんじゃ
ありませんよ。話だけはチャンと聞いてみろと言っているのです。
その時にあなたの全身のセンサーを立ち上げて話を聞く、でも否定するのでは
なく判断停止をしつつ、あなたの皮膚感覚、身体感覚はどう反応しているのか
を感じ取るのです。

もう少し言えば、身体感覚と脳みそとの間で会話を行うのです。


  ● オレは信じられないんだけどお前はどう思う?


と理性のあなたが、身体感覚のあなたに問いかけるのです。


人との出逢いの醍醐味は、この反応がビビッドである事なんです。
本や、音声データ、動画では伝わらない非言語的な信号を身体がキャッチする
瞬間があるのです。

これを鍛えないと、直観なんて磨かれないのです。

だいたい、人生を激変させてくれるものなんて、理性で判断出来るタイプのも
のじゃないんですから。


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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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