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メールマガジン 第1460号

▼△▼△▼ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ▼△▼△▼ 

△▼△ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第1460号 ▼△▼

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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく
し佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成
長を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    

バックナンバーは、以下のサイトで検索出来ます。しかし最新号の反映は、毎
月1回を予定しており、直近号が検索されない可能性がありますのでご注意下
さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/  

人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。以下サイトからダウンロードして下さい。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/

過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
る事があります。)

ついにツイッターを始めました。

http://twitter.com/SatoShowon

ゆるめにやるのでフォローしてもらえるとうれしいです

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◆ 今日の前フリ ◆◇

着々と読み進めようと思った岩波文庫ですが、さすがに岩波は歯ごたえがあり
ます。


昨日は、『意識と本質』という本を読み始めたんですが(オススメじゃないの
でリンクは付けません。っていうかまだ読み終わっていないんですよ)、これ
が何を言っているのか1回流し読みをしただけじゃ全然理解出来ないんですね。

ま、現代思想の話ですから、サクッと理解出来るわけ無いんです。

それでもレビナスなんかに比べればまだ分かりやすいんですがね。

ウンウンと唸りながらページをこなしようやく100ページが見えてきました。


こう考えると、普段読んでいるビジネス書がどれだけ読みやすい事か。

それでも昔は、そんなビジネス書だって唸りながら読んでいたんですから、岩
波だってそのうちどうにかなるんじゃないかと思っています。


あまりにも辛い読書だったので、現実逃避に


心を整える。 勝利をたぐり寄せるための56の習慣

http://www.amazon.co.jp/dp/4344019628/ref=nosim/?tag=jiateng4-22


を読んだんですが、サラッと読める割には内容が濃かったです。

やはりプロ選手というのは意識しているところが全然違いますねぇ。
長谷部という選手は全然注目していなかったんですが(っていうか、なんでこ
の人がキャプテンなの?って思ってました)、おおいに見直しました。

120万部も売れている理由が分かりました。


ちなみに、この本を紹介して下さったのは、あのエクセルマクロの小川先生で
す。

は?なにそれ?という人はこちらをご覧下さい。


エクセルマクロ紹介ページ
http://www.exvba.com/satoshon/index.php


申し込みページ
https://www.exvba.com/closed/m_s_satoshon.php?path=satoshon



☆ 外に開いた思考

昨日は、私自身のことを、


  ● 都合の良い思考の持ち主


と言いました。まずこれをご記憶下さい。

でもって、私は妄想大魔王で、未来に対して、ああなったら良いなぁ、こうな
ったら嬉しいなぁ~と良く妄想をするんですよ。


今回の移住について今の家を売却する事になった時も、頭の中では、


  ▼ こっちの売値は楽勝で大丈夫でしょ♪

  ▼ もしかしたら複数の買い手が現れて、そこで競りが始まったりして♪

  ▼ 個人的に知り合った人が買いたいって言ってくれれば、仲介手数料は
    ゼロになるしなぁ


なんて妄想を何度もやったんですね。


ところが現実には、こちらが提示した値段から値引きを要求されたわけです。


さてここで都合の良い思考の持ち主はどうするのか?を考えてみて下さい。


ダメな都合の良い思考というのは、


  ■ オレは提示金額で売れるって思考したんだから、そうならないとおか
    しいのだ


と考える人を言うのです。

妄想して、しかも都合良く物事を考えたんだから、現実にもそうなってもらわ
なきゃならないのだ、と考えるのがアホな人なのです。


昨日のオプションの話を覚えています?

自分の思い通りにいかない時というのは、都合良く考えたことが現実にならな
い時という事です。


この時に、自分の都合の良い考えに固執しちゃダメなんです。

ダメな人はここに固執しちゃうんですよ。

そういう人は思考が自分の内側で閉じているんですね。


妄想や思考をして、何かの行動をするとそれに対応するような、『新たな現
実』が目の前に現れるわけです。

そんな新たな現実が出て来たら、過去の思考は全部リセットするのです。

リセットをして新たな現実から


  ● いまどういうオプションがあり、その中での最善は何か?


を考えるのが、「外に開いた思考」なのです。


ここでのコツは、そんな切り替えのスピードなのです。

新たな現実が見えて、新たなオプションが目の前に提示されたという事は、そ
れは「好機」なのです。

ボヤボヤしていたらその好機を逃してしまうのです。

でもこれはハードルでもあるわけです。

過去の自分の思考というしがらみをサクッと手放せるかというハードルなんで
すね。

昨日の例で、たとえば朝10時の列車が良いな、と思考したという事は、10時で
ないと不都合な計画になっているという事です。その希望が叶えられないとい
う新たな現実が出て来た時に、


  ● 不都合を受け入れるか、受け入れないための超過費用を覚悟するか


という岐路に立ったという事です。

もう朝10時の普通指定席というオプションは消えたのです。それを瞬時に理解
し納得するのが「外に開いた思考」であり、その速度は速い方が新たな幸運を
掴みやすくなるのです。


つまりこういう事態というのは、自分の運を良くする試験のようなモノなんで
す。


都合の良い思考というのは実はここまでを含めて言っている事なんです。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。 
 
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。    


佐藤正遠(さとうしょ~おん)

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メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html

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