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メールマガジン 第112号

  ■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■
    
  ■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第112号 ■ ■
    
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  こんにちは、佐藤正遠(さとうしょうおん)です。

      
  このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
  たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし
  佐藤正遠(さとうしょうおん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
  を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
  内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
  その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
  http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
  また、ブログもあります。
  http://d.hatena.ne.jp/showon/
  こちらは、テーマを変えて、かなり日常に近い事をお伝えしています。楽しい
  事、うれしい事しか書きませんので、読むと元気になるはずです。是非こちら
  も見に来て下さい。
    
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  今日は日本に帰ってきて初めて朝日を見ています。やっぱり朝の太陽ってのは
  エネルギーがありますね。
  

  昨日からまた読書三昧です。と言っても明日からは3泊4日で京都なので、今日
  までなんですがね。ちなみにメキシコ旅行中も文庫本を5冊持っていって、バス
  や飛行機の中で読んでいました。持っていったのは、
  

  海辺のカフカ (上下) (新潮文庫)村上 春樹

  http://www.amazon.co.jp/dp/4101001553/ref=nosim/?tag=jiateng4-22

  http://www.amazon.co.jp/dp/4101001545/ref=nosim/?tag=jiateng4-22

  
  白痴 (上下) (新潮文庫)ドストエフスキー

  http://www.amazon.co.jp/dp/4102010033/ref=nosim/?tag=jiateng4-22

  http://www.amazon.co.jp/dp/4102010041/ref=nosim/?tag=jiateng4-22

  
  天皇になろうとした将軍―それからの大平記 足利義満のミステリー (小学館文
  庫)井沢 元彦

  http://www.amazon.co.jp/dp/4094023011/ref=nosim/?tag=jiateng4-22

  
  の5冊です。このうち、村上春樹については、宿で読み始めたら止まらなくなっ
  てしまい、レストランが閉まってしまうと言うオチがついています。

  
  でも同じ読書でも環境が変わると、受け止め方も変わるんですね。グアナファ
  トの安宿で読んだ「海辺のカフカ」は忘れがたい思い出になりそうです。
  

  
  ☆ すきま時間を活用しよう
  

  あらゆる人間に於いて、唯一平等なのは、
  

  
    ●● 1日は24時間だ
  

  
  という事です。これはどんなお金持ちでも、貧乏人でも、健康な人も病気の人
  も、

  
  
    ●● 1日は24時間

  
  
  なんですね。
  

  で、成功している人というのはどんな分野の人でも、
  

  
    ● 時間の使い方が上手い
  

  
  んですねぇ。
  

  ここで言う、「上手い」というのは、
  

  
    ■ 時間を有効活用する為の仕組みを持っている

  
  
  という事です。

  
  昔、どこかで読んだんですが、某政治評論家(名前を失念しました)の人など
  は、
  

  
    ■ 雑誌で良い記事を見つけたら、ビリッと破いてクリアフォルダーにし
  まう
  

  
  という事をやっているそうです。
  

  なんでそんな事をしているんだと思いますか?
  

  ほんのちょっとした空き時間で読む為なんだそうです。
  

  私などは我慢が出来ない性格なので、「良い記事だ」と思ったらその場で全部
  に目を通してしまうんですが、その方は、ちょっと引っかかったら、「ビリッ」
  と破いて終わりにするんですね。

  
  そうやって取っておいた記事を、
  

  
    ■ 電車の待ち時間
  

    ■ 会議と会議の合間の空き時間

  
    ■ 食事を注文して、出てくるまでの時間

  
    ■ タクシーの中

  
  と言った、

  
  
    ● 普通ならば省みられる事すらない、「放棄時間」

  
  
  に読んでいるそうです。

  
  私的には、これは衝撃的だったんですね。

  
  だって、「全く利用しようとすら思っていなかった時間」が、「何かを生み出
  す時間」に変換されるわけですよ。

  
  こういう事の積み重ねが、

  
  
    ● 他者との圧倒的な差を生み出す
  

  
  わけですね。

  
  たったの3分ですら、

  
  
    ■ 貴重な24時間の一部

  
  
  である事を、「心骨に刻している」からこそ、生まれてくる工夫なんですね。

  
  
  出来る人というのは常に、「凡人が思いつかない」仕掛けを考えているモノな
  んですね。
  そんな意味では私などはまだまだだなぁ、とつくづく感じます。

  
  たったの5分でも、1年やれば30時間!
  片や競争相手はなにもしていないわけですから、その差は開く一方ですね。
  

  勝者と敗者というのは、誰の目にもつくクリーンヒットで勝負が決するのでは
  なく、実はこういう何気ないところで決まってくるわけですね。
  

  皆さんも何かそういった工夫をしてみては如何でしょうか。
  


  
  ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。
  

  
  佐藤正遠(さとうしょうおん)
  
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  メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
  ☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょうおん)
  ☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
  ☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
  ☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html
  

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