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メールマガジン 第111号

  ■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■
    
  ■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第111号 ■ ■
    
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  こんにちは、佐藤正遠(さとうしょうおん)です。

      
  このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
  たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし
  佐藤正遠(さとうしょうおん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
  を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
  内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
  その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
  http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
  また、ブログもあります。
  http://d.hatena.ne.jp/showon/
  こちらは、テーマを変えて、かなり日常に近い事をお伝えしています。楽しい
  事、うれしい事しか書きませんので、読むと元気になるはずです。是非こちら
  も見に来て下さい。
    
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  たったの10日なのに、旅行中は日本食が恋しくてたまりませんでした。
  メキシコもタコスやトルティーヤがおいしくて、それはそれでものすごく楽し
  かったんですが、「麺類」が無いのがキツかったですね。私は、ラーメン、そ
  ば、うどん、パスタ、そうめんと麺類は毎日でも大丈夫と言うくらい麺類が好
  きなんですよ。
  

  それが全く食べられなかったので、帰ってきてからは麺類漬けになっています。
  (笑)
  麺をズルズルとすすりながら、「あ~、日本人で良かったなぁ」と思ってます。
  

  こういうのをソウルフードというんでしょうね。
  

  
  ☆ 1ヶ月では成果が出ないモノについて
  

  昨日は、設計図に

  
    ● 頑張らずにやれるレベルで

  
    ● でも、1ヶ月で最初の成果が確認できる

  
  が入っていないとマズイという事をお知らせしました。
  

  
  とは言っても、1日5分で1月だけでは、投入した時間の合計は150分だけですか
  ら、

  
  
    ■ どうやっても成果を出すのは無理

  
  
  って事もあるでしょう。
  

  そんな時にはどうしたら良いのか?
  

  私の場合には、「自分にご褒美作戦」をよく使います。
  

  なんせ、たったの5分とは言え、自分にとって新しい事にチャレンジするわけで
  すね。
  そしてそのチャレンジが今後の人生で、リターンとして何倍にもなって返って
  くるわけです。
  その最初の船出ですから、これが順調に行くかどうかはすこぶる重要なわけで
  す。
  

  ですから、最初の1ヶ月では、「あまり成果は見込めないなぁ」と思ったら、
  

  
    ● 1ヶ月続いたら欲しいモノを買っても良い
  

  
  と、自分に宣言をするわけですね。
  

  ここで買うのは、自分的に欲しかった、「結構ちゃんとしたモノ」が良いです。

  
  ダメですよ、1000円程度で買えちゃうモノは。

  
  買ってうれしい、と思えるモノにして下さい。

  
  さらに劇的に効果を上げたい場合には、

  
  
    ● 買ったモノをトレーニング中に見える場所に置いておく

  
  
  というのも、続ける為には効果があります。
  

  どういう事かというと、あなたが続けたい事が、
  

  
    ● 勉強だったり

  
    ● ダイエットの為の運動だったり
  

  
  したら、「勉強している時」や、「運動中」に、その買ったモノが視界に入る
  ように置いておくという事です。
  

  そうすると、
  

  
    ● まだ成果は出ていないけど、1ヶ月続いたからこれを買ったんだよなぁ。
  

  
  
  と実感するわけですね。そうすると、その買ったモノの為にも、

  
  
    ● もうちょっと続けようかな。

  
  
  と思えるんですね。

  
  これをすると、その買ったモノが、「擬似的な自分」に置き換わるんですね。

  
  買ったモノが擬人化されると言っても良いかも知れません。
  

  そうすると、「ここで止めたら、こいつがかわいそう」って思えて、本当にサ
  ボりたくなった時に思わぬ効果があります。
  

  さらに別の効果として、その買ったモノをとっても大事にするようになれます。

  
  モノなのに、一緒に闘っている、「戦友」のような気持ちになるんですね。

  
  そしてこのご褒美プロセスは、目に見える成果が確認できるまで、繰り返して
  下さい。
  これも自分への投資です。

  
  
  ☆ 成果が見えたら、少しずつ負荷を増やす
  

  最初はエサで自分を釣るわけですが、これも3ヶ月も続けると、
  

  
    ● なんとなく成果が見えてくる
  

  
  モノです。
  

  たとえ成果が見えなくても、大丈夫です。最初の一番高いハードルは越えたは
  ずです。
  経験値で言えば、3ヶ月続けてしまうと、
  
  

    ■ 止めたくても止められない
  
  

  モードに入ってきます。心情的には、「ここまでやったんだから、成果をモノ
  にしたい」という欲が出てくるわけですね。
  なんせそこに至るまでに、結構な投資もしていますから、
  

  
    ● そんなに簡単に止めるわけに行かんだろう
  

  
  って気持ちになるんですね。
  その状態では、毎日黙々と、「成果が確認できるまで」続けて下さい。
  このような、「成果が出るまで黙々と、淡々とやり続ける」というのが重要で、
  この心境になれたら、必ず近いうちに成果は出て来ます。

  
  
  そして、何らかの形で成果が見えたら、習慣化のプロセスはほとんど出来たも
  同然です。
  

  ここからは、
  
  

    ●● (本当に)少しずつ、負荷を増やしていく
  
  

  と、より早くゴールにたどり着けます。
  やるモノにもよるんですが、私の場合、やり始めてから半年くらいで、「負荷
  を増やしても大丈夫」な状態になり始めます。
  

  で、慎重に、ちょっとずつ負荷を増やしていって、その新たな負荷が成果とい
  う果実になって摘み取れるのが、開始から1年くらいですね。
  

  こうなると、
  

  
    ● 自分にも出来るじゃん!
  

  
  って思える上、
  

  
    ● 負荷を増やしても大したこと無いじゃん!
  

  
  って感じるんですね。さらに、
  

  
    ● 負荷を増やした方が、成果も大きいじゃん!
  

  
  って事が実感で分かるようになって、
  

  
    ● 早くゴールに着きたいから、もっと負荷を増やしちゃおう!

  
  
  ってあなたの潜在意識が自発的に命令するわけですね。
                 ^^^^^^^^

  
  いま、「自発的に」って言いましたけど、本当に、
  

  
    ■ 負荷を増やすぞ!
  

  
  なんて全く思ってもいないのに、勝手に負荷を増やしたくなるんですよ。
     ^^^^^^^^^^^^^^^^
  

  こうなると、
  

  
    ●● やるのが楽しみ!
  

  
  になるんですね。
  

  ここまで来て、「習慣化が出来た」って言えるんです。
  

  
  
  
  
    
  
  ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。
  
  
  佐藤正遠(さとうしょうおん)
  
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  メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
  ☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょうおん)
  ☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
  ☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
  ☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html
  

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