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メールマガジン 第1074号

◆ ◇ ◆ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ◆ ◇ ◆
    
◆ ◇ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第1074号 ◆ ◇
    
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたく

佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
人生で最も手軽に手に入れられる喜びは読書です。以前配布していた、「良書
リスト」に最新の良書を追加し、合計で130冊となった、「新良書リスト」を
希望者に配布しています。このメールマガジンの返信でリクエストして下さい。


過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(リストをご依頼頂いた方には、今後しょ~おんからお得なご案内を差し上げ
る事があります。)   
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◆ 今日の前フリ ◆◇

先日来、読書に関する所感を書いているのですが、上には上がいるモノだと痛
感したのが、


ぼくらの頭脳の鍛え方

http://www.amazon.co.jp/dp/4166607197/ref=nosim/?tag=jiateng4-22


という本です。

これは立花隆氏と、佐藤優氏がインタビュー形式でそれぞれが、「これぞ」と
いう本を紹介しているモノなんですが、人間に於ける教養の必要性と、その構
築プロセスをまざまざと教えてくれます。

躊躇することなく、というか、絞りに絞って400冊がサラッと紹介されている
のですが、チラッとタイトルを見るだけで、


  ● その背後には何百冊の本を読んでいるのか


が透けて見えるんですね。

私なんて足下にも及びません。(笑)

こういう知の巨人の存在を知る事で、人間の限界(彼らは限界とは思っていま
せんが)を認識する事が出来るんですね。


はっきり言って、私の良書リストなんて、おままごとみたいなモノですよ。


ちょっとだけ自慢をすると、怪しい系の本は私の方がレベルが高いって事です
かね(笑)

彼らの致命的欠陥は、現代科学の呪縛から逃れられないところかも知れません。


科学なんてのは、その時代時代に於ける状況に過ぎないんですよ。
それを唯一絶対神であるかのように(彼らはそうは思っていないのでしょう
が)価値観を構築しているところに、私がつけいる隙があるわけですがね。


でも、知の巨人たちがどういう書籍を読んできたかを知る事は有意義だと思い
ますよ。




☆ 意味のない感想とは

私のセミナーでもそうなんですが、各種セミナーに行くと必ずアンケートへの
記入を求められますよね。

つい先日、あるセミナーに行ったのですが、そこでも多分に漏れず、アンケー
トを書いて欲しいと言われたのです。

で、ふと横に座っていた人をチラ見したんですが、その人の感想が、


  ■ とっても面白かったです!


だったんで、横で見ていてずっこけそうになったんですね。

ビジネスセミナーで、「面白かった」が唯一の感想ってどう言う事よ?って思
いません?


セミナーを開催する立場になって痛感するんですが、やっている方というのは、


  ● 何とか今日の講義を明日からの人生に活かして欲しい!


と思っているんですね。しかもお金まで払って来て頂いているのですから、


  ● 成果を上げてもらわないと困るぞ!


と思っているわけです。

そのために必要な行動を是非やって頂きたいと思っているモノなんですが、


  ■ とっても面白かったです!


って感想からはそんな雰囲気は窺えないのです。


本当に自分のこころに刺さって、「明日から頑張るぞ!」と思っている人なら、


  ● 早速明日から○○をやってみます!


って言うはずなんですよ。というか、そういうコメント読まないと、本当に行
動を変えるのかどうか分からないのです。


セミナーってのは漫才じゃ無いんですから、


  ■ あ~面白かった~


じゃ意味がないんですね。

私のセミナーでも随所で笑いを取れるように工夫をしていますが、これは本筋
の言いたい事じゃ無いわけですよ。


確かに、楽しんでもらえた方がうれしいのですが、セミナーの目的は


  ● 参加者の行動、思考を変化させる事


なのですよ。

セミナーに出て、行動と思考を変えた結果、望む人生に近づけた、という話を
聞けることが主催者の最も大きな喜びなんですね。


  ■ 面白かったけど、何も行動していないので、去年と何も変わっていま
    せん


なんて人は、私やセミナー講師を芸人と勘違いしているわけです。

だって、


  ▼ お金を払って

  ▼ 時間を使って

  ▼ 面白いおもいをして帰る


ってこれって、吉本を見に行く観客と同じメンタリティじゃないですか。

そんな人には、「あんさん何しに来たの?」って言いたくなるのです。


もちろん、主催者としては、来てもらわないよりも来てもらえた方がうれしい
ですよ。知らない人に出会えるわけですから。

でも、せっかく出会えて、お金まで払って話を聞いたのだから、それを人生で
活かしてもらいたいなぁと思うわけです。


そういう目線でアンケートを読むわけですが、


  ■ とっても面白かったです!


というコメントを書く人ってのは、こっちから見ると、


  ■ 多分行動しないまま終わってしまう人なんだろうなぁ~


と感じるのです。




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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。
  
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佐藤正遠(さとうしょ~おん)

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メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html



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