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メールマガジン 第951号

■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■
    
■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第951号 ■ ■
    
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし
佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
このメールマガジンの内容を、より深いレベルで理解するために、「良書リス
ト」というモノを希望される方には無料で配布しております。このメールマガ
ジンの返信でリクエストして下さい。
このリストには、「人生死ぬまでには読まなきゃダメ」という本が、63タイト
ル合計で87冊リストアップされています。
過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(メールのやりとりの過程で入手するアドレスについては、良書リストの送付
にのみ使い、それ以外のマーケティング活動や営業活動には使用しません。)
   
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◆ 今日の前フリ ◆◇

良書リストのアップデート作業に没頭しています。

いまのところ新たに40冊が追加されています。
場合によっては、もう少し増えるかも知れません。
これから、この40冊にコメントを付けるわけですが、ずいぶん前に読んだっき
りの本は、もう一度読んでみようと思います。

んな事をやっていたら、あと1ヶ月くらいはかかるかも知れません。

いまのところ、1000回記念を目標に完成させようと思っています。



☆ 土俵とは最後は、「ソリューション」である


ようやく、ビジネスに於ける土俵の最終回です。

昨日は、業務を目的という括りで考えるべしという事をお話ししました。

目的とは、字義の通り、「なんのためにやるのか?」という事ですよね。


この、「なんのため」を考えると土俵が見えて来るのです。



「なんのため」という目的の裏側に、必ず存在するモノがあるんです。
それは、問題や課題です。


  ■ コストが増えて困ってるよ~


という状態があるから、コストを減らすために何かのアクションを打つわけで
す。


  ■ みんなの残業が多くて困っているよ~


という状態があるから、生産性を高めるために何かのアクションが必要なので
す。

つまり目的が分かるという事は、解決すべき問題や課題を理解するという事な
のです。


そして、そんな課題の解決策こそが、


  ● あなたがウリとして持つべき、勝負の土俵


なのです。

そしてその解決出来る課題が、普遍的であればあるほど、


  ● どこの会社の、どの組織でも需要がある


という事になるわけですよ。


課題を抱えていない、問題を持っていない会社なんてこの世には無いんですよ。
必ず課題や問題を持っているのです。


  ● それを解決してあげられるよ~♪


しかも、


  ● 10回中9回は解決しちゃうよ~♪


って自信満々に言い切れる人が、仕事にあぶれる事なんて無いのですよ。

こう考えると、


  ■ エクセルでのデータ分析が得意です


なんて幼稚な答えとの差異が際立ってくるでしょ。

でももしかしたら、この人は実は、コスト削減が出来る人なのかも知れないん
ですよ。だって、分析をする元データがコストに関するモノだったらどうです
か?そしてその結果を元に、実はコスト削減計画を作っていたらどうですか?


もう、完全に、コスト削減のブラックベルト保持者かも知れないじゃないです
か。


しかし、不幸な事に、そういう目線を持っていない人は、自分がそんな事をや
っているのだとは気付いていないのです。


目線が低い人ってのは可哀想ですよねぇ(笑)


  ● なんのためにやっているのか?


を意識すれば、目線が上がって、そういう概念に気付くわけですよ。
そうすれば、


  ● 私はエクセル分析を駆使して、コスト削減計画を作るのが得意です


って言えるわけです。

これなら立派に、土俵としてマーケットに認知されるのですよ。


でもね、日常やっている業務の実態には、何も変化は起こっていないのです。

ここがものすごく重要なところなのです。


目線を変えるという事は、意識のポイントが変わるという事だけで、実際に動
かす手の動き方が変わるわけじゃ無いんです。


だから、誰にでも、同じように、自分なりの勝負の土俵は作れるはずだと思っ
ているのですよ、意識と目線さえ移動できれば。


もう一度言っておきますよ。
あなたが作るべき、ビジネスの土俵とは、


  ● ビジネスで起こる課題や問題を解決するソリューション


で語られるべきなのです。

そのような目線で、自分の業務を認識し、定義し直すべきなのです。




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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。
  
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。
  
  
佐藤正遠(さとうしょ~おん)

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メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html





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