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メールマガジン 第869号

■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■
    
■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第869号 ■ ■
    
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし
佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
このメールマガジンの内容を、より深いレベルで理解するために、「良書リス
ト」というモノを希望される方には無料で配布しております。このメールマガ
ジンの返信でリクエストして下さい。
このリストには、「人生死ぬまでには読まなきゃダメ」という本が、63タイト
ル合計で87冊リストアップされています。
過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(メールのやりとりの過程で入手するアドレスについては、良書リストの送付
にのみ使い、それ以外のマーケティング活動や営業活動には使用しません。)
   
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◆ 今日の前フリ ◆◇

株主総会の時期なのですが、今年の総会のキーワードは、「高額報酬」になり
そうですね。
ちょっと前に、カルロスゴーン氏の報酬について書いたのですが、その後も続
々と1億円を超える報酬をもらっている方が明らかになっています。

かつては、日本の会社って、


  ■ 平社員と社長の年収格差が世界で最も小さかった


わけですが、ここ数日の記事を見る限り、


  ● 日系の社長もチャンと貰ってるじゃん


って感じですよね。

サラリーマンにとって、他人の給料ってのは関心事としては結構高いと思いま
す。「あいつはいくら貰ってんだ?」ってうわさ話が色々なところで囁かれる
わけですが、その究極の形が、社長の給料なわけですね。


個人的には、1億も貰っちゃったら、1年でクビになっても良いかなぁと思いま
すし、現実問題キャッシュで1億も貯まっていたら、その後働く必要なんて無い
んじゃないですかね?

スポーツと同じで、やっぱりハングリーな人の方がアグレッシブになるんじゃ
ないか?と思うわけで、1億も手にしたら、


  ■ ま、こんなモンで良いかな~♪


って思っちゃうんじゃ無いかと。


ま、どちらにしろ、二極化は確実に進んでいるって事ですし、そんな富裕層マ
ーケットってのはさぞかし美味しいんだろうなぁと感じるわけです。



☆ 疲れる人は筋トレが必要


最近は若い人でも、ちょっとハードな仕事をやらせると、


  ■ ハァ~、疲れました・・・


って言うヤツが多くて閉口しています。

たかが3時間の残業が1週間続いただけで、こんな状態ですから、コメントする
気も失せてくるのですよ。

こいつらどうやって鍛えたろか?

って考えるわけですが、最近新しいやり方を発見しました。それは、


  ● 疲れたと言わなくなるまで、負荷を増やし続ける


のです。

ちょっとハードに働いて疲れた、という人というのは、要するにビジネスに於
ける筋力が足りないのですよ。
野球の先発ピッチャーが3回で、ゼェゼェハァハァ言っていたらおかしいでしょ。

野球ってのは9回までやるというルールがあるのですから。

それと同じで、ビジネスパーソンには、ビジネスパーソンとして持っているべ
き筋力、持久力、集中力があるんですよ。

これに達していないという事は、


  ■ 単に今までが甘やかされていただけ


なんですね。

そしてこれは、筋力ですから、鍛えれば鍛えるだけ、ドンドン筋繊維が太くな
ってくるのですよ。つまり、疲れにくく、持久力、集中力も増してくるという
事です。


そこである一定レベルになるまで、つまり、7回か8回くらいまでは投げきれる
ようになるまでは、ひたすら負荷を与えるのです。


私がいま、このレベルにいれるのは、若い頃野球で言えば、毎試合12回をひと
りで投げ切るという経験をやって、筋肉を付けてきたからです。

ですから、今でも月に100時間くらいの超過勤務ではビクともしません。

なんたってピークでは、残業が200時間を超えていましたからね。100時間なん
て屁みたいなモノですよ。


つまり、これも己の価値観なのですよ。
月に10時間しか残業をしていない人にとっては、100時間は殺人的だと受け止め
るのですが、200時間を経験している人にとっては、楽勝なんですね。


しかし、


  ● 100時間の残業という事実は、全く同じ


なのですよ。

疲れた、疲れない、というのも、そういう価値観が生み出している幻想なんで
すね。
その価値観を書き換えてあげる事で、100時間の残業でも疲れない身体になれる
のですよ。


で、若いうちは、


  ● もうダメだ~、これ以上やったら本当に死んじゃうぞ!


というレベルまで、筋トレをするべきだと思うんですね。
これって一生の財産になりますから。

私の経験では、月に200時間くらいまでの残業なら、人間は壊れませんよ。ま、
半年くらいで止められればの話ですが。

それを一回でも経験しちゃうと、仕事なんてほとんどが楽勝に思えて
くるんですね。


ハッキリ言って、風景が変わりますよ。なんたって、価値観が変わっているの
ですから。

別にこれが仕事じゃなくても、良いんですが、このレベルで何かに打ち込んで
みるという経験は、人生を幸せにするために必須だと思うんですよ。




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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。
  
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。
  
  
佐藤正遠(さとうしょ~おん)

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メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html





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