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メールマガジン 第852号

■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■
    
■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第852号 ■ ■
    
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし
佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
このメールマガジンの内容を、より深いレベルで理解するために、「良書リス
ト」というモノを希望される方には無料で配布しております。このメールマガ
ジンの返信でリクエストして下さい。
このリストには、「人生死ぬまでには読まなきゃダメ」という本が、63タイト
ル合計で87冊リストアップされています。
過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(メールのやりとりの過程で入手するアドレスについては、良書リストの送付
にのみ使い、それ以外のマーケティング活動や営業活動には使用しません。)
   
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◆ 今日の前フリ ◆◇


今日は一気に東京に向かって帰らなきゃなりません。
たぶん車で12時間以上走りっぱなしです。

マルっと1週間、遊びほうけていたので、明日から仕事に復帰出来るのか甚だ不
安ではあるのですが・・・

それにしても今回の旅では、色々な事を感じました。

仕事で学ぶ以上の事を、旅というのは教えてくれるのですねぇ。

やっぱり五感を使って感じるってところが良いのでしょうね。



☆ 桃鉄のように

桃太郎電鉄ってゲームをご存じですか?

実は私、一時このゲームにハマりました。
10年以上前の事ですが、中国に留学していた時の話です。

留学経験のない人のためにご説明すると、留学生特に語学留学生ってのは結構
暇なんですよ。

授業は大体午前中で終わっちゃいますし、宿題や予習、復習をやったって、2時
間もあれば終わっちゃうモノなんですね。

ちなみに、授業以外で毎日2時間も勉強していたら、ほとんどの言語は1年以内
にペラペラになれるはずですよ。
それくらい甘っちょろいモノなんですわ。

おまけに仕事をしているわけじゃありませんし、日本で1日15時間も仕事をして
いた私なんかは暇を持て余すのですよ。


そうするとどうなるかというと、


  ■ 留学生同士で遊ぶ


わけですね。
しかし、留学生ってのはいつの時代も、お金が無いモノなんですね。
ですから、お金を使わずに時間を潰したいと。

そういうニーズに、テレビゲームってのはドンピシャなんですね(笑)

で、当時の留学生仲間で燃えたのが桃太郎電鉄というゲームなんですよ。
これは単なる双六(すごろく)ゲームで、今になって思えば金でも賭けなきゃ
面白くもなんともないゲームなんですが、これにハマっていたと。


ちなみに、このゲームをやっていたシーンを昨日夢で見ましてね。だからこの
ネタを書いているわけですが、このゲームって結構人生を凝縮していると思う
んですよ。

このゲームを知らない人は、一体全体なんのこっちゃ?なので、簡単に説明す
ると、日本地図の上に書かれた地名を、双六のマス目に見立てて、サイコロを
振って誰が先に到着出来るか?を競うモノなんですよ。

一番に到着すると、賞金がもらえて、次の目的地に向かうと。その賞品を使っ
て色々なアイテムや、土地を買ってそこからの収益を増やしていくって感じの
そんなゲームです。


これのどこが人生の縮図かというと、


  ● ひとりの勝者と、その他大勢の敗者が生まれる


ところなんですね。

勝ち出しちゃうと何をやっても上手く行くんですよ。お金をいくら使ってもそ
れ以上の収益が上がっちゃうし、ライバルには勝手にキングボンビーが取り憑
いちゃうし。

右を向こうが、左を向こうが、ワッハッハと笑いが止まらない状態になるんで
すね。

それを渋い顔をして見ているその他大勢、そんな構図が必ず出来るのですよ。


ところが、そこで調子に乗って、絶対にやっちゃいけない事をやった瞬間、奈
落の底に落とされるのですね。これまた人生の縮図そのものですわ。


何が言いたいのかというと、人生ってのは実は、勝者と敗者しかいないのでは
ないか?と思い至ったのですよ。

つまり中途半端に、


  ■ 勝ちもしなければ、負けもしないプレーヤー


なんてのは存在しないのではないか?という事。

今のあなたのステータスや状態が、あなたが望んだモノであれば、それは即ち
あなたが勝者であるという事ですし、


  ■ こんな状態は望んでいないのだ


と思うのであれば、これまた即ちあなたは敗者だという事。


何となく、衣食住が満たされて、明日の米の心配をしなくても済むからといっ
て、これで全てオーライって事じゃ無いんじゃないかって事です(衣食住が満
たされる事こそが人生の目標だったのなら、間違いなく勝者ですしそういう生
き方もアリだと思いますよ)


そのように考えてみたら、実は私はまだまだ敗者なのだなぁ・・・と実感した
のですね。確かに、お金はそこそこ入るようになりましたし、生活には困って
いないのですが、


  ■ 果たしてこの状態が人生のゴールだったのか?


と問われたら、全然違うのですね。
って事は、現時点では、この人生ゲームでは勝てていないという事。

それを横の人と比べて、収入の多寡だけで優劣を決めようと思うところに問題
があるんじゃないか?と、ふと気付いたのです。


逆に言えば、金なんて無くても、ベンツもロレックスもルイビトンも持ってい
なくても、人生の強烈な勝者にはなり得るのですね。


って事を電車の中で瞑想をしながら考えていました。



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最近は、ろくすっぽ料理も出来ない主婦がいるようで、困ったもんだと思って
おります。

別に料亭料理を作れる必要は無いんですが、家庭料理くらいは一通りこなして
頂きたいモノで、出汁(ダシ)すら取った事がない女性ってのはさすがに困っ
てしまいます。


で、これって実は男性もどうにか出来なきゃいけないんじゃないか?って思う
ようになりました。
メシを食べるという行為は、男性だろうが女性だろうがやらなきゃならないわ
けですよ。
そんな自分のメシくらい、チャチャッと作れずに、


  ■ こりゃマズぞ!


って文句ばかりつけていてはいけないのではないか?と。

じゃお前は満足に出来るのか?と聞かれると、下を向いて唇を噛みしめるしか
ないのですがね・・・


料理ってのは、人類の文化的営みのうち、かなりレベルが高い行為なんですよ
ね。
それを身に付けるって事は、人生に厚みをもたらすんじゃないかと感じていま
す。

どこかで時間を取って、キッチリと身に付けてみたい趣味のひとつに、そんな
料理が入っているわけです。


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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。
  
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。
  
  
佐藤正遠(さとうしょ~おん)

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メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
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