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メールマガジン 第833号

■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■
    
■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第833号 ■ ■
    
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし
佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
このメールマガジンの内容を、より深いレベルで理解するために、「良書リス
ト」というモノを希望される方には無料で配布しております。このメールマガ
ジンの返信でリクエストして下さい。
このリストには、「人生死ぬまでには読まなきゃダメ」という本が、63タイト
ル合計で87冊リストアップされています。
過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(メールのやりとりの過程で入手するアドレスについては、良書リストの送付
にのみ使い、それ以外のマーケティング活動や営業活動には使用しません。)
   
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◆ 今日の前フリ ◆◇

普天間問題について、自民党が鬼の首を取ったかのように、民主党(というよ
りも鳩山総理)を責め立てているのですが、これに強烈な違和感を感じていま
す。


民主党を擁護するつもりは全く無いのですが、自民党政権時代には、


  ■ そんな事は問題では無いかのように、葬り去っていた


はずなのですよ。

いくら沖縄県民が、「どうにかしてくれ~」と悲鳴を上げても、政治的に何も
コミットもしなければ、アメリカに働きかけるという事もせず、国内で代替地
を探すなんて事もやっていないのです。

つまり、最初から最後まで、


  ■ 今後も沖縄に基地を置いておけば良い(沖縄県民が犠牲になれば良い)



という施策を採り続けて来たという事です。

それが政権が変わって、(アホな事に、出来る目途も立たないのに)


  ● 最低でも県外!


と言った人がいたために、にわかにこの問題がクローズアップされ、耳目を集
めるようになったからといって、


  ● お前達自民党に、民主党を責める権利がどこにあるのだ?


と思わざるを得ないのです。

だって君たちが政権を持っていたときには、コミットすらしなかったんですか
ら。
その結果、マスコミを含めた日本人は、そんな問題に覚醒する事すら無かった
のです。


この問題に於ける、民主党政治のアプローチも、結果もアホくさ~と思います
が、それでも日本人に基地問題を提起し、こころを覚醒させたという事実につ
いては、これはこれで成果と言えるんじゃないかと思うのです。


☆ 正しい感性を身に付けよう

外資系企業のマネージャとして約10年という期間、ビジネスをしていて、その
間に多くの人と知り合いになりました。

中には、とびっきりの能力を持ち、毎年順調にポジションが上がって(当然給
料も上がっている事でしょう)いる人もいれば、10年前に知り合った時とほと
んど変化がない、場合によってはリストラされて悪い意味での変化があった人
もいます。

私は経歴的に、上から下まで色々な人と、ビジネスで関係を持ってきたわけで
すが、その結果なんとな~く、法則めいたモノが理解出来るようになりました。


この法則というのは、


  ● 今は低いポジションに甘んじているが、将来は伸びそうだ


と感じる人の見分けがつくようになったという事です。

ちなみに、この確率は結構高いのではないかと自負しております。(笑)

今日は、私が見つけたそんな法則についてお話しをしたいと思います。

私が見つけた法則とは、


  1) 感性が正しい方向に向いている

  2) 真っ当な常識力を持っている


この2点を兼ね備えていれば、まず人並み以上に階段を上れるのではないかとい
う事です。


正しい感性とは何か?というのはちょっとわかりにくいかも知れません。

ぶっちゃけで言っちゃうと、


  ● きな臭い事から遠ざかろうとする


という事です。

ま、これまたわかりにくい(苦笑)


ビジネスには、常に、「やって良い事と、やってはいけない事」が明確に定義
されています。これは一般常識もしくは、会社としての規定として規定される
わけです。

注文を頂くために、会社に無断でキックバックの契約をするなんてのは、どこ
の会社でも御法度ですよね。

これなどは、完全なコンプライアンス違反ですから、これに積極的に手を染め
るなどというのは論外です。

たとえその年もしくはその期に、売り上げ目標を達成出来ても、長い目で見た
ら絶対にダメになります。


で、ここまで明白な違反行為でなくても、


  ▼ ソフトウェアのライセンス違反や

  ▼ 会社の経費の流用や

  ▼ 接待と称して自分のための飲み食いに使ったり


なんてレベルの事ですら、


  ● 感性が正しい方向に向かっている人は決してやらない


のですよ。

これは、バレる、バレ無いの問題では無く、こころの中で抵抗感が生まれるモ
ノなのです。


  ■ その程度の事なら、バレなきゃ良いじゃん


って思って、抵抗感を打ち消せる人というのは、不思議なことに中長期的には
成功していないんですね。


昔はこういう事をすると、


  ● お天道様に見られているぞ!


と言ってたしなめたモノなんですが、昨今、上司が自ら積極的にやってしまう
会社もあるみたいです -_-#

そこに一定の恥ずかしさや、後ろめたさのようなモノを感じるかどうか?とい
うのが私が見てきた人の見極め方になっているのですね。


困った事に、こういう事って習慣ですから、良い事も悪いことも慣れてしまう
んですよね。そこが恐ろしいのですよ。


最初は恐る恐る、ビクビクしながらやるモノなんですが、いつしかそれが当た
り前になってしまう・・・

これが怖いのです。

だから、若いうちに、強制させないといけないんですね。

私が部下にしょっちゅう、


  ■ 汚いことをやって成果を手にしても、何も良い事はないのだぞ


と言っています。

清々しい気持ちで、太陽に向かえるか?というのは実はスゴく大切な事なんで
すね。



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メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
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