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メールマガジン 第782号 | |
■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■ ■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第782号 ■ ■ ===================================================================== こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。 このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、 たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし 佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長 を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。 内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。 その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。 http://archive.mag2.com/0000258149/index.html このメールマガジンの内容を、より深いレベルで理解するために、「良書リス ト」というモノを希望される方には無料で配布しております。このメールマガ ジンの返信でリクエストして下さい。 このリストには、「人生死ぬまでには読まなきゃダメ」という本が、63タイト ル合計で87冊リストアップされています。 過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ スト下さい。 (メールのやりとりの過程で入手するアドレスについては、良書リストの送付 にのみ使い、それ以外のマーケティング活動や営業活動には使用しません。) ===================================================================== ◆ 今日の前フリ ◆◇ 普天間問題、大変です。 出来るかどうかも分からないのに、選挙で安請け合いをしちゃったツケが回っ てきているとしか思えません。 でも、その前に、 ● アメリカ軍が日本の国防を担っている という厳然たる事実に、誰も言及せず、 ● 今後の国防問題をどうすべきか? という根本的な問題に対する議論もせずに、ババ抜きのように、 ■ (他県なら良いけど)自分の県だけはイヤ って言うのは、正しい議論だとは思えません。 井沢元彦氏の言うように、日本は歴史的に武人を穢れた人と考えていて、軍隊 や警察といった問題から、ひたすら目を背け続けて来たのですね。 そのあたりのテーマについて知りたい人は、 逆説の日本史〈4〉中世鳴動編―ケガレ思想と差別の謎 http://www.amazon.co.jp/dp/4094020047/ref=nosim/?tag=jiateng4-22 がお奨めです。 ☆ ボランティアとは言うな ここ最近、私がビジネスの場で最も忌み嫌っている単語、それは、 ■ ボランティア なのです。 なんのこっちゃわからんて? ボランティアを、英語としての意味は、「自発的に申し出る」とか、「自ら買 って出る」という事で、これだけを聞けばとてもポジティブな内容ですよね。 と、こ、ろ、が、外資系でこの単語を聞いたら要注意! 何度、この単語に騙された事か・・・(泣) 何でかと言うと、この意味の裏側には、 ■ (本当は俺の仕事じゃないけど)ボランティアでやってるんだよね という、カッコで括ったマインドが入っているのですよ。 そして、このマインドが入るとどうなるのかというと、 ▼ (ボランティアだから)いつ止めても文句を言われる筋合いじゃない ▼ (ボランティアだから)品質に対して文句を言われる筋合いじゃない ▼ (ボランティアだから)責任など負う必要は無い という事になるのですよ!! そのくせ、何か良い成果が出ると、 ■ それ俺がボランティアで絡んだんだよね<(`^´)>エッヘン。 って感じで成果の横取りが始まるのですよ。 つまりこの単語は、責任を負いたくない人にとっては魔法のような言葉で、都 合の悪い部分には目を背け、成果だけはちゃっかりと頂ける美味しい概念なの です。 個人的には、ボランティアと言えど、つまり、「明確なる自分の職務範囲では なくとも」一旦手を付けたのなら、 ● 何が何でも責任を持ってやり遂げる というのが仕事のあり方だと思っていて、だからこそ、 ■ だってボランティアでやってるんだから、仕方ないよ~ なんて言い訳を聞いたら、 ■ だったらお前はやらんで良い。二度と手を出すな! と言いたくなるわけですね。 良く考えたら外人(特にアメリカ人)ってのは、やたらボランティアをやるク セに、 ■ 自分にメリットがないと分かった瞬間、サクッと手を引く のですよ。 こっちから見たら、適当に食い散らかすだけで、後始末も面倒になるので、本 当にやる気がないのなら最初から絡まないで欲しいのですが、 ● ボランティアでやってあげる~ と言われたら、一瞬思考停止をしてしまっていたんですね。 それがようやく、彼らの言うボランティアの本性が分かったので、最近は、 ● ボランティアならやらんで良い。やるのならたとえボランティアでも 責任を持て。 と言えるようになりました。 でも、こんな気持ちが同じレベルで共有出来ないところが、なかなか困ったと ころでもあるんですよね。 ◎◎◎ このメールマガジンの転送・友人へのご紹介は大歓迎です。◎◎◎ ┗┗┗┗┗ また、本メールマガジンの内容は著作権により保護されている事 ┗┗┗┗ をご理解ください。 ┗┗┗ 全文転用については、許可をしていますが、出典が佐藤しょ~お ┗┗ んのメールマガジンである事を明記して下さい。また、文章の部 ┗ 分的引用、抜粋はお断りしております。 Copyright (c) Showon Office & Showon Sato All Rights Reserved. - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 ☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん) ☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp ☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ ☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html | |
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