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メールマガジン 第740号

■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■
    
■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第740号 ■ ■
    
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし
佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
このメールマガジンの内容を、より深いレベルで理解するために、「良書リス
ト」というモノを希望される方には無料で配布しております。このメールマガ
ジンの返信でリクエストして下さい。
このリストには、「人生死ぬまでには読まなきゃダメ」という本が、63タイト
ル合計で87冊リストアップされています。
過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(メールのやりとりの過程で入手するアドレスについては、良書リストの送付
にのみ使い、それ以外のマーケティング活動や営業活動には使用しません。)


   
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☆ 他社はあなたの会社を潰そうと必死になっているのだ


昨日は、この三次元の世界の法則をご説明したんですが、この話の延長線上に
は、


  ● 会社はどうにかして、ライバル会社を蹴落とそうと躍起になっている



という事になるんですね。

これだけ日本経済が成熟してくると、パイ全体が大きくなる事は望めないわけ
です。高度経済成長時代には、放っておいてもマーケットは大きくなっていた
(つまり今の中国と同じですね)のですが、今の時代は


  ● 他社からマーケットを奪わなければ生き残れない時代


なのです。そして、三次元の法則では、同じポジションに複数の会社が存在出
来ないのです。これが、結果として、ライバル会社を蹴落とすという行為につ
ながるわけです。


会社というマクロの存在がそのような構図で成り立っているのであれば、そこ
で働く社員についても同様の構図が存在する事は容易にイメージ出来ますよね?

つまり、そこで働くみなさんも、


  ● 過去よりも成長していなければ生き残れない


のですよ。

こういう理屈があるから、


  ● 人生は下りのエスカレーターに乗っているようなモノ


という比喩につながるわけですね。

そういう世界に於いて、多少の努力をするなどという事は、評価の対象になら
ないのは理解出来ますか?

自分的には、頑張っているつもりでも、エスカレーターは自動的に下っている
のですから、


  ■ 横からみたら、以前と同じところにいる


のかも知れないのです。
その状態で給料を増やしてくれと言っても相手にされませんよ。

その努力の結果、下りのエスカレーターを駆け上がって頂上に登り詰めるとこ
ろまでやらないと、会社の中でスタープレーヤーにはなれないのです。


  ■ こんなに頑張っているのに評価してくれない


という台詞は多くの人が言うのですが、自分の成果をエスカレーターの外部か
ら俯瞰しなければダメなんですね。

頑張っているつもりでも、横から見たら同じ位置にいるのでは、それは頑張っ
たとは言わないのです。


私は今年は300冊の本を読もうと思っているのですが、その理由もここにあるん
ですね。
過去10数年、毎年100冊以上の本を読んでいたのですが、

  
  ■ このままじゃエスカレーターを上がれない


事に気付いたのですよ。
以前の私のレベルでは、100冊でもエスカレーターを上がる事は出来たんですが、
最近はポジションも上がり、マーケットもより厳しくなって来ている事をヒシ
ヒシと感じています。


この現実が、私を追い詰めているんですね。

こういう切迫感を自分の中で持っているかというのは、実は大きな違いを生む
のですが、ほとんどの人はこういう感覚を持たず、惰性で生きているとしか思
えないんですね。


  ▼ ま、言われた事はやったから良いか

  ▼ 俺よりも仕事をしていないヤツがいるから大丈夫か

  ▼ 別に一番にならなくても良いか

  ▼ 会社が大きいから俺は大丈夫だろう


なんて幻想を持っているわけです。

20年前に、どこの誰が、日本航空が潰れるって思っていました?
でも現実問題潰れちゃったわけですよ。
もちろんこれは経営者の問題もあるのでしょうが、根っこの部分には、社員の
マインドがこのようなぬるま湯に支配されていたという理由があるのですよ。


その結果、会社全体が、


  ▼ 世界一を目指すぞ

  ▼ 他社よりも進化するぞ

  ▼ もっと頑張らないと生き残れないぞ


というマインドになれなかったわけですね。

これは半分はそこで働く社員の責任だと思うんですよ。
当然、そのツケは社員自身が払う事になるんですね。
潰れた後に、ブツブツ文句を言ったり、後悔しても遅いんですね。


こういう世の中の構図を正しく理解し、認識する事が必要なのですよ。



読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。
  
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。
  
  
佐藤正遠(さとうしょ~おん)


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さい。
全文転用については、許可をしていますが、出典が佐藤しょ~おんのメールマ
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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html



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