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メールマガジン 第729号

■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■
    
■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第729号 ■ ■
    
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし
佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
このメールマガジンの内容を、より深いレベルで理解するために、「良書リス
ト」というモノを希望される方には無料で配布しております。このメールマガ
ジンの返信でリクエストして下さい。
このリストには、「人生死ぬまでには読まなきゃダメ」という本が、63タイト
ル合計で87冊リストアップされています。
過去このリストを受け取った方からは、「メチャメチャ面白い本がたくさんあ
りました!」と言うコメントをたくさん頂いているモノですので、是非リクエ
スト下さい。
(メールのやりとりの過程で入手するアドレスについては、良書リストの送付
にのみ使い、それ以外のマーケティング活動や営業活動には使用しません。)


   
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このニュースには、いささかウンザリしたので、あえて触れていなかったので
すが、小沢一郎氏がそのまま民主党の幹事長職に留まるみたいですね。

ま、民主党の幹事長なんて、国家の役職じゃなく、


  ■ いち政党に於ける役職


ですから、民主党部外者がグチャグチャ言える話じゃないんですね。
(このあたり、相変わらずマスコミのミスリードが続いています)

喩えて言えば、しょ~おん家で、「大統領職」なるモノを作って、私が初代の
大統領じゃ、わっはっはって言うのと同じでね。


だいたい、民主党の幹事長がどんな職責と権限を持っているのかなんて、どの
マスコミも報道していないでしょ。

この説明無くして、辞めるべきか、留まるべきかなんてアンケートをしても意
味が無いわけですよ。適切な判断が出来るわけないんですから。


という話は置いておくとしても、いまや明らかになったのは、


  ■ 結局、自民も民主も、腹の薄汚いヤツらが政治を動かしていた


という事実ですね。

鳩山さんなんて、政権を取る前と取った後じゃ、言ってる事が真逆ですしね。

ちょっと前までは、


  ■ 秘書の責任は政治家の責任だ!


って言って、自民党を攻撃していたのにね。

予算作成だって、


  ■ 霞ヶ関には無駄遣いがたくさんあるから、これを止めれば子供手当も、
    高速道路無料化も出来るのです


って言ってたのに、いざ政権を取ったら、出来たのは


  ■ 事業仕分けによる6000億円の削減だけ


ですよ。6000億円って途方もない金額ですが、でも予算の総額は90兆円ですよ。

ハッキリ言って、たったの1%も貢献していないのです。

つまり、いくら探しても、無駄遣いらしきお金は1%も見つからなかったという
事ですね。


この流れを見ると、如何に彼らが素人の有象無象集団で、口から出任せだけを
言っていたのかが明白ですな。

おまけにそのトップ(総理大臣)はとんだ脱税野郎だったというオチがついて。


こういう事の積み重ねが、国民の政治離れを加速させる事に、どれだけの政治
屋(政治家ではない)が気付いているのか・・・


民間の企業では、「お客様満足度調査」なるモノを定期的にやるわけですが、
国会も、


  ● 国政満足度調査


を、全納税者を対象にやるべきですね。

で、この点数によって、歳費(政治屋の給料ね)を上下させると。

この対象なら、外国人を入れても良いと思いますよ。
税金(消費税、たばこ税、ガソリン税など、国籍を持たなくても、仕事をして
いなくても無意識に払っている税金はたくさんあるわけです)を払っているの
ですから、立派なステークホルダーですからね。



☆ 情報は臨界値を超えると急激に集まってくる

昨日は、鞘取りというテーマで、話をしました。

単なるサラリーマンで、一生今の会社で定年を迎えようと思っている方には全
然ピンと来ないネタだったかも知れません。(笑)

しかし今日のネタはさらに上級者向けです。m(__)m


Aというネタで鞘取りをしようと思ったら、その進化形であるA'や、さらには次
の進化形であるA"くらいまでの情報を持っている必要があるわけですが、そう
なると不安に思うのは、


  ■ 本当にそんなにたくさんの情報が入ってくるのか?


という事だと思います。

だって、使っちゃったら(もしかしたら使わなくても)陳腐化しちゃうわけで
すね、その情報は。
つまり、


  ■ 入力 >> 陳腐化 >> 入力 >> さらなる陳腐化


のループが永遠に、イタチごっこのように続くと言っているわけです。

で、この入力のプロセスが、現代の陳腐化の速度を上回らないと、いつかはガ
ス欠になるわけです。


鞘取りのプロセスが分かると、必ずここで、恐怖に怯えるわけですよ。


  ■ ぼんやりしていたら、あっという間に持っているネタは陳腐化してし
    まう


という恐怖です。

上級者に必要なのは、まず、この恐怖をこころの中に持つという事です。
恐怖がなければ、行動なんてあり得ないのですから。
この恐怖をエンジンにして、


  ● せっせとネタを仕込む事に精を出す


のです。

ちなみに私のメールマガジンも、そうやって出来上がっています(笑)

毎日発行するという事は、毎日ネタが陳腐化しているという事ですからね。
せっかく仕込んだネタも、発行してしまえばそれっきりで、同じネタは二度と
使えません。

その恐怖があるから、ひたすらネタの仕込みに注力しているわけです。

ところがそんな事を700回も続けていると、ある事実が分かるんですね。

それは、


  ● 臨界量を超えて仕込むと、情報は向こうからやって来るようになる


という事です。

これは確信に近いのですが、日刊でメールマガジンを発行している人は同じ感
覚を持っていると思います。


仕込んだネタ同士が、互いに触発し合い、干渉しあって新たなネタに生まれ変
わるという事が頻繁に起こるのです。


書き手としての私は全く意識をしていないのですが、ある臨界値を超えると、
鞘取りが出来そうなネタが、期せずして、もしくは労せずして向こうの方から
ぶつかってくるのです。

今までは、求めて、探して、ひたすら集める事に注力をしていたのに、いつの
間にか、


  ● 相手の方が私の存在を探しているかのように


目の前にポコッと現れるんですね。

これが情報の第二の特性なのだと最近では思うようになってきたわけです。





読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。
  
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。
  
  
佐藤正遠(さとうしょ~おん)


このメールマガジンの転送・友人へのご紹介は大歓迎です。

また、本メールマガジンの内容は著作権により保護されている事をご理解くだ
さい。
全文転用については、許可をしていますが、出典が佐藤しょ~おんのメールマ
ガジンである事を明記して下さい。また、文章の部分的引用、抜粋はお断りし
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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html


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