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メールマガジン 第702号 | |
■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■ ■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第702号 ■ ■ ===================================================================== こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。 このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、 たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし 佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長 を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。 内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。 その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。 http://archive.mag2.com/0000258149/index.html また、ブログもあるのですが、ここ最近は更新が滞っております。 http://d.hatena.ne.jp/showon/ あまりにもスパム的な書き込みが頻繁にあったため、現在自前のサイトを構築 する予定です。 このメールマガジンの転送を歓迎しますが、著作権により保護されている事を ご理解ください。 全文転用については、許可をしていますが、出典が佐藤しょ~おんのメールマ ガジンである事を明記して下さい。また、文章の部分的引用、抜粋はお断りし ております。 ===================================================================== 外国人への参政権についての議論が連日報道されています。 これについて私の考えを述べると、 ■ 現在議論されているやり方には絶対に反対 です。 理由は、 隷属国家 日本の岐路―今度は中国の天領になるのか? http://www.amazon.co.jp/dp/4478007020/ref=nosim/?tag=jiateng4-22 にも書かれているのですが、この本に書かれていない理由もあるのです。 それは、彼ら参政権を付与される(可能性がある)人たちは、 ● 日本国に忠誠を誓っていない からなんですね。 日本よりも移民を受け入れているアメリカだって、同じなんですよ。 あの国では、永住権(グリーンカード)と市民権は全く別物として扱っていま す。 アメリカでは単なる永住権では、選挙に行けません。市民権が必要になります。 永住権は比較的簡単に、それこそ野球のメジャーリーガーになるだけでもらえ るのですが、市民権の取得には高いハードルがあるんです。 市民権の希望者はアメリカの歴史に関する試験を解いたり、今後アメリカ国民 としてアメリカに忠誠を誓うという宣誓をさせられるんですね。 それらをクリアして初めて、市民権つまり参政権が与えられるのです。 また市民権を取得すれば、当然日本国籍は無くなりますから、パスポートもア メリカ発行のモノに切り替わるわけですし、アメリカが戦争をすればアメリカ 兵として戦地に赴く義務すら出てくるわけです。 そしてそんな市民権は、希望者が自ら申し出て、取得のためのプロセスをひと つずつクリアしていくわけで、本人が何もしないのに自動的に付与されるわけ ではないんです。 そうやって市民権を取得しても、元からのアメリカ人と完全に同じ権利が得ら れるわけじゃないんです。 極端な例ですが、市民権を取得してアメリカ人になった人は、アメリカ大統領 選挙の被選挙権はありません。 つまり、映画俳優のシュワちゃんは、今はカリフォルニア知事ですが、彼も市 民権を取得した人ですから、どんなに頑張ってもこの先、法律が変わらない限 り、大統領にはなれないんですね。 でもって、今回の議論ですっぽりと抜け落ちているのは、 ▼ 日本国に忠誠を誓っていない人間に ▼ 二重国籍の形で ▼ 一切の試験もなく自動的に ▼ 権利だけが付与される という点なんですね。 そんな事言っても協定永住者(在日韓国人など)は、生まれてからずっと日本 で暮らしているじゃないか!という事を言う人がいそうですので言っておきま す。 彼ら(彼らに限らず日本の永住者)は、然るべきプロセスを経れば、日本国籍 を取得する事は出来るのです。 例えば大相撲の力士です。彼らは引退して親方になるには、日本国籍を取得す る必要があるんですよ。 外国人力士の第一号である、元高見山はアメリカ国籍を捨てて、渡辺大五郎と いう名前の日本人になる事で、親方になる資格を得たわけです。 在日韓国人、中国人で、日本の参政権が欲しいと言う人は、そのプロセスを経 れば良いだけなのです。 決して、「外国人は日本国籍を取得出来ない」わけではないのです。 本来、国籍とはそれくらい重たい意味を持つモノで、ちょっとした法改正で無 条件に付与するモノでは無いんです。 なんでこんな簡単な事を議論もせずに、またいつものアホマスコミはこういう 情報をメディアで報道しないのか全く分かりません。 ● 国家に忠誠を誓わない人間に参政権を与えるな ってのは、世界のどこの国でも同じはずなんですがね・・・ ま、アメリカではそんな市民権が、あの国でオギャ~って生まれただけで自動 的に与えられるってところがオマヌケなところだと思うんですがね。 ☆ 洞察力には知識も必要 想像力、洞察力に関するテーマを締めたいと思います。 洞察するためには、「理由を含めて考える必要がある」という事をお伝えした んですが、実はここにも、知識が必要なんですね。 ■ また知識かよ~ って言わないでね。だってそうなんだから仕方が無い。(笑) そもそも、知識が無ければ理由付けなんて出来ないのですよ。 先般のチラシの例でも、 ● 優秀なビジネスパーソンは、日経新聞を読んでいる確率が高い という事実を知らなければ、つまり知識が無ければ、 ▼ 読売にしようかな? ▼ 朝日にしようかな? ▼ 東京スポーツにしようかな? ▼ 赤旗で良いんじゃないの? なんて選択肢から、答えを導くことは出来ないのですよ。 そしてこういう知識が増えれば増えるほど、 ● 洞察力の切れ味が増してくる のですね。 同じように、チラシをどのように作れば効果が高まるのか?なんてのも知識で すし、どのエリアにお客様になりそうな人が住んでいるのか?なんて事も知識 になるわけです。 つまり、洞察力とは、知識の引き出しにどの程度の宝物が詰まっているかによ って、導かれる答えが変わってくるわけですよ。 私がジャンルにこだわらず色々な本を読んでいるのも、 ● どこでこの知識が活かされるか予想もつかない という事を知っているからで、そうやって蓄え続けた知識がある一定量になっ た瞬間に、錆びたアーミーナイフが名刀虎鉄に生まれ変わるのです。 勉強が嫌いな学生にこういう話をすると、勉強の意義が分るのですが、残念な がら日本の現在の教育プロセスでは、 ● 理由はどうでも良いから、とにかく点数だけ取りなさい って言われたので・・・ってな事を言うわけです。 そういった意味では、私を含めてみなさんも、現代教育の被害者とも言えるわ けですが、社会人になって5年も経ったらそんな事は自分で気付くべき話なので すよ。 つまり、誰が悪いなんて今になって言ってもどうしようも無いわけですね。 だって、同じ教育プロセスで育った人にだって、こう言う大事な事が分ってい る人もいるわけですからね。 もうひとつ笑っちゃう事を言えば、こういう知識って増えれば増えるほど、レ バレッジが効いて来るんですよ。 つまり、蓄積量が増えれば増えるほど、 ● 笑っちゃうような成果が、自動的に出てくる ようになっているみたいなんですね。 そんな成果を体験して、快感になった人が成功者って言われるのかも知れません。 読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、 こころよりお祈りいたします。 ありがとうございました。 ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。 佐藤正遠(さとうしょ~おん) Copyright (c) Showon Office & Showon Sato All Rights Reserved. - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 ☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん) ☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp ☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ ☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html | |
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