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メールマガジン 第652号 | |
■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■ ■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第652号 ■ ■ ===================================================================== こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。 このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、 たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし 佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長 を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。 内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。 その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。 http://archive.mag2.com/0000258149/index.html また、ブログもあるのですが、ここ最近は更新が滞っております。 http://d.hatena.ne.jp/showon/ あまりにもスパム的な書き込みが頻繁にあったため、現在自前のサイトを構築 する予定です。 このメールマガジンの転送を歓迎しますが、著作権により保護されている事を ご理解ください。 全文転用については、許可をしていますが、出典が佐藤しょ~おんのメールマ ガジンである事を明記して下さい。また、文章の部分的引用、抜粋はお断りし ております。 ===================================================================== 久しぶりに会社に行ったら、仕事が溜まっている事・・・ って言うか、どさくさに紛れて、色々な仕事を押しつけられている感がなきに しもあらずです。(笑) 仕事は嫌いじゃないから良いんですけどね(←負け惜しみ) おまけにスマートフォンまで配布されちゃって、いつでもどこでも仕事をしな きゃならなくなりました。 昔、会社で携帯をもらった時には、 ■ 会社に首輪を付けられたなぁ・・・ って思ったものですが、スマートフォンとなったら、添付ファイルの付いたメ ールだって読めちゃうわけですからね。 文明の進歩に連動して、仕事の時間が増えるというパラドックスを身をもって 体験していますね。 ☆ ISO的生き方 私は実は、さるISO認証の審査員の資格を持っていたりするんですよ。 ISOについては、Wikiよりも http://www.arm-consulting.co.jp/iso/index.html の方が分かりやすいと思います。 で、私の会社でもつい先日、このうちのひとつの審査を受けて、その過程に深 く関わったわけです。 そこで、 ● あ~、この考え方って、まさに成長のための考え方だなぁ と思ったので、このメールマガジンでご紹介しようと思ったのです。 ISOの審査ってのは、とどのつまり、 ▼ 自分たちでやるべき事を決めて ▼ それを管理台帳に記録して ▼ 完了したかどうかを定期的にチェックして ▼ 完了したら、それが上手く機能しているのかを自分で確認して ▼ 上手く行かなかったモノは、再度原因と対策を考える というPDCAサイクルを組織として実施しているかを確認するモノなんですね。 大事な点は、 ● 自分たちでやると決めたことを、キッチリやっているのか? を確認するのが、ISOの審査だということです。 つまり、土台のところで、 ■ 他人からやらされたわけじゃない という事で、だからこそ、 ● やっていて当たり前でしょ! という事になるわけですね。だから、言ったこと(宣言した事)が出来ていな ければ、容赦なく、 ■ 不適合! の断が下るわけです。(つまり審査に落ちるって事ですね) さらに、このプロセスの優れているところは、 そうやって決めたことを、紙に記録をして、誰が、いつ、完了させたのか?を トラックするところなんです。 ■ やったのか、やっていないのかよく分からない ではなく、キチンと確認し、記録を取るというところが、(手間はかかるんで すが)重要なんですね。 その上で、 ● やった事が上手く行ったのかどうか? を確認する、つまり有効性を測定するというPDCA好きにはたまらない、一連の プロセスになっているんですね。 実は私は、PDCA教の信者と言っても良いくらい、 ●● ビジネスはPDCAで上手く行くのだ~! と思っているクチなんですが、それをここまで完全な形でスキームにしたとこ ろに、ISO審査のスゴさがあると思っています。 この考え方を、しっかり身につけて、横展開をすれば、ビジネスのあらゆる品 質が向上するはずなのに、対象となる審査以外の領域では、ほとんど語られる ことが無いというのが私のフラストレーションだったりするんですね。 そのくせ、審査の時だけ、 ● うちの会社はチャンと出来てますよ! ってアピールする姿勢が気に入らないんですね。 審査を受ける領域以外で、 ● 同様の考え方を横展開する って発想がなぜ生まれないのか(ひとつには手間がかかるからでしょうが・・ ・)、どうも納得できないんですね。 読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、 こころよりお祈りいたします。 ありがとうございました。 ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。 佐藤正遠(さとうしょ~おん) Copyright (c) Showon Office & Showon Sato All Rights Reserved. - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 ☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん) ☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp ☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ ☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html | |
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