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メールマガジン 第600号

■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■
    
■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第600号 ■ ■
    
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし
佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
また、ブログもあります。
http://d.hatena.ne.jp/showon/
こちらは、テーマを変えて、かなり日常に近い事をお伝えしています。楽しい
事、うれしい事しか書きませんので、読むと元気になるはずです。是非こちら
も見に来て下さい。
   
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金曜日に、美味しい栗をご紹介したわけですが、あの意図ってどれだけの人が
キャッチできたのでしょうかねぇ・・・?


私はただ単に美味いモノを紹介したわけじゃ無いんですよ。


栗って食べ物は、なかなか味の違いが分からないのですよ。そもそも本当に美
味い栗なんて滅多にあるもんじゃないですしね。

だから、あの栗を買ったらば、普通にスーパーに売っている栗と食べ比べて欲
しいんですよね。


そして、どうしても試してもらいたいのは、

  
  ● 生の栗をかじる事


なんですね。

栗園というのは実は、たくさんの種類の栗で構成されているんですね。

種類が一つだけだと、特定の時期にドサッと実が落ちてしまって、来園者のバ
ランスがとれないからだそうです。

で、ここの栗園では、約20種類の栗の木を挿し木して作っているみたいです。



つまり、配達される栗には、20種類の味の異なる栗が入っているわけですよ。


この渋皮をむいた栗を、ピーナッツくらいの大きさに切って、生でかじっても
らいたいんですね。
この食べ方が最も、栗の甘みと香りを堪能できる食べ方です。
これをかじりながら焼酎を飲んだら最高ですよ。


そして、同じ事をスーパーの栗でもやっていただきたい。

その瞬間に、味の差を舌で感じるはずです。


なんでそんな事をしたいのか分かりますか?

このメールマガジンは、食べ物紹介系メールマガジンじゃ無いわけですよ。
あくまでも、「ビジネス系」メールマガジンなんですね。


つまり、こういう経験もビジネスにつながるのですよ。
それが私の意図なんですね。


どうつながるのかと言うと、


  ● 栗の微妙な味と香りの違いを識別し、一流との違いを認識する


という事は、人生に於いて、


  ● 何が本物で、何が偽物か、その微妙な違いをキャッチする訓練になる



って事ですよ。


  ■ 栗の味なんてそんなに変わらないでしょ~


って人は、


  ■ 投資なんて何やっても違いは無いでしょ。儲かれば良いのさ。


って言って、詐欺のような投資話に引っかかるわけですよ。

良く味わえばわかるのですが、一流の栗と、スーパーの栗って、実は微妙な違
いしかないはずなんですよ。素人のみなさんには。多分大方の人は、


  ■ え~、どこが違うんだよ。おんなじ味ジャン・・・


って感じるかも知れません。

そこを、じっくりと味わう。時間をおいてまた味わう。
そうやっていると、段々微妙な味の違いが分かってくる。
このプロセスが訓練なんですね。

一度味の違いが分かってしまうと、


  ● 栗園の栗は、イチローで

  ■ スーパーの栗は、カツノリだった(←悪意はありません。実績だけで
    判断しました)


と言うくらいの違いとして、ビビッとわかるわけです。
この瞬間、あなたの受信感度が上がったわけですよ。


人間って、こういうプロセスの繰り返しで、本物を見分ける力がつくのですよ。


だから、この栗を食べても、「う~ん、よく分からないなぁ」って感じた人は、
是非ともスーパーの栗と食べ比べて頂きたい。


それでも分からない?


それは栗のせいじゃ無いって。
完全にあなたのスキルの問題だって。


イチローとカツノリ、どっちが優れたプレーヤーだか分からないって言ってい
るのと同じですからね。この両者に、優劣をつけられなきゃ、野球ファンって
言えないでしょ。

ま、そのレベルの違いがあるって事がわかれば、合格ですよ。


って事で、買い漏らした人、興味がある人は、


l.tatsumiya@gmail.com


にコンタクトしてみて下さい。
たったの1500円で、上等な訓練が楽しめますよ。



☆ こころがお金持ちにならないと


昨日は、路駐の話をしたわけですが、私はこの話を聞いて、


  ● 絶対に毎回駐車場に入れよう


って思ったわけです。

それはひとつにはつまらないストレスを抱えたくないという事でもあるんです
が、もうひとつは、


  ● こころを貧乏にしたくない


という事です。

路駐をするという事は、お金をケチっているという事ですね。

たったの1800円かも知れませんが、私が駐車料金として支払えば、そのお金は
駐車場を経営している誰かの手に渡るわけです。

その会社が潤い、社員に給料を支払え、そして税金も支払えるわけです。

お金というのはそうやって、世の中を回り回っているわけですね。


お金持ちというのは、こういうループの中にいるから、


  ● 自分のところにもお金が回ってくる


わけです。

そのループの中にいなければ、絶対に回ってこないんですよ。


  ● 金は天下の回りモノ


とは良く言ったものですが、こう言うと必ず、


  ■ 俺のところには回ってこないぞ!


って言う人がいるんですね。


なんで自分のところには回ってこないのか?

それをしっかり考える必要があるんですよ。
自分のところに回ってくるためには、自分もそのループの中にいて、タネ銭を
出さなきゃいけないんですね。


自分は、「バレないから良いか」って、路駐をしてお金を使っていないのに、



  ■ 俺のところには回ってこないぞ!


って言っても、回ってくるわけが無いんですよ。


お金を使う時には、


  ● 俺がこのお金を使う事で、誰かが潤うんだなぁ。良かったねぇ。


って思えなきゃダメなんですよ。

それを、


  ■ あ~、もったいないなぁ。なんで金払わなきゃならないんだよ。


って思いながら支払っているようじゃダメなんですね。

片や、


  ● 払って良かった。幸せになってね♪


と思い、もう一方は、


  ■ お金を払って損したなぁ。バレなきゃタダなのに。


って思う。あなたが神様なら、どちらをエコヒイキしたいと思いますか?

こういう人を私は、こころが貧乏な人って言っているんですが、お金に困って
いる人ってみんなこころが貧乏なんですよ。

自分のところに入ってくる事だけを願って、自分から出ていくモノは極力小さ
くし、しかも支払う時には、


  ■ お金を払って損したなぁ。


って思うわけですね。


その考えがあなたを貧乏に導いているという事に、いい加減気が付かないとダ
メなんですね。

気が付けば、その日から人生は変わるのです。




読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。
  
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。
  
って気が付けば、今日で600回です。
あと130回で、2年ですね。
毎回、100回ごとの区切りでは何かやっているんですが、今回もなんか企画しよ
うかなぁと思っています。

今回の企画は結構スゴいですよ。
アナウンスまではもう少しお待ち下さい。

  
佐藤正遠(さとうしょ~おん)

  
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メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html



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