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メールマガジン 第566号 | |
■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■ ■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第566号 ■ ■ ===================================================================== こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。 このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、 たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし 佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長 を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。 内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。 その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。 http://archive.mag2.com/0000258149/index.html また、ブログもあります。 http://d.hatena.ne.jp/showon/ こちらは、テーマを変えて、かなり日常に近い事をお伝えしています。楽しい 事、うれしい事しか書きませんので、読むと元気になるはずです。是非こちら も見に来て下さい。 ===================================================================== 久しぶりにお奨め図書なぞ、紹介します。 って言うか、先週末は土日読書漬けで、思わぬ良書にぶつかったので、紹介し たくなったわけです。 イカの哲学 http://www.amazon.co.jp/dp/4087204308/ref=nosim/?tag=jiateng4-22 タイトルこそ、「なんじゃそりゃ?」って感じなんですが、人間の実在を正面 から見据えて、そこから真の平和主義とは何かを模索させる切り口は秀逸です。 中沢新一さんが共著となっていますが、この論文を書いたのは波田野一郎さん で、中沢さんは、学生時代にこの論文を見つけて感動したという事で、彼が解 説を書いているわけです。 ハチはなぜ大量死したのか http://www.amazon.co.jp/dp/4163710302/ref=nosim/?tag=jiateng4-22 これはとんでも無い本です。どうもアメリカでは、ミツバチが大量に死んでい るようで、その原因を探るのが本書の狙いなんですが、この原因がとんでもな いんですよ。 読めば読むほど、「これって今の人間、特にサラリーマンの生き様そのものジャ ン」って驚くはずです。知的好奇心という意味では、今年のベスト5に入る本で す。 食品の裏側―みんな大好きな食品添加物 http://www.amazon.co.jp/dp/4492222669/ref=nosim/?tag=jiateng4-22 これまたヒェ~って内容です。 知らぬ間に、こんなに食品添加物を摂っていたの~?と愕然とする事、請け合 いです。 コンビニの弁当やサンドイッチには、「合成保存料、合成着色料を使用してい ません」って書いてあるから、そこそこ安心して買っていたのに、実態はそれ 以外の添加物がてんこ盛りになって入っているんですねぇ。 食品添加物の商社でトップセールスだった著者だからこそ書ける、レベルの高 いドキュメンタリーです。 そうだ、葉っぱを売ろう! 過疎の町、どん底からの再生 http://www.amazon.co.jp/dp/4797340657/ref=nosim/?tag=jiateng4-22 誰に何と言われようが、本書が今のところ今年の最もお奨めの本です。 お年寄りが元気になるために必要なのは、病院でも介護施設でもなくて、「生 き甲斐」なんですね。そんな生き甲斐を、ビジネスにつなげた著者は天才なん ですが、その天才が泥臭い行動の積み重ねによって成り立っている点に感動し ます。 農!黄金のスモールビジネス http://www.amazon.co.jp/dp/4806713368/ref=nosim/?tag=jiateng4-22 この本もブッたまげます。外資系のトップセールスから、いきなり農業に転身 してしまった著者が、どうやって農業で稼いだのかを振り返っています。やっ ぱり農業もビジネスなんですね。よって外資で通用する考え方(効率性とか、 PDCA)は農業にも適用可能なんですね。あたまが良い人が農業をやると、出身 が畑違いでも上手く行くと言う点に感心しました。 それでも百姓になりたい!―脱サラ生活の経済学 http://www.amazon.co.jp/dp/4870314444/ref=nosim/?tag=jiateng4-22 これは別の著者の本ですが、こちらの方がリアルに響きます。ほとんど思いつ きレベルで脱サラをして農業を始めちゃった著者が、どんな苦労をして生計を 立てられるようになったのかが分かります。笑えながら、それでいて奥が深い 点が気に入りました。 で、最後が、 広い宇宙に地球人しか見当たらない50の理由―フェルミのパラドックス http://www.amazon.co.jp/dp/479176126X/ref=nosim/?tag=jiateng4-22 ちょっと難解、だけどじっくり読めば頷ける、そんな本です。UFOや宇宙人って、 色々なところで語られるのに、未だに明確な答えが出ていないわけです。つま り、今のところ、この宇宙には地球人以外の知的生命体は見つかっていないん ですね。それがなぜなのかを、フェルミ推定で考えてみようというのが本書で す。 どれも、読み終わって、「あ~面白かった!」と言える本ばかりです。 ☆ 知識が体験を加速させる さてさて、星座がインストールされると、勉強の効率が上がると言ったわけで すが、ここでもう一度北斗七星を見てみましょう。 まず、何をやりますか? ● まず、北の方角を見る わけですよね?だって南の方角をいくら見たって、見つかるわけないんですか ら。 ちょっと、たんま!! そこおかしいと思いませんか? 北斗七星のヒシャクの形は確かに覚えましたよ。それと、 ● 北斗七星が北の方角にある ってのは、全然別の次元の議論ですよね? みなさんは、そうすると、北斗七星を理解する時に、ヒシャク型の姿形だけで はなく、 ● どこに配置されているかという情報 も頭の中に入れているわけですね。 形はイメージですから、暗記というプロセスが使えるんですが、 ● 北の方角に存在する というのは、「意味」ですから、暗記ではなく、理解をしないと使えないんで すね。 そういった情報を、「知識」というわけですよ。 つまりみなさんは、北斗七星に関する、「知識」を持っていたからこそ、ヒシャ ク型の形を探す前に、 ● まずは北の方向を見よう としたわけです。 これを知らずに、ヒシャク型の形だけを暗記して、夜空から北斗七星を探せっ て言われたら大変だと思いませんか? なんとなく近いヤツがたくさんあったりして、ほとんど一昔前に流行った、 ■ ウォーリーを探せ 状態ですよね。 でもここに、 ▼ 方角は北の方で ▼ 7つの星で出来ていて ▼ 7つのうちの6つは2等星(つまり明るい) こういう情報が理解出来ていれば、3秒以内に探せるわけです。 つ、ま、り、 ● 知識があったから、体験速度が速くなった わけですよ。 これこそが、私が何度も、何度も言っている、 ● 知識は力なのだ~~ という事で、 勉強と言うか学習をして、知識が増えれば増えるだけ、 ● 知識同士が連鎖反応を起こして、さらに体験が加速される という事なんですね。 それこそが成功者の法則だったりするんですねぇ。 こういう勉強方法もまた、「知識」の一つなんですよ。 読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、 こころよりお祈りいたします。 ありがとうございました。 ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。 佐藤正遠(さとうしょ~おん) - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 ☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん) ☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp ☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ ☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html | |
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