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メールマガジン 第562号

■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■
    
■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第562号 ■ ■
    
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし
佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
また、ブログもあります。
http://d.hatena.ne.jp/showon/
こちらは、テーマを変えて、かなり日常に近い事をお伝えしています。楽しい
事、うれしい事しか書きませんので、読むと元気になるはずです。是非こちら
も見に来て下さい。
   
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そろそろ選挙って事で、またまた選挙ネタなんですが、日曜日の選挙って衆議
院議員を選ぶだけじゃなくて、最高裁の判事の国民審査も兼ねているって知っ
てますよね?

昨日、彼らの経歴やら、信条などの資料が届いていたんですが、これが結構面
白いんですね。


  ▼ やっぱり東大法学部卒業なのか とか

  ▼ やっぱり親も弁護士なのね とか

  ▼ 趣味はごく普通なのね


なんて事まで書いてあるんですね。

私はもっぱら、過去にどういう事案を裁いたのかに注目をして、


  ● この判決は素晴らしい!


と思えた人以外は全て○を付けるようにしています。

○を付けるってどういう事かと言うと、裁判官失格という事です。

ご存じない人のためにご説明をすると、あれは不信任の人に○を付けるように
なっているんですね(確かそうだったはず)

×をつけると、当然無効票です。
信任するのなら、何も印を付けない。

ま、こういうルールなのですが、これは制度の欠陥だと思いますよ。

このルールでは、○が付いた数が、過半数を超えると、その人は退場となるわ
けですが、今に至るもこれで退場になった裁判官はいません。

傾向として、名前が書いてあるリストの一番右側の人に○が付く数が多いよう
です。
まぁこれは、


  ■ ひとりくらいは○を付けておくか


って感じで、一番手近な人をチェックしているのだと思います。

国民審査というのならば、過半数の投票者に○を付けてもらえない人は全員退
場とすべきです。
そうすれば裁判官も、自己アピールに必死になるはずなんですね。

どう転んでも、否認されないようなルールを作っておいて、


  ● 我々裁判官も国民の審査を受けているのです!


なんて言っても通用しないと思いますよ。

日曜日に選挙に行ったら、確認してみて下さい。



☆ どんな事も、飽きるまでやれば学びはある

昨日は中途半端という事をテーマに話をしたわけですが、よく考えればそこま
で徹底した中途半端は、そもそも中途半端ではないだろうと言われてもおかし
くありません。


しかし昨日のテーマで伝えたかった事というのは、


  ● 物事は、一定レベルまで突き詰めれば必ず得るモノがある


という法則なんですね。

でも、これって、「辛い」とか、「キツイ」という領域でやるのは無理ですよ
ね。

だから、自分がやりたくなる領域でやってみようよ、と提言したわけです。

遊びも一緒です。


  ▼ もう飽きた~

  ▼ お腹いっぱいだ~

  ▼ もう当分やりたく無いなぁ~


こんなレベルまでやらなきゃダメなんですね。

酒を飲むなら、肝臓を壊すか、少なくともステージ1のアル中になるくらいまで
飲まなきゃダメです。


ギャンブルをやるなら、10回くらいオケラになって、


  ■ 強盗でもしたろうか~!


って本気で思えるくらいやらなきゃダメです。

同様に、旅をするなら、パックツアーを10回行くくらいじゃ話にもなりません。
パスポートを増補してもスタンプが収まりきらない、今までどの国に行ったの
か正確に覚えていない、そんなレベルまでやらなきゃダメ。


今皆さんがやりたい事を、徹底するとどのレベルまで行き着いてしまうのか?



そんな空想をしてみるのも面白いですよね。

そしてどんな事であれ、飽きるレベルまで徹底してやれば、必ず学べるポイン
トが見つかるんですね。


そういう体験を一度でもやってみると、中毒のようになって、


  ● もう一回、別な領域でやってみたい


と思うようになるんですね。

で、頑張って(と言うか楽しんで)やってみると。

そうすると不思議な事に、前回と同じような事を学ぶわけです。

その瞬間に、脳みそがスパークするんです。つまり、


  ● 突き詰めれば、同じ風景が見えるわけ・・・?


って事に気付くわけです。

これを是非体験してもらいたいわけです。

これって、人間の枠を広げるために重要なステップなんですよ。
出来るだけ若いうちに、こういう体験をして、枠を拡大させて欲しいわけです。


これって、本を1000冊読むよりも、人生に多大な影響を与えますよ。



読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、
こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。
  
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。
  
  
佐藤正遠(さとうしょ~おん)

  
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メールマガジン「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」
☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html



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