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メールマガジン 第497号

■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■
    
■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第497号 ■ ■
    
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし
佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
また、ブログもあります。
http://d.hatena.ne.jp/showon/
こちらは、テーマを変えて、かなり日常に近い事をお伝えしています。楽しい
事、うれしい事しか書きませんので、読むと元気になるはずです。是非こちら
も見に来て下さい。
   
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昨日1日部屋にこもってExcelのマクロを書いていました。
苦労の甲斐があってようやく完成が見えてきました。

こういうのって、ある時間をブロックして、完成するまで徹底的に集中しない
とダメなんですが、そういう時間って会社にいたらなかなか取れないんですよ
ね。

前から作らなきゃとは思っていたんですが、ズルズルと引き延ばしていて、そ
ろそろどうしようも無くなったので、自宅で頑張ってみたわけです。

でも完成しちゃうとそんなに大変でも無かったなぁというのが感想です。

オマケにこのマクロを使う事で、相当の工数削減と、エラーの減少が見込める
んでうれしい限りです。


☆ 発信者の心得とは

昨日は、コミュニケーションに於ける誤解とは、


  ● 発信者が説明手法に問題があるか


  ● 受信者の日本語読解能力に問題があるか


のどちらかに原因があり、それは究極的には、


  ●● 両者の日本語能力に大きく依存する


という事をお伝えしました。

その中で、具体的にどうすれば進歩するのかを書いてみようと思います。

まず、自分が発信者側になった場合、という事で深掘りしていくと、


  ▼ 事実と真実を混同してしまう

  ▼ 客観的事象と主観的事象を混同してしまう


これが、発信者、受信者双方が気付かないまま、誤解を生じさせる大きな原因
なのではないかと気付くようになりました。

ここが大事なのですが、


  ■ 明確な論理破綻


などは、受け手側にちょっとした日本語スキルがあれば(それすら無い人が増
えているのも問題なのですが)、


  ■ 辻褄が合わないじゃないか!


って指摘されて、一件落着になるんですが、この2点については、


  ■ 両者が気付かないうちに、誤解のループに嵌ってしまう


危険性があるんですね。

さらに、困った事に、この2点を指摘しても、日本語能力がある一定レベルに達
していない人には、全く理解すらしてもらえない事もあるんですね。

その結果、どちらが悪かったのか、つまり、発信者に問題があったのか、受信
者に問題があったのかが水掛け論のようになってしまい収拾がつかないという
事にもなりがちなのです。


だからこそ、この問題を論理的に、他者に解説が出来るレベルで説明が出来る
能力を持つという事は、とても大きな武器になるんですね。


何が言いたいのか、と言うと、


  ● この話を理解するには、それなりの高さのハードルを越える必要があ
    りますよ


って事です。

心構えが出来たら早速解説してみましょう。


  ● 事実と真実は異なるモノ


これは意味として理解出来ますか?

事実というのは英語で言えば、「Fact」です。例をあげれば、


  ▼ A部長はBさんを叱責した

  ▼ Cさんは昇格した

  ▼ お客様からクレームになった


というような事です。

これらは事実です。でも、この事実イコール真実か?と言われれば、


  ● 必ずしも真実ではない


のですよ。

それには、真実という言葉の定義を理解する必要があるんですね。




今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。
  
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。
  
  
佐藤正遠(さとうしょ~おん)

  
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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html



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