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メールマガジン 第410号

■ ■ ■ 成長を目指す、若手サラリーマンの家庭教師 ■ ■ ■
    
■ ■ 「サラリーマンで年収1000万円を目指せ」 第410号 ■ ■
    
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こんにちは、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。
      
このメールマガジンは、高卒、派遣社員、IT歴ほとんど無しという負け組から、
たったの6年で年収1000万を突破する勝ち組へとキャリアアップした、わたくし
佐藤正遠(さとうしょ~おん)が、その秘訣を余すところ無く伝える、「成長
を目指す若手サラリーマン」のためのメールマガジンです。
    
内容により、一つのテーマを、複数回にまたがってお知らせする事があります。
その場合には、適宜バックナンバーをご参照下さいませ。
http://archive.mag2.com/0000258149/index.html
  
また、ブログもあります。
http://d.hatena.ne.jp/showon/
こちらは、テーマを変えて、かなり日常に近い事をお伝えしています。楽しい
事、うれしい事しか書きませんので、読むと元気になるはずです。是非こちら
も見に来て下さい。
   
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てっきり辞任すると思ってた小沢代表ですが、意味不明の言い訳をして代表に
留まってしまいました。

普通に考えたら、


  ■ そんなのアリか?


って事なんですが、これが永田町だと、「アリ」になってしまうところが怖い
ですね。

自分の秘書、しかも公設秘書が逮捕、起訴されたのに、


  ■ 身の潔白を信じている

  ■ なんらやましいところはない


こんな事を理由に、居座ってしまえると思う感覚がスゴいです。

確か、田中角栄がロッキードで逮捕された時(ずいぶん昔の事ですが、この事
件は私もずいぶん勉強しました)、田中派の幹部が、


  ■ 日本は三審制だから、最高裁で判決が出るまではクロとは言えない


なんてふざけた事を言ったのと同じです。

ちなみにこれは法律を勉強している人からみたら、大きな間違いだとわかりま
す。
一審では、「事実関係」を精査し判決を下すわけです。
ここで有罪となった場合には、この時点でクロなんですね。

二審以降は、


  ● 一審判決を覆すに足る新たな証拠が出てきた か

  ● 量刑の重さについての抗弁


が主になるわけですよ。

つまり二審以降では、「本当にそんな悪い事をしたのか?」を議論する事は無
いんですね。

そう考えるとこの田中派幹部の言い訳が、くだらない抗弁であることがわかる
んですね。ま、どうせ一般庶民はそんなに詳しく法律の事は知らんだろうとタ
カを括ったんでしょうね。(政治家が持つ、一般人をナメたこのような発想も
私は大嫌いなんですよ。)

結果、彼が死んだ時に、「刑が確定」し、罰金を娘の真紀子が支払う事になっ
たわけですね。(キャッシュを払うのがイヤで、軽井沢の別荘やら、自分がオ
ーナーになっている越後交通の株券を物納するという銭亡者ぶりを発揮したわ
けですが・・・)

それはさておき。

いやしくも政治家と呼ばれる人間が、モラルとしての潔さを放棄してしまって
は、今後誰がモラルを語れるのか?という事にまで視野が広がらなかったとこ
ろに、人間小沢一郎の卑しさが出ています。

むか~し、大野伴睦という政治家がいたんですが、その人を評論家の故大宅壮
一は、


  ■ 額に恥部を付けたような男


と表現したんですね。

まさに、今回の小沢一郎を見ていると、「額にキンタマを付けた」ような恥ず
かしい人間であると思っています。

彼の顔相の悪さ(昔から顔つきが悪いですよね)も、こういったビヘイビアに
よって形作られたのではないかと感じています。


☆ あなたが社長だとしたら

よく言われる成功法則に、


  ● 自分が社長になったつもりで仕事をしろ


というのがあるんですが、これはものすごく正しいんですよ。
ところが、ほとんどの人がこれの意味を理解していないんですね。


  ● 社長になったつもりで


とは、どういう事を指すのでしょうか?


まさか社長のように、


  ▼ 販売戦略を立てたり

  ▼ 予実管理をしたり

  ▼ トップセールスに行ったり

  ▼ 役員や部長を動かしたり


なんて事は、スキルや権限の上からも出来るわけがありませんよね。

普通の人はその段階で、


  ■ 社長じゃ無いのに、社長のつもりにはなれないなぁ


と考えてしまって、そこで思考停止状態に陥るわけです。


ここで言う、「社長になったつもりで」というのは、


  ▼ 調子が悪い時や

  ▼ グチを言いたくなった時や

  ▼ 人を非難したくなった時や

  ▼ 難しい仕事をアサインされた時や

  ▼ とにかくネガティブな気持ちになった時に


  ●● 俺が社長だとしたら、どう振る舞うべきなのだろうか?


と考えるという事です。

あなたがもし社長で、従業員全員が部下だったとしたら、


  ■ 調子が悪いから仕事したくネェなぁ とか

  ■ まったくこんな仕事やってられネェなぁ とか

  ■ あの馬鹿たれのせいでこんな状態になった とか

  ■ こんな難しい仕事出来るわけないだろう とか


の言葉を、大勢の前で言いますか?


社長という立場の人間は、こういう事は普通言わないのですよ。

言いたくなる気持ちを、「グッと堪えて」胸に納めるわけですね。


なんと言っても社長なんですから、社内では影響力が強いわけです。
そんな人が、人前でネガティブな事をしょっちゅう言っていたら、会社の雰囲
気は悪くなって、業績も悪くなるわけですよ。

社長というのはそういう事を知っているから、


  ● グッと我慢をする


モノなんですね。

で、みなさんにマネをしていただきたいのは、そういう姿勢なんですよ。

でもそんな姿勢は、ヒラの今のあなたには簡単に出来ないですよね。

だからこそ、その瞬間だけは、


  ● 俺は社長なのだ

  ● だからそういうネガティブな事は言ってはいけないのだ


と思う、と言うことです。

これを繰り返していけば、習慣になるわけですね。

習慣になってしまえば、無意識でそう言う行動が出来るようになるわけですよ。

その結果があなたのこれからの人生にどのような影響を与えるのか?は今さら
言うまでもありませんよね。

こういう意識を持って仕事をする人は、必ず出世出来ちゃいます。

だってこころはすでに社長さんなんですから。




今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。
  
ご意見、ご感想は以下メールアドレスにて、大歓迎致します。
  
  
佐藤正遠(さとうしょ~おん)

  
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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
☆配信中止はこちら :http://www.mag2.com/m/0000258149.html



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