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メールマガジン 第3679号

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           願望実現に補助線を引こう

           http://showon-sato.com
         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 

         ・・・━ 第3679号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から12年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で
二位を、そして2016年と2017年にはキャリアアップ部門で一位、さらに2018年には同五位、
2019年には同四位、2020年も同六位と7年連続で受賞しました。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

出張中の事前予約って、この前フリに書くことが見つからない辛さがあるんですよね。ち
なみに今は22日の木曜日でして、今日の時事ネタを書いても、4日も経ったら全く新鮮じ
ゃなくなりますからね。

ということで書くことがないので、サラッと本文に行って下さい。


http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2021/04/3679_0426.jpg



☆ プライベートで何かを共有できたら

今まで解説したやり方で、話者が深い話をしてくれると、勝手に相手があなたに親近感を
持ってくれるようになります。

ここまで来たらようやく最後のワザを繰り出すことができます。

それは、今までの会話にお互いのプライベートを接触させられないかを考えるということ
です。

ここまでは話者である、目上、立場が上、あなたが距離を縮めたいと考えている人が、一
方的に話をしていたわけです。それはそれで楽しい話題で、勉強にもなって、聴いて良か
ったと思う話でしょう。でもそこにあなたは付加されていないんです。相手が一方的に話
をしたというだけで、その話(テーマ)とあなたとの接触、関係性はありません。

何が言いたいのかというと、


  ■ 同じ話を他の人にしても一緒だよね


ということです。つまり聴き手があなたでなくても、同じ状況になるということです。だ
ってその話題、テーマの中にあなたは入っていないんですから。

ですからこの話題、テーマを自分や自分の人生、自分の置かれた状況などに擬えて、くっ
つけておく必要があるんです。それができたら、今日の会話は話者とあなただけのプライ
ベートなモノとして完結するんです。例えば、


  ▼ そのお話を私の仕事で考えてみると・・・

  ▼ 私にも似たような思い出がありまして・・・

  ▼ 私が別な人から聞いたのはこんな話で・・・

  ▼ 今日のお話で、私の体験から質問があるんですが・・・


のような形で、話者が話すテーマと、あなたをくっつけて、話を昇華させるんです。この
くっつけるネタが話者とあなたとのコラボで、二人だけのユニークな会話になるわけです。
つまり話者が他の人に同じ話をしてあげたとしても、このくっつけたテーマの部分だけは
決して同じにならないわけです。

これが話者の印象に深く残るんです。次に会った時に、もし相手があなたのことを忘れて
いても(それは良くあることです)、


  ● あの時に、○○の話で盛り上がりましたよね とか

  ● あの時に、○○についての質問をしたのですが


と○○に、「くっつけた話」を持って来ると、ほとんどの場合、


  ● ああ~!あの時の君か!


ってなるんですよ。もちろんこのくっつける前に、十分会話が温まっていなければならな
いんですよ。もし温まった後の会話で、あなたのプライベートをくっつけることができた
ら(そのウデをスキルというのですが)、相手との距離はググッと縮まります。

一番良いのは、話者がそのテーマについて、あなたのプライベートとくっつけた後に、自
分のプライベートな事象まで持ち出したら(くっつけたら)、これはほとんどお友達のレ
ベルです。


あのね、お友達の条件って分かってます?それはお互いがお互いのプライベートで、知っ
ている領域があるということです。しかも知っている内容が非公開なもので、相手があな
たに話さないかぎり誰も知ることがないということをお互いが共有していることが、お友
達になる条件なんです。

簡単にいえば、秘密の共有が存在していることが必要で、それがひとつもないのなら、そ
れは表面上でのお付き合いであり、社会的に付き合っているというだけなんです。


その話を引き出すのが上手なのは関西の人です。お酒を飲んだらすぐに自分のプライベー
ト(の軽いヤツ)を話だして、タイミングを見て相手からも同じレベルの情報を引き出す
んですよね。良くあるのが、自分の子供の話を面白おかしく伝えて、「君のところはどん
な感じなの?」と振ってくるんです。これに回答したら、つまり自分の子供の話をしてし
まったら、お互いがお互いの家族の話という非公開を共有したことになるんですよ。こん
なことで、これだけのことなのに、距離が縮まるんですよ。人間って不思議ですね。


そう考えたら、これって頻繁にやっていることに気付きますよね。


  ▼ お互いの仕事の話

  ▼ 家族の話

  ▼ 趣味の話

  ▼ 学生時代の話

  ▼ 恋愛の話


みたいなことって、お互いが相手に公開したら、これだけで距離が縮まってしまうんです。
それと同じことを戦略的に、あなたがお近づきになりたい人にやると、これで距離が縮ま
る、つまり関係が深くなるという結果になるんです。

私にとっての鉄板ネタは、移住に関するウラ話とか、米作りの話で、都会の人にこの話を
すると、誰でも食い付いて来ますね。つまりこのネタを使って、私は相手との距離を縮め
ているということです。

みなさんもそういうネタを仕込んでおくと良いですよ。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
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