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メールマガジン 第3647号

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           願望実現に補助線を引こう

           http://showon-sato.com
         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 

         ・・・━ 第3647号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から12年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で
二位を、そして2016年と2017年にはキャリアアップ部門で一位、さらに2018年には同五位、
2019年には同四位、2020年も同六位と7年連続で受賞しました。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

https://twitter.com/SatoShowon
こちらは私の日常をツイートしています。

https://twitter.com/salary_1000man
こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。

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登録は以下のリンクからどうぞ。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

そういえば最近Clubhouseをやっていないなということで、今夜あたり何か話してみよう
かと思います。話して欲しいテーマがあれば、FBやメールでお知らせ下さい。

昨日ご案内したジョイントセミナーですが、続々とお申し込みが来ております。この中で、
一部の方にセミナー会場が間違った情報を流してしまいました。まだ東京も大阪も会場は
決定していない(あたりは付いていますが、確定ではない)ので、完全に決まりましたら
みなさんにご案内します。

それにしても東京は、感染者の新しい条件が作られたようで、この基準だと来月も緊急事
態宣言の解除はないんじゃないの?ということで、2次会がどうなるか心配です。ここま
であからさまに飲食業界をいじめる知事って見たことないんですけどね。

それなのに高齢者はカラオケでクラスタ感染をしているし・・・こっちの規制はしないわ
け?って思うわけです。



http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2021/03/3647_0311.jpg



☆ 欺さないことが信用

今年の最初の配信で、「一度は欺されてみる」という話を書いたんですが、


https://a04.hm-f.jp/index.php?action=ViewPublicBnMail&mid=2488&gid=2&aid=517


これは消費者の立場での話なんですね。あなたが買う立場なら、欺されても良いつもりで
買ってみよう、試してみようという話をしたわけです。

ところが、あなたが売る方の立場で、このようなことを考えたらダメなんですよ。つまり、


  ■ 1回くらい欺したって大丈夫だよ


と考えたらアウトだということです。一度は欺せるかもしれません、上手く逃げ切れるか
もしれません。しかし、一度でも欺された人は、二度とあなたの側に近づいて来ません。
あなたとその人との関係は、ここで永遠に終わったのです。いくら謝ろうが、反省しよう
が、関係が元に戻ることはありません。

だからビジネスとは、顧客を欺さないことが哲学の最底辺のところに置かれていないとな
らないのです。

信用とは何かというと、顧客を欺さないということの連続回数がひとつの指標になるので
す。そしてこの指標は、増えるかゼロになるかの二択なのです。一度欺したらカウンター
の数字がひとつ減るのではなく、その瞬間にゼロになって、同時に会場から締め出しを食
らうのですよ。

老舗と言われるところはそれを強く認識しているから、だから100年以上も商いを続ける
ことができるのです。

そしてこの欺さないということは、自ら積極的にアピールすることができないんです。そ
りゃそうですよね。


  ■ 我が社は顧客を欺しません!


なんて看板に書くわけにいきませんから。つまりプラス加点される要素ではなく、ひたす
らマイナス加点される(というか、一度で退場なのでもっと厳しいわけですが)モノなの
です。だから地味で、ウリにならないのが常なのですが、ごく稀にですがこれがプラスで
働くこともあります。

それは人づてで、


  ● あそこは信用できるよ


と言われた時なんです。自分からアピールすることはできないけれど、それを買ったお客
さんが誰かに良い評価として伝えてくれた場合には、プラス加点になるんです。

これが本当の口コミで、このレベルになるには少なくとも10年程度、このカウンターの数
字を増やす必要があります。

老舗ってそのカウンターが数十年レベルで増え続けているわけで、だからたくさんのお客
さんが口コミをしてくれるわけですよ。

こんなモノは狙ってそうなるわけじゃなくて、組織の哲学になって空気を吸うかのように
当たり前に振る舞えるようにならないと作り上げることはできないと思うんですよね。

最近はこの哲学を持っていない会社がたくさんあるので(上場企業でもお客を欺す会社が
あるくらいですからね)、みなさんのビジネスでもここを振り返った方が良いと思うんで
すよ。


ちなみに、怪しい系の知識や能力を商材にしているところって、やたらとこのハードルが
低いというか、フツーに欺されますから。私もそうやってたくさんのおカネを使ったクチ
なので、そのあたりは身に沁みています。だからこれをビジネスにしようと決めた時には、


  ● 決して受講生を欺さない


ということを決めたのです。法人化してちょうど10年ですから、ようやく最低限の信用が
蓄積してきたような気がします。おかげさまで、最近ではご紹介による受講生が増えてき
たのはそういうことではないかと、勝手に分析しています。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
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