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メールマガジン 第3632号

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           願望実現に補助線を引こう

           http://showon-sato.com
         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 

         ・・・━ 第3632号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から12年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で
二位を、そして2016年と2017年にはキャリアアップ部門で一位、さらに2018年には同五位、
2019年には同四位、2020年も同六位と7年連続で受賞しました。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

https://twitter.com/SatoShowon
こちらは私の日常をツイートしています。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

今日はワンコのトリミング。しかし外は非常に寒い。昨日まではポカポカ陽気で、ウォー
キングも楽しかったのに・・・体調ってこういう時に崩しやすいのでご注意下さい。

バージョンアップ編を受講した人だけにアクセスを差し上げているFBのページで、先日私
が行ったスキーの動画がアップされています。こういう身体を動かすモノって、自分の姿
を客観的に見る機会が余りないんですよね。

なんたって自分的には一所懸命滑っているつもりなわけで、ほとんど余裕なんてないんで
すよ。そんな自分の姿を後から動画で見ると、いつもの猫背っぷりがまさにオレ!自分で
は結構スピードが出ている気がしていたけど、動画で見たら遅いわ!とか、上半身ガチガ
チで如何にも余裕がない下手っぴーやなぁとか。

その挙句に、板が外れて10メートルの大滑落。でも笑いを取らなきゃならない立場なので、
恥を忍んで私のTLにもアップしました。正確には13年ぶりのスキーだったので、これくら
いブサイクなのも致し方なしですな。

この感覚を覚えているうちに、もう一回スキーに行きたいです。


http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2021/02/3632_0217.jpg



☆ 誰がやるべきか決まっていない仕事

決められた業務の枠内で会社の仕事が収まるような会社は、伸びない、成長が止まった会
社なんです。

業務って、必要があるから生まれるわけで、生まれてしまったら誰かがやらなきゃならな
いわけです。それがルーティーン化すると手順書が作られて、量が増えるとチームという
組織が作られて、その業務を管理する人、つまりマネージャが生まれるわけです。

ここまで来ると、その業務は会社の枠内に収まったといえるわけです。

ところが成長している会社というのは、新しい業務やら、新しい取引先やら、クレームや
らという感じで、枠内に収まらない業務が頻繁に生まれるモノなんです。5年前に決まっ
た手順書どおりにやれば良い業務なんて存在しないの。ドンドンやり方が新しくなって、
手順は書き換えられるモノなんです。

その過程で、


  ● この仕事は誰がやるの?


というか、


  ● こんな仕事は誰もやったことがないんだけど・・・


という仕事が必ず生まれるモノなんです。そもそも現在手順化されている業務だって、最
初はこんな感じで生まれて、それが整理されて今の形になっただけなんですから。

そんな担当も、やり方も決まっていない仕事が日々発生するのが、成長している会社の日
常なんです。

となると、そんな新しい業務を拾う人が必要になりますよね。

ところが、フツー会社で働いている人って、何らかのルーティーン業務を抱えているわけ
ですよ。


  ■ 私はやることが無いんで、その仕事をやらせて下さい


なんてヒマな人がいたらおかしいんです。みなさん勤務時間内はやるべき自分の仕事を抱
えているわけですから。

そんな時に、担当が決まっていない仕事が生まれたら、お客さんから頼まれたら。さてあ
なたはどうしますか?

この場合、ほとんどの人は、


  ■ それって私の担当じゃないんですよね



って反応するんですよ。だって自分の仕事はお腹一杯持っていて、それをやりながら手順
化もされていない、おまけに責任も持たなきゃならない、そしてそれをやっても評価され
るか分からない、そんな仕事を積極的に拾おうとする人はあんまりいないですよね。


ここが落とし穴なの。

そういう担当が決まっていない仕事を率先して引き受ける人が出世するの。

これって今日生まれたばかりの新しい仕事ですよね。それには勢いがあるんです。10年前
から存在している仕事とは勢いが違うんです。そんな仕事が会社の中心的な業務になる可
能性もあるわけです。そして何よりも、手順すら決まっていないということは、最初に手
を出した人が好きなように決められるということですよ。

つまり仕事としてワイルドで、一番楽しいのがこの手の新しい仕事なんです。だからこれ
に手を出さないのは勿体ないの。

で、ほとんどの人はそういう仕事を怖がって手を出さないわけ。つまりそんな仕事に手を
出せるという人は、


  ▼ 自分のワークロードに余裕がある人で

  ▼ 新たな業務を引き受ける気概がある人で

  ▼ それをルーティーン化する能力がある人


なんですね。これって優秀な人のいつものパターンじゃないですか。


無能な人は、自分にアサインされた仕事で手一杯で新しい仕事なんてやる余裕がありませ
ん。仕事に積極的では無い人は、新たな業務を引き受けようとは思いません。引き受けた
けど、期待されたアウトプットが出せない無能な人もたくさんいます。

そう考えたら、誰も担当が決まっていない仕事を、率先して引き受けて、それをちゃんと
やり切ってしまう、そして最後には誰にでもできるように手順書を作ってしまうというこ
とができる人は、完全に優秀な人だって分かりますよね。


だから、そんな仕事に手を出す人は出世するんです。

それを上司は最初から分かっているのです。だから出世したければ、その手の仕事を率先
してやってみるべきなんです。

 

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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
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