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ひとつ前の回へ次の回へメールマガジン第3622号
╋╋…‥・　　　　・・‥‥…━━━━━━━━━━━━━━━━╋ 　　　　　　　　　　願望実現に補助線を引こう　　　　　　　　　　　http://showon-sato.com 　　　　　　 ┃　サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃　　　　　　　　　　・・・━　第3622号　━ ・・・　　━━━━━━━━━╋…‥・　　　　・・‥‥…━━╋━━━━━━ おはようございます、佐藤正遠（さとうしょ～おん）です。このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、連載開始から12年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂くようになりました。その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で二位を、そして2016年と2017年にはキャリアアップ部門で一位、さらに2018年には同五位、 2019年には同四位、2020年も同六位と7年連続で受賞しました。私がどんな人間なのか？はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。 http://showon-sato.com/index.php/about1/ バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行っているので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ますので活用して下さい。 http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/ 成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは読んでおけ！という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。 http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/ 本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知れません。ツイッターは2つのアカウントがあります。 https://twitter.com/SatoShowon こちらは私の日常をツイートしています。 https://twitter.com/salary_1000man こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。 LINEでもメルマガを配信しています。ここでしか流さない情報も出しています。登録は以下のリンクからどうぞ。 https://line.me/R/ti/p/@qcy6795q ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ ◆ 今日の前フリ ◆◇ 現在発売中の、『引き寄せの法則と開運術セミナー』の動画受講ですが、これを購入された方には、今年の年賀状の怪しい系のワザの使い方を別途お知らせします。お問い合わせが来たのでお知らせでした。まずは先月の課題図書の優秀賞を発表します。先月はリアルで、分かりやすい本だったから、かなり期待したのですが、結局一次突破をしたのは、BruceLeeさん、masa3843さん、 dmnss569さんの3名だけでした。そしてお三方の投稿を読み直して熟慮して、優秀賞は、dmnss569さんに差し上げることにしました。おめでとうございます。今月の課題図書は、ヒトの目、驚異の進化 https://amzn.to/3iSgmch です。人体の、特に目の進化の特異さに驚いてください。まったく誰がこんな形で進化をさせたのか、ここに神の介在はなかったのか？と真剣に考えてしまいました。人間の目が透視能力を持っているということを理解した時には、ソファーから落ちそうになりましたから。まだまだ緊急事態宣言は続き、在宅の時間が多くなるはずなので、この機会に読み溜めをしてしまいましょう。 http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2021/01/3622_0202.jpg ☆　ガマンをしていたら感度が上がった話私が社会に出たときは、まさにバブルの真っ最中で、外部世界では好景気でみなさんがウハウハ言っている時に、私はひとつもウハウハ言えていなかったわけです。日本中がカネ余りで好景気で、バブル経済を謳歌していたわけです。新聞も雑誌もテレビも、高くて派手でキラキラしているモノばかりを特集していたその時に、私は一人蚊帳の外でジッとガマンをしていました。あの時にガマンができなかった人は、甘い汁を自分も吸おうとしたわけです。バブル崩壊に伴う悲喜劇の多くは、あの時にガマンができなかった人たちが登場人物になっているんですね。当時の私は知恵も信用も才覚も根性もありませんでしたから、ただひたすらジッとガマンをしている以外にやれることが無かったんですね。 19歳から23歳くらいの頃って、私の人生で最もおカネが無くて、夢も希望も無い時期でまさにそれがバブル経済のド真ん中なわけです。この時の疎外感というか、自分が取り残された感覚というか、世間で報じられていることと自分とのギャップの大きさに、本当に私は今この時代の日本に生きる日本人なのだろうか？と考えたこともしばしばでした。そして当時はおバカでしたから、自分も甘い汁を吸えないモノかとジタバタしてみるんですよ。それがやっぱり悉く失敗して、身動きが取れなくなったのが22歳の頃でした。完全に素寒貧になりまして、一時ふて腐れて自宅に引きこもっていました。正確にはおカネが無いからどこにもいけなかっただけなんですけどね。今あの時を振り返ってみると、引きこもっていた3か月くらいが私に思考する時間を与えてくれたんですね。あの時には、起床するのが昼の1時とかなんですよ。毎日万年床でゴロゴロしているだけですから、疲れないんですよね。その結果、夜になっても眠れない、全く眠くならないわけ。で、ビートルズを聴いたり、マンガや本を読んでいると時間が経って、眠くなるのは明け方近くなんですね。それで寝ちゃうと起きるのが昼過ぎになっちゃうわけ。昼間は母親が家で働いているから、顔を合わせるのがバツが悪くて、部屋に引きこもっているわけです。そんな時に、空腹を堪えながら自分の人生をどうやって立て直すのかをジッと考えていました。正確には半分くらいはロジックを使って考えるんですが、残りの半分は怪しい系の妄想です。そうすると、自分のダメさ加減がヒシヒシと冷静に理解できるというか、ダメ押しをされるというか、反省しなきゃならないことしか浮かんでこないんです。これは当たり前でして、高校から先の人生でひとつもまともに生きていなくて、努力とか勤勉から逃げ続けた人生だったわけですから。今まではそれを反省したくないから、ひねくれて斜に構えて、突っ張って生きてきたんですが、全てに失敗しまして万策尽きたわけです。これを立て直すのは大変だなと感じました。実際そこから約5年ほど掛かりますから。しかし世間から隔絶された状態で、ニュースにも触れず、ネットなんて便利なモノも無い頃に、部屋で独りでジッと自分の人生を考えるという行為は、これはガマンをするのと同じ行為なんです。だってどこにも楽しみが無くて、考えれば考えるほど辛いだけですから。しかも世間はバブルではっちゃけてるわけですから。パチンコでも麻雀でも、流れが悪くてガマンをしなきゃならない時があるんですが、こんな時には早くこの状況から脱したいわけなので、いつも以上にセンサーを立ち上げて立ち直るきっかけを見つけようとするんです。これが知覚の能力を磨くのです。自分自身のベクトルの向きと強さ、外部世界のベクトルの向きと強さ、この兼ね合いで未来が決まるわけ。私にとっての引きこもりの時間は、それを見つめる時間だったのだということが、ずいぶん後に怪しい系の勉強をしてから分かりました。で、じっと考えていたら、そろそろ立て直しのためのアクションをしなきゃならない、そろそろそのタイミングが来ている感じがしたんです。その「感じ」の正体が何かは言葉にできないんですが、3か月ジッとしていたから、今までとは違う何かを知覚できたんです。その時には、ここを逃したらもっと闇は深くなって、立て直しにもっと時間が掛かるぞという感覚だったんですけど。あの当時は怪しい系という概念を知らなかったのですが、いま振り返ると完全に怪しい系でのエネルギーを感じ取っていたんですね。なぜそう言えるのかというと、そこから今に繋がる経歴が始まったからです。ここからは多少の紆余曲折はあるものの、一度も地下に潜ることなく、お天道さんの下を堂々と歩き続けていますから。そのキッカケ、再生への最初の一歩を踏み出すタイミングが、3ヶ月間の引きこもりというガマンによって知覚できたんです。 ◎このメールマガジンの友人へのご紹介は大歓迎です◎ ◎◎　みなさんからのご質問もお待ちしています　◎◎ ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 　本メールマガジンの無断転用、複製を禁止します　著者に無断でブログやウェブサイトに貼り付ける　などの行為は著作権違反です。 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ 　　　　　読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。ありがとうございました。佐藤正遠（さとうしょ～おん）株式会社メディウム・コエリ Copyright (c) Medium Coeli All Rights Reserved. - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - サラリーマンで年収1000万円を目指せ ☆発行責任者：佐藤正遠（さとうしょ～おん） ☆お問い合わせ：melma@bc.iij4u.or.jp ☆バックナンバーはこちらから http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/ ☆配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000258149.html
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