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メールマガジン 第3590号

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           願望実現に補助線を引こう

           http://showon-sato.com
         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 

         ・・・━ 第3590号 ━ ・・・

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おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から12年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で
二位を、そして2016年と2017年にはキャリアアップ部門で一位、さらに2018年には同五位、
2019年には同四位と6年連続で受賞しました。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

https://twitter.com/SatoShowon
こちらは私の日常をツイートしています。

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◆ 今日の前フリ ◆◇

年末が近づいて来たので、今年も門松を注文しました。ここ数年は、馴染みになった植木
屋さんに作ってもらっています。我が家の庭で組み立てて設置してもらい、1月になった
ら撤去もしてもらうので、私は何もしなくて済みます。

以前は予約して引き取りに行って、1月になったら廃棄までしなきゃならなかったんです
よね。おまけに我が家の門松はサイズが大きいので、普通のクルマには乗らないんです。
以前はキャンピングカーがあったので、それにムリやり乗せたのですが、手放してしまっ
たので設置と撤去も含めた今のプランには大満足です。

で、この門松ですが最近購読を始めた方にお伝えしておきますと、年始最強の開運グッズ
ですから。たとえマンションにお住まいの方でも必ず設置してください。一軒家で大きな
サイズを置ける家では、大きいヤツの方が効果があります。

我が家の門松は高さが150センチほどあります。これくらいあると、見栄えがするんです
よね。新年早々開運したければ、つべこべ言わずに門松を設置してください。

門松を設置しないということは、神様アシストは必要ないって宣言しているのと同じこと
ですからね。


http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2020/12/3590_1209.jpg



☆ 自分の偏りに気付いた瞬間

前回に続けて、音楽家の方とのお付き合いで気付いたことを書いてみます。


私たちはこの先生の旦那さん(クラシック音楽の演奏家です)を自宅に招いて、毎月1回
音楽鑑賞会をやっているんですが、この先生、我が家に来たお客さんが見るところを全く
見ていないんです。

我が家は大量の本に溢れていまして、置き場所に困るくらいで、ちょっとした学校の図書
館くらいは蔵書があるわけです。それが玄関を入って、二階に上がる階段のところからこ
れ見よがしに置かれているわけ。

この先生は見事にそれをスルーしましたから。

たぶん彼の人生にとって「読書」は優先順位的にはどうでも良いことで、だから人の家に
どんな本がどれだけあろうが、全く興味が無いから、それが視野に入っても自分や他の人
と比較したりしないんですよね。

我が家に来たことのある全員は、階段や廊下、部屋に置かれている蔵書を見て、


  ● メチャメチャ本がありますねぇ~


くらいのことは言うんです。というか、そこに興味が無い人と私が仲良くなるわけがなか
ったんですよ。

私は一定量の読書をしない人を猿だと考えていまして、それを公言し、親しい塾生には読
むことを半ば強制していますから。

頭を使って生きるという時に、読書習慣すらない人が幸せになることなどない、と今でも
本気で考えています。ですから、その価値観と真逆の生き方をしている人と仲良くなった
り、ましてや拙宅に来てもらうなんてことも無いわけです。

今まではそれがフツーで、私にとっては当たり前のことだと考えていたんですよ。ところ
がこの音楽の先生に出会って、全く我々と接点の無い人生の価値観を見せられたら、そし
てその価値観で幸せに生きている姿を見たら、


  ● これはこれで生き方としてはアリだよね


と思えるようになったんですね。

つまりそれ以前の私は、そっちの方向に偏っていたわけです。それが音楽家と知り合っ
てから、偏りだということに気付いたんです。


価値観ってそれくらい自然に自分の生き方のレールをねじ曲げるもので、おまけに注意し
ていないとその偏りに気付かないモノなんですよ。だから価値観を動かすのが難しいんで
す。多くの人は、自分の価値観がどちらかに偏っているとは夢にも思いませんから。

そんなことを言われたら、ムカッとして、


  ■ 私は偏ってなどいないのだ!


と反論する人がほとんどじゃないですかね。

ところが、前回書いたように自分が人生で選んだモノによって、価値観って偏るんです。
それに気付かない、気付けないのは、自分がそれを選んだという認識が無いからなんです。

だから、偏りに気付くためにも、


  ● 自分の人生で何を選び、何を捨てるのか?


を考えるべきなんです。

そうやって偏りを認識した上で、それを受け止めるのです。

これが人生に於いてバランスを取るということなんだと思います。


これができると、自分とは異なる偏りを持った人を、蔑視したり敵視したりすることがな
くなって、そんなタイプの違う人たちからの学びや気付きをもらえますから。だからこの
作業を一度はやるべきなんです。



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読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

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☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
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