ログイン | 新規登録

創刊号へ

前の号へひとつ前の回へ

次の回へ次の号へ


メールマガジン 第3578号


  ╋╋…‥・    ・・‥‥…━━━━━━━━━━━━━━━━╋

           願望実現に補助線を引こう

           http://showon-sato.com
         ┃  サラリーマンで年収1000万円を目指せ ┃ 

         ・・・━ 第3578号 ━ ・・・

  ━━━━━━━━━╋…‥・    ・・‥‥…━━╋━━━━━━


おはようございます、佐藤正遠(さとうしょ~おん)です。

このメールマガジンは、当初成長を目指す若手サラリーマンのために書き始めたのですが、
連載開始から12年、今では自営業者、女性、リタイアされた方々からも幅広い支持を頂く
ようになりました。

その結果、2014年まぐまぐ大賞のビジネス・キャリア部門で大賞を、2015年には同部門で
二位を、そして2016年と2017年にはキャリアアップ部門で一位、さらに2018年には同五位、
2019年には同四位と6年連続で受賞しました。

私がどんな人間なのか?はウェブサイトのプロフィールを読んで下さい。
http://showon-sato.com/index.php/about1/


バックナンバーは、以下リンクから検索出来ます。データベースの更新は不定期に行って
いるので、最新号が反映されない事があります。またここではキーワード検索が出来ます
ので活用して下さい。

http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/


成長したい、自己実現をしたいと本気で考える人のために作った、死ぬまでにこれだけは
読んでおけ!という「良書リスト」は以下リンクからダウンロード出来ます。

http://showon-sato.com/index.php/g_books/download/

本も読まずに願望実現が出来るほど、人生は甘いもんじゃありません。読書の習慣を身に
付けられない人は、願望実現とは縁が遠いので、すぐに解除してもらった方が良いかも知
れません。

ツイッターは2つのアカウントがあります。

https://twitter.com/SatoShowon
こちらは私の日常をツイートしています。

https://twitter.com/salary_1000man
こちらはメールマガジンの過去ログを要約したモノを定時配信しています。

LINEでもメルマガを配信しています。ここでしか流さない情報も出しています。
登録は以下のリンクからどうぞ。

https://line.me/R/ti/p/%40qcy6795q

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

◆ 今日の前フリ ◆◇

丸二日、歯列矯正用のマウスピースを装着しましたが、これはどうにかなりますね。違和
感は日に日に減っていまして、着けたり外したりするのも容易にできるようになりました。

ウォーキングも、筋トレもストレッチも、呼吸法も野良仕事も同じようにできますし、メ
ルマガの原稿を書いたり、読書をしたり、ギターを弾いたりするのにも影響がありません。
強いて言えば、呼吸法で息を吐く時に上下の歯に隙間が空くため、唇を意識して使わない
と吐きすぎてしまうことです。


装着時間についても基本的に、食事の時以外は着けっぱなしですから、日に20時間は軽く
クリアします。

しかし一度外すと、次に装着する時にシリコンのガムを15分も噛まなきゃならないので、
間食は全くする気になりません。食べるのならまとめて一度にということになります。

この調子なら、今月中には着けているという認識がなくなるレベルになるんじゃないかと
思います。習慣化すれば、時間という概念がなくなるので目標は達成されるんですね。こ
れはどんなことでも同じです。


http://showon-sato.com/blog/wp-content/uploads/2020/11/3578_1120.jpg



☆ 痛い思いをして分かるのはバカ

誰かがどこかで我々の人生を見ていて、良き行いをする人には良きことが、悪い行いをす
る人には悪いことが起こるように差配するというのなら(キリスト教圏ではそんな存在を、
somebody up thereといいますが)、この世に悪はなくなるのですが、実際はそうなって
いません。

それならそんな存在は無いのかというと、これが微妙にあったりするわけです。意味分か
りません?

天網恢々疎にして漏らさずといって、やり過ぎるとしっぺ返しを食らうというか、どこか
で自然界の調整弁が機能して、淘汰圧が効いてくるみたいなことってみなさんも体験して
るでしょ。私の人生ではそれは20代でして、あれこれと天に唾するような行いをたくさん
やった結果、人並み以上の苦労を背負うことになったりしたわけです。

私の場合には、そんな痛い思いをして、これじゃマズいんだと気付いて人生の軌道修正を
したわけです。それがどうにか間に合って今はどうにか平穏に暮らしているわけです。

でもね、やっぱり痛い思いをしてから行いを修正するのって、中の下の生き方なんですよ
ね。賢い人は、痛い思いをする前に、これはヤバいんじゃないかと気付いて修正するもの
なんですよ。

どうして「これはヤバい」と気付くかというと、同じようなことをやっている人を観察し
ているからです。俚諺にいう「人の振り見て我が振り直せ」をかなり忠実にやれちゃう人
なんです、賢い人って。つまり上の上の人の生き方は、他者の有様を見て、その人が痛い
目を見るかを観察し、痛い目を見たら自分は同じ目に遭わないように進路を微調整すると
いうことです。


私みたいに痛い思いをしてから、これはマズいのかと気付くのはおバカなんです。(そこ
で気付かないと国家権力による矯正機関が動き出しますから要注意です)


実は仕事ができる人は、みなさんこの要素を持っています。この要素とは、「他者を観察
する能力」のことです。自分が何かを始めようとした時に、同じようなことを直近でやっ
た人がいないのか?を調べて、その結末を確認するということをサラッとやっちゃう人も、
観察能力の高い人なんです。

ビジネスなんてのは、世界中の人がやっているわけで、そこには無限と言えるくらいの知
見が溜まっているわけ。そこには自分がこれから取り組もうとしている課題に対する答え
も存在しているわけですよ。どこかの誰かが、あなたがやるよりも前に、手を出していて、
それに対する反応がどうだったのか(上手く行ったのか、痛い目を見たのか)が、情報と
して存在しているの。


そういうのを確認もせずに、


  ■ オレはこのやり方で頑張るぞ


なんて言って走り出しちゃうのは愚の骨頂で、たいていの場合は痛い目を見ることになる
んですよ。

私が独立して10年の間、恙なく生きているのも、同じようなことをやっている諸先輩方を
横目で観察して、上手く行っていることと、そうでないことを整理して、前者にターボを
掛けて、後者には近寄らないということを徹底したからなんですね。ハッキリ言って、私
オリジナルのやり方なんて、ビジネスモデルの細部に至るまでひとつもありませんから。

どこかの人が似たようなことをやっているの。

例えば、これはビジネスの王道の考え方なんですが、


  ● 顧客獲得コストは新規顧客が最大で、既存顧客の維持は安い


というセオリーがあるわけ。これはちょっと気の利いたビジネス指南書には当たり前のよ
うに書かれている黄金律です。その情報を手に入れた私は、次にこれを形にするにはどう
したら良いかな?と考えたわけです。そこで思いついた施策が、常連ともいえる優良顧客
にエコヒイキをするということで、これが大感謝祭とか、フルコンプリーターとか、定額
制という形でターボが掛かったわけです。

もちろん新規顧客(つまり新たにセミナーに来る読者さん)を増やすことはやるんですが、
それ以上のエネルギーで、既存顧客(既にセミナーを受講している読者さん)を繋ぎ止め
ることを考えたら、経営がグッと安定したわけです。

だからビジネスが上手く行かないという人は、もっともっと他社(同業他社に限りませ
ん)を観察しなきゃダメですよ。人間関係が上手く行かないという人は、上手くやってい
る人をもっと観察するの。夫婦仲が悪いと嘆く人は、おしどり夫婦のやっていることをも
っともっと観察するの。

何かひとつかふたつ、新しい発見が見つかるまで観察をするつもりで見ていると、どこか
であっ!と気付きますから。



◎このメールマガジンの友人へのご紹介は大歓迎です◎
◎◎ みなさんからのご質問もお待ちしています ◎◎

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
 本メールマガジンの無断転用、複製を禁止します
 著者に無断でブログやウェブサイトに貼り付ける
 などの行為は著作権違反です。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
     
読者のみなさんが、宇宙で一番幸せになる事を、こころよりお祈りいたします。
ありがとうございました。

佐藤正遠(さとうしょ~おん)
株式会社メディウム・コエリ

Copyright (c) Medium Coeli All Rights Reserved.

- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
サラリーマンで年収1000万円を目指せ
☆発行責任者:佐藤正遠(さとうしょ~おん)
☆お問い合わせ:melma@bc.iij4u.or.jp
☆バックナンバーはこちらから
http://showon-sato.com/index.php/magazine_log/
☆配信中止はこちら
http://www.mag2.com/m/0000258149.html

創刊号へ

前の号へひとつ前の回へ

次の回へ次の号へ


メールマガジン 第3578号